23. 2016年6月22日 15:14:51 : VBuLodvBlE : PGb3E0l0Cyc[1]
「現行の自由民主党」は、憲法違反政党←なぜなら、新綱領で
憲法改正を謳っているからです(正確に言えば、2005年郵政
選挙後に公表された新綱領以来)。
なぜ日本の法曹界は、こんな誰もが気付く憲法違反行為を
表面化させようとしてこなかったのでしょうか???
憲法99条:全ての国会議員は憲法尊重擁護義務がある→ので、
憲法改正政治活動は禁止されていることとなります。
なぜなら、憲法改正政治活動は、憲法尊重擁護行為と見なす
事が出来ないからです。
憲法は、主権者国民が自分達の代表者を国会に送り、主権者
国民の権利や自由を侵害しない法案を成立させることで、
主権者国民は(憲法が保障する)自分達の権利や自由を享受
することが出来る訳です。
が、憲法尊重擁護義務該当者である国会議員が憲法違反法案
を成立させたり、同該当者内閣が憲法違反閣議決定行為を
行ったり、
同該当者官僚が憲法違反の省令や政令で(憲法は内閣令しか
認めていない)「等・など」という曖昧化する為の表現を
多用するやり方で、官僚が自分達に都合の良い行政を行う事
を防止する為に
(水戸黄門様条項)憲法81条が要求する違憲審査機関を
最高裁に設置し、年間100件ほどの案件を処理することで
最高裁は、内閣・国会・役所の憲法尊重擁護監視機関として
の役割を果たすことができ、また三権分割制度を機能させる
ことが出来る訳ですが、
そうすれば、憲法が主権者国民に担保している権利や自由を
主権者国民が最大限に享受することが可能となります。
ですから、水戸黄門様条項を活用して、最高裁が、2005年
自民党新綱領を憲法違反と判断すれば、
自民党の違憲新綱領を合憲旧綱領に戻さざるを得なくなる
ので、自民党自身が結党時の自民党に戻ることができ、
正常化する事が出来る様になります。
合憲綱領/違憲新綱領(https://www.jimin.jp/aboutus/declaration/#sec03)
要するに、2005年に自民党内でクーデターが起こり、それ
までの「自由主義」・「民主主義」・「平和主義」を党是
とし、民生の安定と福祉国家の完成を期していた自民党が、
「自由」と「民主」を放棄した「全体主義・新自由主義党」
に突然変異したのですが、
党名を変更せずに現在に至ってしまっているので、主権者
国民は、こんな無視できない、重要な変更点を知り認識する
術がある訳がありませんでした。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/281.html#c23