5. 2016年3月21日 11:01:47 : ypOntLhHUo : ReSjWvUlqyk[1]
この方のツイートは、サービス精神旺盛だ。
しかし、その本質は、世間に対する鎧で、本心は別な所にあると感じる。
ベラルーシ、ホメリ州で、突然死した285人を解剖したバンダジェフスキー博士は、その98%の人には、心臓、腎臓、肝臓に、放射性物質の蓄積があったと報告している。
別な研究者の報告では、妊婦は、Cs−137を、胎盤(3.5Bq/kg)より、肝臓(7.8Bq/kg)に一番蓄積していた。
さらに、チェルノブイリ原発事故では、放射線被曝による免疫力の低下によって、肝炎ウイルスが猛威を振るい、その結果、肝硬変、原発性肝臓癌が増加したことが判明している。
この位の年齢では、まだ指導教官の影響力が大きく、被曝を侮らせることにつながったのではないかと想像している。
3.11以後、いわゆる専門家たちのいい加減さを、厭と言うほど見せつけられたし、その罪深さは言うまでもない。
ネットで、バンダジェフスキー博士やヤブロコフ博士などの様々な情報を手にすることができた。
その意味では、残念だ。
さて、福島原発事故によって、東日本に住んでいる、かなりの人は、致命的な初期被曝をしたと思っている。
その後、できる限りの放射線防護的な措置や注意を行ったが、これが、致命的な初期被曝に対して、どの位の効果があるかは、まだ分からない。
目くそ、鼻くそを笑うと言うようなことは、したくない。