1. 2015年12月08日 10:49:26 : OtUeAykcYA : SHJ116kcX84[8]
「奇襲!真珠湾」ではなく、真珠湾はルーズベルト大統領が仕掛けた罠であったこと、日本攻撃艦隊は、単冠湾を出た時からアメリカ海軍に追跡されていたことが下記の本に書かれている。
スティンネット 真珠湾の真実 ― ルーズベルト欺瞞の日々 単行本 – 2001/6/26
http://www.amazon.co.jp/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E2%80%95-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E6%AC%BA%E7%9E%9E%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%80%85-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/dp/4163575308/ref=sr_1_cc_2?s=aps&ie=UTF8&qid=1449538876&sr=1-2-catcorr&keywords=%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F
「情報」をめぐる米国の2つの側面
投稿者 Kindleユーザー 殿堂入りレビュアーVINE メンバー 投稿日 2001/11/12
形式: 単行本 Amazonで購入
長らく語られてきた、「真珠湾ルーズベルト陰謀説」。ABCD包囲陣からハル・ノートで開戦へと追いつめられた日本に、「最初の一発」を撃たせるべく意図的に真珠湾に置かれた罠…。それにより、厭戦気分が支配する米国民の目を覚まし、英国を助けて枢軸を排除するというシナリオです。
一方で、開戦近しは既知としても、日本の情報秘匿と無線封止により、時間と場所は知りうるところではなかった、というのが正当な戦史評価でした。しかし、昨今の情報公開法(FOIA)と、著者の精力的な調査が次々と明らかにしたのは、日本の暗号は戦前から破られており全てがワシントンに筒抜けだったという事実と、無線封止を軽率に破り意図丸出しでハワイ沖に接近していた連合艦隊の情報戦意識の低さでした。
しかし、著者の主張は、ハワイを見殺しにしたこの戦略を暴露して非難することではなく、枢軸と戦う上で必要な措置であったことを認めようというところにあります。
真珠湾はもちろん、ヴェトナム戦争、湾岸戦争、そして今戦われている対テロリズムのアフガン空爆にしても、米国の戦争には正義の御旗がつきものです。しかし、いかにしてその御旗を手にしているのか、またそれを可能にしている情報戦に対する圧倒的な情熱を見失ってはいけないでしょう。それと同時に、遅々とはしていても情報公開に進んでいくもう一つの米国らしい面も、本書の重要な側面であると思います。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/586.html#c1