2. 2016年2月16日 18:40:07 : FI5hADTZgw : QDZfaR9QyA4[1]
「嘘を繰り返せば、人々は、信じるようになる」と言ったのは、ナチスの宣伝相ゲッペルスだ。
日本は、正に、その言葉を地で行く。
専門家が嘘をつき、メディアが流せば、愚昧な日本人は、それを信じてしまう。
同じことを何回もコメントしているが、聞き耳を持つ日本人はいないようだ。
先ず、チェルノブイリの小児甲状腺がんに関するデータは、以下のドイツの連邦環境、自然保護、建設、原子炉安全省(Bundesministerium für Umwelt, Naturschutz, Bau und Reaktorsicherheit)のサイトにある。
> Stand: 01.11.2005
BMU - 2005 - 668 Thyroid Exposure in Belorussian and Ukrainian Children after the Chernobyl Accident and Resulting Risk of Thyroid Cancer (auf Englisch)
自称、他称の、いかなる専門家においても、このデータに基づかない、いかなる言説も、蒙昧のそしりを免れない。
政府機関の関係者が、嘘を強制し、マスコミが喧伝するならば、日本は、独裁者が支配する、かってのナチ・ドイツと変わらない状態にある。
繰り返される嘘の見本。
>県の検討委員会では、チェルノブイリ原発事故に比べて福島県民の甲状腺被曝(ひばく)が少なく、チェルノブイリで甲状腺がんが多発した乳幼児に発生していないことなどから、「いま見つかっている甲状腺がんは被曝の影響とは考えにくい」としている。
嘘を見破るには、以下のPDFの8ページを見ると分かる。
>Appendix 8
Thyroid Cancer of Belarusians having been Exposed as Children or Adolescents as a Result of the Chernobyl Accident
ベラルーシの、チェルノブイリ原発当時、0−18歳だった子どもたちの甲状腺がん患者は、1245人、この内、5歳以下の子どもたちは、8人だった。
次のように書いてある。
>観察期間中(1986年から2002年まで)に、5歳以下の子どもは、ただ8人だった。
Within the observed period only 8 patients were younger than 5.
8ページの表から、(チェルノブイリ原発事故当時)5歳かの子どもでは、1987年に1人、1989年に1人、1990年に5人、1991年に1人、出た以外、甲状腺がんは発生していない。
8人すべては、乳頭がんであった。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/862.html#c2