24. 2016年3月05日 17:25:26 : If2UYySL8w : QdLSgv87VDw[1]
あれは消費税解散というよりは、TPP解散だったんですよね。
自民党の選挙ポスター、「TPP絶対反対。」だったはず。
東日本大震災があり、被災地復興や社会福祉のために消費税増税は必要ではないか、と考える人も多かったと思います。増税だけでは政権が自民党に奪還されることはなかったと思う。決定打はTPPでしょう。
その後自民党がTPP参加を決めたことからも、この人は自民党の露払い役として、命を受けていたのでしょうね。この次の選挙は「戦争法案」がメインテーマだと思いますが、また同じことにならなければいいけど。
確実に戦争法案を止めたいのならば、共産党を躍進させることでしょう。
本当に「確かな野党」は、今は共産党しかないように見えますね。
勿論、共産党が候補を立てないところの小選挙区は共闘路線でいいと思いますけれど、確実に戦争法案を止めたいのならば、比例は共産党でしょう。
次回から18才以上なので、伸びるとは思いますが。
共産党が躍進すれば、派遣の問題にもメスが入るでしょうし、
社員を首にするために会社に補助金が出、派遣会社が利益を得るというおかしな話にも、ストップがかかるでしょう。
グローバル化に疲れた世界の市民も、TPP反対に舵を切り始めたように見える。
但しその先は、如何に、戦争や、病気によるものではなく人口爆発を抑えていくか、食料を分配するか、動物のように管理されるのが嫌ならば、遺伝子組み換えが食品が嫌ならば、それぞれが、それぞれの国が、世界が、考えなければならなくなるのだと思う。過度な医療行為についても。それができなければやはり世界の支配者は、淘汰路線でいくのでしょう。ドンパチで儲けるつもりの人は操られているだけで、もっともっと上の人は、そんなことを考えている気がします。良いとか悪いとかではなく、必要か必要じゃないか、という視点で。
世界の全ての人が理解すれば、話は早いのでしょうけれど。
違う視点で見れば、資本主義、グローバル化が極まれば共産化に似る（企業が淘汰され、一、二強に収束する）。それは資源の浪費を抑え、無駄を極力減らすという意味では、地球環境のことを考えた方策、にも一見見える。だが共産主義は成功したとは言えず、資本主義を取り込んでいる。次は資本主義国が共産主義を取り込んで行くような気がする。そうして均衡化していく。
グローバル主義による均衡化ではなく、民族らしさ、その国らしさを残したままの均衡化に。
自由と平和は成り立たない、と言われるが、
平和のためある程度の自由を抑える、自由のためある程度の区別をつける、等、
理に基づいた、資本主義と共産主義の使い分けまたは最適化を、
日本なら成し遂げられる可能性があると思う。世界のモデルケースになるくらいの。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/713.html#c24
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。