10. 母系社会[1249] leqMbo7Qie8 2016年11月18日 20:52:03 : RncqGiPIOI : PoTA8VUkzkk[1]
●戦闘が起きたら、兵士は動くものは敵兵と見なして全て撃つ。つまり、軍隊の近辺に居るのは非常に危険であり、これは日本が侵略された場合の自衛隊も同じである。
だから、南スーダンの自衛隊が「駆けつけ警護」などしたら、無関係な市民を射殺してしまう可能性が高いが、その場合、補償をどうするのか?するのか、しないのか?
補償しないのであれば、益々自衛隊は憎悪されて危険になるが、補償しても、ネコババされて遺族に届くとは限らないから、やはり、憎悪されるかもしれない。また、誤射した自衛隊員の処置はどうするのか?殺人罪で起訴?
●これは、日本有事の場合も同じ。有事の場合、国民が自衛隊の基地に逃げ込むのは危険。なぜなら、軍事基地は第一の攻撃目標であり、敵から攻撃される可能性が高いから。
それで、日本が侵略された場合、日本国民は敵軍だけでなく、自衛隊からも離れていなければならない。
つまり、自衛隊の部隊が近くに存在しようがしまいが、国民は非武装でいなければ攻撃されるので、自衛隊が自分の住む都市に逃げ込んだり、場合によっては通過することも拒否した方が良い情勢になる場合さえもあるのが戦争の現実である。
なぜなら、自衛隊は撤退のための通過だけのつもりでも包囲されて、やむなく都市で戦うことになることもあるから。そうなれば、都市民は無差別攻撃されて、アレッポやモスルのような地獄を味わうことになる。
しかも、敵軍は自衛隊は市民を盾にしている、非人道的な軍だ、卑怯な軍だと世界中に宣伝され、ISのような極悪軍と見なされて、殲滅すべきということになってしまう。
●それで、都市に住む住民は、戦争が起きる前から、つまり、今から「戦時国際法」によって攻撃が禁止されている<無防備都市宣言>をした方が良い。
自衛隊も、事前に<無防備都市宣言>をした都市を通過したり、立て籠もる計画は避けて、防衛計画が立てられる。自衛隊側も、直前に<無防備都市宣言>をされても困るのである。
★自衛隊の防衛戦争を妨害したくない真の愛国者は、<無防備都市宣言>運動をして、事前に<無防備都市宣言>する都市と、しない都市を明確にした方が良い。そうしないと、直前に<無防備都市宣言>する都市が現れ、自衛隊は防衛計画を見直さなければならず、大混乱に陥る。
●自衛隊のような通常の軍(常備軍)は、第一に政府(日本の場合は天皇も)を守る組織であって、米軍でさえも、米国民を守り切ることは出来ない。
どこの国の軍も政府を守るのが第一。そして、どんな国の軍であっても、軍が守る政府が国民を守ることしか期待することはできない。
軍に国民を守ると期待する方が誤っているのであり、自衛隊も血税でウソを宣伝せず、真実を伝えるべきだ。
●かつて、天皇の軍である関東軍が満州の日本人を見捨てて逃げ、戦後に大非難されたが、実は、国民を捨てて逃げた関東軍は「正しい」のである。旧日本軍は天皇を守るのが第一の任務であり義務だから、満州の日本人を救うためとは言え、勝手に全滅する可能性が高い戦争をするのは任務・義務違反であり、絶対に許されない行為である。旧日本軍は全滅する場合も、天皇の許可が必要である。
これは、現在の<政府と天皇のための軍>である自衛隊の場合も同じで、国民を救うために、勝手に全滅することなど、したくても不可能である。それでも自民党とネトウヨは国防軍にすると言う。
★自民党とネトウヨの言う<国>とは、政府と天皇のことであって、国民ではない。
もし、本当に国民を守る軍を建設するなら、国民の半数は軍人にしなければならないだろう。すると、日本は戦う前に破綻してしまう。しかも、国民の半数を軍人にしても、国民を守れるとは限らない。
★だから、国防軍などウソで、政府軍(日本の場合は政府天皇軍)なのである。
★そもそも、有事には米軍が自衛隊を指揮する。自民党やネトウヨは、他国が指揮する軍が日本の国防軍だと真顔で言うので、笑うしかない。
★中国やロシア、北朝鮮も含めて「東アジア平和条約」を締結し、東アジアで戦争が起こらないようにするのがベストである。
無防備都市宣言
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%98%B2%E5%82%99%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%AE%A3%E8%A8%80
ならない。同じである。しかし、
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/869.html#c10