2. 2016年9月21日 01:10:27 : Weol9al35c : U4NzIJtAQVE[1]
東京電力だけに責任を問うのも哀れな話だ
2006年12月22日、当時の内閣総理大臣・安倍晋三は、国会で、共産党議員の吉井英勝氏が、巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問で、
Q(吉井英勝):海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか
A(安倍晋三):海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない
Q(吉井英勝):冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
Q(吉井英勝):冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
Q吉井英勝):原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
などと答弁し、何の安全対策や安全の再チェックなども行わずに、この答弁の1540日後、結果的に、2011年3月11日に福島第一原発事故が起こることになった。
責任の半分は当時総理大臣だった安部にある。
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