2. 2016年2月27日 10:01:39 : Be5cGC3Coc : OkgqzY5UUIM[1]
東大話法を批判してたら、いつのまにか自分が東大話法を使っていたという怖い話。
◇『東大話法』20の規則(『原発危機と「東大話法」傍観者の論理・欺瞞の言語』から)
(1) 『自分の信念』ではなく、『自分の立場』に合わせた思考を採用する。
(2) 自の立場の都合のよいように、(自分勝手に)相手の話を解釈する。
(3) (自説にとって)都合の悪いことは無視し、(自分にとって)都合の良いことだけを返事する。
(4) 都合の良いことがない場合には、関係ない話をしてお茶を濁す。
(5) どんなにいいかげんでつじつまが合わないことでも(タレント政治家橋下徹のように)自信満々で話す。
(6) 自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。
(7) その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
(8) 自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
(9) 『誤解を恐れずに言えば』と言って、うそをつく。
(10) スケープゴートを侮辱することで、読者・聞き手を恫喝し、迎合的な態度を取らせる。
(11) 相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
(12) 自分の議論を『公平』だと無根拠に断言する。
(13) 自分の立場に沿って、都合の良い話を集める。
(14) 羊頭狗肉。
(15) わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
(16) わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
(17) ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。
(18) ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
(19) 全体のバランスを常に考えて発言せよ。
(20) 『もし○○○であるとしたら、おわびします』と言って、謝罪したフリで切り抜ける。
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