4. 佐助[3770] jbKPlQ 2016年9月07日 12:44:59 : YyFqctxLUM : RkE@WzD8vQM[1]
すべての借金を「チャラにすればよい」それよりも
ナゼ世界で同時に信用収縮が発生したのか?ナゼ大暴落をとめることができないのか?みんな答えてくれ。そして日銀政府はなぜ,間違った対処法をするのだろうか?
チャラにはモラトリアム・借金棒引・負債凍結・価格固定が有効
即効薬は、株式市場や銀行のモラトリアム(一斉閉鎖)、売買価格の固定、負債の凍結&借金棒引きです。
紙幣は、その発行者の信用がなくなれば、徳川時代の大名の印刷発行した藩札や日本軍
が占領地で発行した軍票のように、突然紙切れになる。又、ハイパーインフレが発生すれば、何百枚の紙幣で饅頭一個しか買えなくなる。
以上のように、紙幣を土台とした金融商品は、自然に信用を膨張させバブルを発生させる。人間はバブルから教訓を学び、二度と繰り返さないように、制御コントロールしようと努力する、だが、バブルは姿を変えるために、その破裂を予知できない。
個人・企業・国家の発行する信用通貨の種類には
(1)国家は,国債・輸出信用状・内外の各種信用供与・他
(2)企業は,株式・債券・手形・保険・投信・社債・リース・他
(3)個人は,クレジット・小切手・クーポン・電子マネー・他がある。
この信頼感などが永遠につづいたためしはない。バブルは、信頼感を崩壊させる事件を連続させる。そのため、世界で膨張する巨大なドルのマグマは、地震や火山の爆発のように、出口を求めて徘徊する。
そして貧乏人には我慢、金持ちには借金棒引きでは、バブルの発生は避けらないし、回復する時間を長期化する。
(注;金持ちの借金棒引きとは、破産は再生機構に移し借金を棒引きし、政府保証で担保なし融資、企業と金持ちの減税などである。貧乏人の我慢とは、自己破産のハードルを高くし、生活保護を減額し、増税することである。)
信用恐慌は、水のあふれた河と同じです。次々と予期しない箇所から水がもれ、水位を下げないと、堤防は次々と決壊します。自然は雨がやめば水位が下がりますが、世界信用恐慌の水位は、膨張した通貨をキンに吸収縮小させなければ下がりません。
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