5. 2016年8月09日 23:50:17 : aPilVicAcw : UFJ4fQeLy3k[1]
「天皇ビデオ」に関する数少ない正論を日本最後の知識人士・辺見庸氏がUpした。「1★9★3★7(イクミナ)」 単行本 – 2015/10 辺見 庸(著) 出版社: 金曜日 がその答えだ。
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2015120600011.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2016021402000188.html
食われた者の立場から、食われた者の家族の立場から辺見庸が「天皇ビデオ」を射抜く。辺見庸『もの食う人々』
http://esashib.com/nankin01.htm
侵略強盗の果てにアジアで人肉を食い散らかした靖国英霊兵士。
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/39868777.html
ふもとのインタバス村にたどりついたら、村人が6,7人、私を取り囲み、
キタンランド山になぜ登ったかを問うてきた。私は訳を話した。
残留日本兵の「食」に少し触れた。
その時に村人が示した反応を、どのように形容すればいいのだろう。
疲労の果てに夢を見ているのかと私は思った。
村人たちは口々にいったのだ。
「母も娘も食われました」
「私の祖母も日本兵に食われてしまいました」
「棒に豚のようにくくりつけられて連れていかれ、食べられてしまいました」
「食われた」。この受け身の動詞が、私のメモ帳にたちまち10個も並んだ。
村人たちは泣き叫んではいない。声を荒げてもいない。
押し殺した静かな声だった。
なのにメモ帳が「食われた」という激しい言葉で黒く埋まっていくのが不思議だった。
老人は、戸惑う私を無言でじっとみつめていた。
(辺見庸『もの食う人々』単行本P51より引用・1994年ベストセラー)
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http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/877.html#c5