2. 仁王像[1136] kG2JpJGc 2016年10月15日 16:26:02 : uCZ4EaXSwQ : UewojjGt3lk[1]
シリアでの代理戦争を契機に、核戦争の勃発を懸念する声もある。
欧米がまず一切の軍事介入から手を引き、次いでロシアも速やかに手を引くべきだ。それを妨げるものは愚鈍なのか、軍産の暗躍か。
(ロシアは地政学上の必要性からアサド政権の「善」「悪」に関わらす支援している)
・http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/472.html#c6
アサド政権は「善」ではない。むしろ「悪」である。何しろ拷問で1万数千人も獄死させているのだから「普遍的人権」「基本的人権」も何もあったものではない。
親米政権でないのは確か。
ロシアがアサド政権に肩入れするのは、ここに親米政権が出来ては地中海への足掛かりが確保できない。ロシアの地政学上の必要性から今のアサド政権に肩入れし、好を通じようとしている、そう見るべき。
ロシアはアサド政権を支えるために、反アサド勢力に空爆しているのであってISを狙い撃ちしているわけでもないのはお分かりだろうか。現に、アサド政権はISとは馴れ合い的な戦いをしてきたのである。
陰謀論者(櫻井ジャも)は、ロシアがさもISを狙い撃ちしているかのように騒ぎ立て快哉を叫ぶが、大きな心得違いであることは下↓からも明らかである。ロシアは有志連合と違って国際法上のケジメをつけている。
今のロシアの姿は、ちょうど中東・北アフリカの長期独裁政権が「悪」であっても、米国はこれを支え続けてきた姿とそっくりだ。
以上が、「政治の本質は悪である」(マキャベリ)ことの生きた実例。ロシアとてシリア政権がより良いものであれば(親米政権でない限り)、それに越したことはないはずだ。
・アサド大統領はイスラム国と真面目に戦ってこなかった〜イスラム過激派との戦争は、手加減と手抜きの戦争だった/高橋和夫
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/305.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 10 月 26 日 20:06:37: jdZgmZ21Prm8E
・ロシアのプーチン大統領がイスラム国空爆を批判!「正当性なし」「極めて無責任な内政干渉が原因」/真実を探すブログ
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/131.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2015 年 2 月 12 日 16:08:06: I6W6mAZ85McLw
・シリア外相「外国の地上部隊がシリア国内でイスラム国と戦うことは主権の侵害」と地上部隊の派遣は認めない姿勢を強調/NHK
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/142.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 2 月 13 日 20:50:31: jdZgmZ21Prm8E
(空爆というものは卑劣な一方的虐殺行為)
・http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/890.html#c2
02. 2015年2月06日 11:11:41 : I1dXExxYp2
空爆というものは卑劣な一方的虐殺行為だ。だからその捕虜の殺し方もその罪に応じて残虐になる。この件については自業自得だ。戦時中の米軍機による機銃掃射の経験を持つ者は多い。この米軍機が墜落してパイロットが生身で捕獲されたら、丁重な扱いを期待できると思うか。どこでも事情は同様でイギリスで墜落したドイツ軍パイロットの首を切り落としてサッカーをしたという話まである。
isisを殺しに行き実際殺した者がisisに捕獲されて生きて帰ることができる可能性はゼロだ。生きて虜囚の辱めを受けた結果といえる。乗機が撃墜されたのであればアブドラ国王万歳を叫び機と運命を共にし特攻でもしていれば名誉も保てたが、捕虜になったばかりに火あぶりで世界中の見せ物になった、というわけだ。
・http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/196.html#c1
01. 2015年2月23日 10:03:05 : qR8E4HNzmw
たとえばキリスト教福音派とユダヤ教右派が野合して千年王国を待望する連中が一定程度共和党支持者に居て、これらとネオコンが戦略的にくっついてバカなブッシュをけしかけてイラク攻撃に向かわせたこと。
これなどはイスラム国のテロとどこが違うと言うのか、俺にはいまだに違いがわからない。
人間の首を刈ることが残忍だ(まあその通りだ)というなら、爆弾で無辜の人々の体をバラバラに吹き飛ばし、あるいはぺしゃんこに潰すことは残忍ではないのか?
人を檻に入れて火あぶりで焼き殺すことは残酷だが、我が物顔にイラクの公道を車で走りながら手前の車が気にいらないと言って運転席から銃で撃ったり、渡ろうとしていた女性を止まりもせず、そのまま跳ね飛ばして笑っている動画を挙げた米国人傭兵たちは残酷ではないのか?
サダム体制は西側の考える自由と民主主義からは確かに遠かったが、美点として誇るべきイラク国民のコミュニティーを破壊し、互いが互いを憎み殺しあう万人の闘争の世界に戻してしまったアメリカはいかなる秩序をイラクにもたらそう(もちろん、何ひとつもたらしたことはない)というのか?
他にもいくらでも矛盾点は挙げられるが、いくら挙げてもこの愚かな議論が変わることはない。
くだらん。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/818.html#c2