46. 2016年9月19日 16:55:11 : 3ZDUZT15oA : TSNxfiYd00k[1]
この記事が投稿されてからもう5年経つのか──
原発事故は収束したか
---> NO!
回収できていない核燃料はすべて環境中に散逸したのだろう。
散逸した汚染物質は森や街や人体に蓄積してジワジワ苦しめられる。
人がバタバタ斃れて想像を絶することになっているか
---> NO!
福島の甲状腺がんは際立って増加し、放射線による健康被害が疑われる事例も少な
くはないようだが、少なくとも今、バタバタ死んではいない。
今後おそらく漸増していくのだろう。内部被ばくによる健康被害とはそうしたものという
気がする。
チェルノブイリの教訓は生かせなかったが、福島からは学んだか
---> NO!
事故を起こした東電や行政サイドの事後処理や再稼働への対応をみる限り、福島の
教訓は生かす腹づもりがないないようだ。
とはいえ、反原発への動きは確かに市民の一部に浸透し始めている。どの原発でも
再稼働への反発が強まっている。福島が収束せず、健康被害の拡大が懸念される
現状においては当然のこと。こうした反原発への動きは、より多くの消費者や市民を
巻き込んでいかければ原発は停まらない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/694.html#c46