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[政治・選挙・NHK200] <安倍憲法「改正」>時速100キロで暴走し『道路のほうが間違っているんだから、100Kmの表示にかえて』と言っているよう gataro
2. 2016年2月08日 10:40:57 : LhvYHPMQvw : RaZuE0_CN6k[1]
言いたいことは分かるが例えが悪いね。
高速道路予定の一般道とか、除雪して雪が皆無になった高速の50キロ制限とか、誰も速度制限を守らず、「ちゃんと実情に合わせてくれよ」と言うべき状況はいくらでもある。
左折禁止や信号の長さ、数の多さなど、外国に比べて不便なところも多い。
この原因は日本人があまり不満を言わないことで、信号を無くしてラウンドアバウトする運動もようやく始まったところ。
「誰も守ってないでしょ。法律や運用の方が不適切なのでは?」というのは適切な指摘で、合法の範囲内ならそのアピールも大いにけっこう。
この状況で、「だから悪い」は違和感あり過ぎ。

ポイントは、守ってないのが為政者(治者)の方であるということであって、
法律を制定運用する側が法律の不備を理由に法律を守らないのは何事かということ。
それを被治者の側の例で説明するからおかしくなる。

制限速度を守らない車に個人的な恨みでも持ってるだけでは?とも思えてしまう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/851.html#c2

[環境・自然・天文板6] 小保方氏から批判された若山氏が新研究発表 尿細胞からクローンマウス(ZAKZAK) 赤かぶ
17. 2016年4月08日 10:32:42 : LhvYHPMQvw : RaZuE0_CN6k[2]
11は妥当な推論だと思います。
しかし、だからといって小保方氏が不正してなかったことにはならないでしょう。
テラトーマの画像を含め多くの問題があります。
ただ、重要なのは、問題の中心が何なのかということ。
ご存じのようにテラトーマ画像は小保方氏の博士論文からの流用だったのだが、
この論文も体細胞を使い、テラトーマ形成能(ある意味で多能性)を有する細胞を得たというもの。
STAP細胞と近い話なのだが、まったく話題になってません。
それは何故か?
それはこの手の話はよくあることだからです。例えば
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16984729
また例のMuse細胞も、より洗練された形で「多能性」の細胞であることが示されています。
要するに、Octやテラトーマ形成だけなら、博士論文の強化版かMuse細胞の後追い論文にしかならないわけです。
では何でNatureのアーティクルになったのか。
論文書きのエキスパートである笹井氏の影響も大きいでしょうが、データで言えばキメラ形成が最も大きく、STAP幹細胞形成という実験もかなりの説得力をもたらした思われます。
STAP細胞は、STAP幹細胞に変化することで、初めて他のよくある多能性幹細胞を超えてES類似の真正多能性幹細胞になったというもっともらしい説明です。
で、問題は、キメラ形成もSTAP幹細胞形成も、いずれも若山氏が主導的に行ったということが、少なくとも公的な記者会見等で明らかなになっているということです。
この意味でもっぱら小保方氏だけが犯人とされる状況にはさすがに違和感があります。
おそらく、小保方氏の捏造(癖)みたいなものは確かにあって、小保方氏が理研に行かなければ、STAPとされる細胞は別のマイナーな雑誌に捏造を加えてようやく掲載されるレベルの話だったのでしょう。
今まで小保方のNature以前の捏造が露呈されなかったように、そもそもマイナーな発見なので、その捏造も分からないでいたことでしょう。
ところが、理研はMuse細胞の業績を見て、STAP細胞も有りだと確信を得たのか、これを大きなプロジェクトにした。
小保方氏がまったくのペテンでもMuse細胞を見いだすことは可能と思われるわけで、問題があれば「実はMuse細胞を単離解析していた」と逃げればいいわけです。
時には怪しい話にも真剣に取り組んでみるというのは、科学にとって重要です。
しかし、論文として世に出す前に、事実か虚偽かを見極めなければなりません。
問われるべきはこの点だと思います。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/293.html#c17
[環境・自然・天文板6] 小保方氏から批判された若山氏が新研究発表 尿細胞からクローンマウス(ZAKZAK) 赤かぶ
22. 2016年4月09日 18:05:30 : LhvYHPMQvw : RaZuE0_CN6k[3]
17です。

>>20
>は?小保方のほうから頼み込んで若山さんにキメラ実験をやってもらったんでしょ。

主導という言葉が誤解を生んだようですが、誰がキメラ実験を行うことを求めたか(主導したか)、ではなく
既に行うことが決まったキメラ実験の担当者になったか(実験を主導したか)ということです。
記者会見云々もですが、STAP幹細胞形成も含めたため記者会見という回りくどい言い方をしましたが、
キメラに関しては、おそらく実験を主導したのが若山氏であることは誰も疑いを持っていないことで、
素人の小保方氏が関与したとしてもせいぜい補助的な立場でしょう。
それともっと言うと、私個人は小保方氏の経験と能力からして、キメラの重要性を理解し、その適任者が
若山氏であると判断し、共同研究を申し出るということが小保方氏の「主導」で出来たとは思えません。
小島氏か誰かでしょう。
いずれにしてもこの点は無問題ですが、我々の争点に関してはキメラの重要性の認識が問題です。
繰り返しますが、キメラ形成とSTAP幹細胞形成、特にキメラがなければ
理研のプロジェクトでは失敗と思われるようなマイナー雑誌にしか載らない成果となっていたと思います。
(ゲノム再構成のデータは確かに微妙ですが、コンタミが始めから想定されてる実験ですから、
このデータ単独での決定力はさほどないでしょう)

>何を言ってるのかわからない。
>Muse細胞つまり「単離」ではなく、「出来ている」んだという思い込みを持っていてそれを証明しようとし続けていたことは、公的な記者会見等でも「あの日」でも小保方自身がそう言っているんだけど。

もちろん、小保方氏は「単離ではなく作ったんだ」と主張してるでしょう。
私が言いたいのはそのことではなく、単離(Muse他)と作成(STAP)は、
おそらく世間が思ってるより紙一重だということです。
生体内と培養条件下では細胞の性質は変わりますし、培養条件によっても細胞の性質は変わります。
このへんの状況は
http://blog.miraikan.jst.go.jp/topics/20140326stap-1.html
などを読み返されるといいと思います。
Muse細胞を重視してる研究者はiPS細胞でさえ多能性が誘導された(作成された)ものではなく、
単離されたMuse細胞だと主張していたくらいですから。
おそらく争点は11に加え、STAP幹細胞形成の担当者が若山氏だったということになるでしょう。
培養においてESと似てるのはSTAP幹細胞です。
STAP細胞としてESを渡されたなら、この分野の研究者なら誰でも直ぐにそのおかしさに気づくはずで、
そもそも増殖しないSTAP細胞を「ESのように増殖可能なものにする」というSTAP幹細胞形成は何だったのか、
ということになるでしょう。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/293.html#c22

[環境・自然・天文板6] 小保方氏から批判された若山氏が新研究発表 尿細胞からクローンマウス(ZAKZAK) 赤かぶ
25. 2016年4月11日 12:02:52 : LhvYHPMQvw : RaZuE0_CN6k[4]
>>24
>要するに、キメラ単独で重要なのではないということ。
>テラトーマとキメラと初期化の合わせ技で、はじめて価値がある万能細胞とみなされる。

誰もキメラ単独で重要などと言ってませんよ。
そもそも多能性幹細胞とされる細胞無しでキメラって意味不明でしょう。
それに、初期化の「生物学的意義」は当然認めますが、
「初期化の合わせ技で、はじめて価値がある万能細胞とみなされる」とはMuseの人たちに喧嘩を売ってるようなものです。
有用な万能細胞であるために、なぜ初期化が重要?
倫理的な面を無視すれば遺伝子導入という危険な行為を伴わないES細胞の方が有用でしょう。
免疫拒絶の問題は、現在iPSで行われているようなバンク化をすれば解決可能で、
それでも倫理面や患者の細胞に拘るなら、Museでいいと言えるわけです。
ただ、問題はMuseが本当に多能性幹細胞(万能細胞)なのかということ。
この点でキメラや「幹細胞化」が重要になってくる。

>「個人の主張する」こととそれが「他人にも認められる」ことの間には深く広い溝がある。紙一重などではない。

言葉遊びのような否定はやめてください。
ネットで探せば、この「主張」は簡単に見つかる(専門分野では常識では?)のだから、
(例えば出澤氏本人http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2011/06/press20110601-01.html
それを踏まえて否定すべきでしょう。

>>STAP細胞としてESを渡されたなら、この分野の研究者なら誰でも直ぐにそのおかしさに気づくはず
>しかし、このことは以下のように考えれば説明ができます。

論点がぜんぜん違います。
ESならすぐにキメラが作れたということではなく、「STAP幹細胞化の実験にESを渡されたなら」ということです。
それと、論点が違うので余談になりますが、

>小保方氏がES細胞をSTAP細胞と偽って渡す時には、ES細胞(接着細胞)をそのまま渡すことはできず、「浮遊細胞塊」つまりembryoid body(胚様体;EB)のようにして渡す必要があります(STAP細胞とはそもそも「浮遊した細胞塊」なので)。

EBなどという言葉をつけて想像をたくましくされているようですが、浮遊で渡すことなど、
いわゆる“EB”などにしなくても渡せます。
培養経験がある人ならすぐに分かりますが、接着した細胞でも継代の時には、ディッシュから剥がして「浮遊」の状態にしなければなりません。
ESの場合、コロニーを形成してますので、剥がせば一時的にEBのような細胞塊になります。
これを浮遊のまま維持すればいわゆるEBになりますが、接着する前の遠心チューブにある状態などは普通EBとは言いません。
(これをEBと言うなら継代のたびにEBを形成してることになりますが、これは単なる言葉の問題)。
で、ESを浮遊のまま渡したいなら、この状態で維持するなどとうことはせず、そのまま渡せばいいのです。
そしてあえてキメラ形成を困難にしたいなら、EBでEpi-SC化という真偽不明なことはせず、
誘導因子を添加するとか、わざと未分化維持培養を怠けるとか、そういうことをすればいいだけでしょう。
というか、問題はSTAPに似せることであって、キメラ作製を困難にすることではないのでは?
この点でも、増殖能など、培養下での性質がESとまるで違うというSTAP細胞を、ES類似の細胞にする
STAP幹細胞化の実験が問題なんです。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/293.html#c25

   

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