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★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > OZVoCD3xZeY
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アベの話だけでも苛立つのに、国民にトラウマを植えつけた野田が出てきてどうするのだ？
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/447.html#c2
しかし大統領予備選を見ると、将来において社会主義が一定の勢力を持ち始める予感を与え、「そんな事が米国で有り得るのか！」と言う印象。これに伴い米国従属の日本システムは少しずつ穴が開いていくかもしれない。
小沢一郎はそれを読んで腹を固めたのではないか。共産・社民が反米を言うのと訳が違う。読売・産経が見苦しく反小沢キャンペーンを張るのだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/512.html#c4
ドイツは脱原発の方針を打ち出した。「政府の力だけ、自治体の力だけでは、皆様（みなさま）の生活をすべてお守りすることができません」と言うことだ。
自民党は政権復帰した途端、原発再稼動を打ち出した。
誰が民主党なのか、国民は未だに納得できていない。
政党、メディア、官僚、組合も含めた日本の政治システムの劣化を得心した国民の知性派は忸怩たる思いで一杯だが、背に腹は代えられない思いで居る。野党共闘で民主は一切のイニシアチブが取れずに、市民の圧力で共闘に至った。この点が歴史的だ。今後も遠慮なく批判・圧力を加えて行くことが必須だ。政党エゴで勝手な事が出来なくなるだろう。
そうすると「市民をあまり増長させるな！」と言う人間が出てくる筈だ。そしてこの考えに共鳴する既存の権益が新たな枠組みを模索し始めるだろう。「市民というのはいい加減なものだ。市民に声を出させてはならない！」 しかし獲得すべきものを見出した市民は強力に声を出し続ける。新たな日本人が誕生したように。これって民主主義の戦いのことでは？
米国ではヒラリーが予備選を制するだろうが、サンダースとそれを支持する市民の力が無視できない政治になっていく。今までに無い流れだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/593.html#c6
問題なのは野党の体制だと思う。まさかメディアの情報で外交問題を始めて知ると言う訳ではないだろう。野党にも外務担当は居るだろうし、二重外交にならないよう戦略を練っていると思いたいが。
なお自民・二階俊博は経済界を引き連れて中国と接触しているのだから、中国の安倍封じ込め戦略だろう。安倍−岸田は先にロシアから子供扱いされたことを世界は見てしまったのだから。
過半の国民も安倍政治を止めさせたいのだから、国民が支持する政権を樹立することが優先ではないか。
他人から教えられた話に違和感を抱けばそれを確認するために勉強することになる。小泉は原発の本を読み、フィンランドを視察し、政治家時代に教えられた事が真っ赤な嘘だったと言っている。違和感を抱くにはそれなりの教養が必要である。そして「真実を知りたい」と言う動機を持つには素養が必要だ。一生懸命努力すれば理解できたと言う経験のようなものだ。
幼少から今に至るまで「耳学問」で育ってくれば「特定の人」の話しか理解できなくなる。自分に批判的な話があっても「特定の人」から反論話を聞いて得心するといった具合だ。凡そ言葉・文章（国会論戦、データ提示、批評）が無意味になっている。
安倍首相の言葉に嘘があれば、一つ一つの嘘にデモ行動をするしかない気がする。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/666.html#c3
タイトルに反応する訳ではないが、「延期」で圧勝は無い。株を除く経済指標の落ちていく元凶が8%増税であったことが国民のみならず政治家も認識し始めた。生活実感だから言葉の修飾で誤魔化せるものではないからだ。
増税を口にする政治家は目立って憎悪の対象になるだろうし、それだけは避けたい一心で自民党は発言するだろう。必ずそうなる。見ていれば分かる。
鈴木宗男は新党大地の支持者を愚弄していることになるのだが、手のひら返しを支持者が何とも思わないとしたら日本の政治に不要な勢力であり、北海道でもそうなっていくのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/857.html#c6
米国は既に安倍に見切りを付けているが、自民党内の政権たらい回しで何とかなると言う読みでいる。ところが官邸は「野党共闘如何では自民党下野も有り得る」危機感を米国に訴え、「好きにしろ！但し踏み外すな！」の言質を貰った。
プーチンは「北方領土」を餌に日米に楔を打ち込むための「ありとあらゆる情報を狙い、揺さぶり」を掛けたいので常に受け入れＯＫの状態。
戦争前の日本の孤独感を彷彿とさせる。「安倍は全ての政治活動を一時停止せよ！」が国民の希望。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/880.html#c5
そのときの動きは省略するが、メディアに乗って共産党も小沢の「政治と金」を追及したことは特筆しておく。裁判で白黒はっきりした後も、メディアの小沢一郎・批判は止まず「未来の党」潰しに国民も加担した。
全ての政治勢力が財務省の手中に落ちた瞬間だった。
そして消費税・増税が実行された。
宍戸駿太郎氏は計量経済学の面から消費税のデフレ効果を説いていたが、民主党の中に賛同者は居たと回顧している。「支出すれば税金を取られる」と言う消費税をアメリカは導入していない。宍戸氏のモデルによれば消費税により半永久に経済成長が止まってしまう。
「消費税と経済成長の関係」は橋本首相の消費税実験と宍戸氏の理論により、再度確認された瞬間である。事の重大さに気づいて責任回避に動き始めた瞬間でもある。
5%に戻せば良いのだが、株の官製相場と言う博打もやっているので行方が誰にも読めない事態となっている。
軍人官僚が戦争に突入し日本を破滅させたが、今度は「財務官僚と無能な政治家」が日本を破滅に導いた、そんな状況に立ち会っている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/119.html#cbtm
3. 2016年2月28日 18:43:55 : iheldNFs1k : OZVoCD3xZeY[14]
基本は「消費税と経済成長」の関係だ。消費税が経済成長を止めてしまうのは既に橋本首相の実績であり、計量モデルからも裏づけされている。このモデルに拠れば10年以上の長きに渡って8%の影響が続く。
自民党は10%増税で国民をハラハラ、ヤキモキさせながら必ず増税中止に踏み切る。権力維持のためならいかなる豹変もするのが自民党で、最後は「増税は国民生活に多大な影響がある」と表現する。
民主党は増税中止の口実を探している状態である。取りあえず「定数削減と軽減税率」を持ち出し増税は認められないとしたものの、これは増税否定にはなっていない。財務省路線に乗った自分たちを正当化しながら口実を探し続ける、そんな青臭い書生を気取ると思う。
「消費税は国民生活を疲弊させ続ける」「長きに渡って経済成長を止め、結果的に税収減に陥ってしまう」が真実であり、この表現に至らない限り真に国民の共感は得られない。
どちらが大人の言い回しをするか？
これで漸く野党が一人前の働きになる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/142.html#c4
民主は自民から見て政治的脅威にならないと見透かされているのが軽口の原因。
アメリカでは既得権益層が絞りに絞り込まれた結果、市民の忍耐が沸点に達した。オバマは市民に押されて大統領になったが、その流れは共和党にも及んだ。トランプを押しているのは生活に喘ぐ市民である。
日本は選挙制度の面からアメリカほど敏感ではないがうねりは同じだ。
政権交替するには棄権層を呼び戻すムードをどう作り上げるか？
民主の一部に「消費税５％への暫定措置法案」が出始めているが、打ち出せるかどうか。
自民党が8%凍結を通り越して5%暫定を打ち出せば完全に自民で決まり。選挙をやるまでも無い。
消費税の扱いを間違うと、民主／維新の新党とか、共産の選挙協力とか言う問題が吹き飛んでしまうほどの問題に思うが。
「連合」が野田を自分の代弁者にした。
ただ野田は市民の前に出られなくなったことだけは進歩。
民主党の現メンバーが政権獲得を考えていなかったことは容易に想像できる。小沢一郎が自分の思いのために勝手に政権獲得を目指しそのために出来もしない事を公約した、と言う位置付けなのだろう。つまり最初から公約破りを前提にしていた。政権への執着は小沢一郎だけが持っていた。国民は物の見事に騙された。考えてみればそんな力量のある政治家は民主党に一人も居ない。
自民党からすると要注意なのは小沢一郎だけであり民主党とは連立も組める、そんな認識だろう。野党側に立つ国民から見て、民主党は手の抜けない要監視政党であるのは間違いない。選挙結果がどうなっても監視を続けなければならない政党である。
「党を壊滅させた野田佳彦に、俺は成りたくない！」と言い出し始めたのでは？
民主党に強力なチェック機能があれば前回の二の舞は防げるかも。。。。。そんな期待感を生み出すかもしれない。
「自民と民主、どちらが政権に相応しいか？」と言うスローガンなら、多くの国民は棄権するしかない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/720.html#c4
論評するほどの価値は無いが、議員としての政治使命の無さを示している。政治使命を持たぬ議員だけが民主党に残った。使命感のある者に入れ替えていくしかない。
馬鹿正直に追及しなくて良い。
むしろ「軽減税率も長々と議論し、アベノミスクも失敗していないと言うのだから、政策・言動の一貫性から増税せよ！」「国民を振り回し惑わしている。首相の資質が問われる！」「もし増税中止なら自民党はトップを代えて出直すべきだ。それぐらいの問題だ！」
あるいは「ほめ殺し」も良い。「歴代の中で在任期間がもっとも長いという事は首相の首尾一貫した信念に国民が呼応した結果だ。周囲の意見にコロコロ豹変するのは御祖父も望んでいないのではないか！」
露骨な見出しだが、増税できないなら総理の座を降りよ！と言う意味だろうな。
アルファ碁は19×19をあたかも9×9のような速さで終局まで打って確率の高い手を選択する。一手を打つ度に定石を繋ぎ合わせて終局まで読みこれを繰り返している（終局までの処理時間が3秒だそう）。どんな手でも60秒で打つそうだから約20局の終局を済ましてから手を選ぶ。手が進むにつれて処理数はドンドン増える。
もし21×21の碁盤ゲームがあったらCPUは人間の無数の対局をゼロから覚えることになるが、しかし人間は臆せずに碁を楽しみながら新たな定石を作っていく。
人間を対象にする業務についてのヨタ話は危険ですらある。学校教育も然り、介護も然りである。学校は待遇に心配が無いから教師の質がドンドン落ちて児童が犠牲になっているのではないか。とうとう広島県府中町立中学校の事件が起きてしまった。これは児童同士の虐めに教師が絡んだ話では無い。校長以下ほとんどの教師が仕事をしなかったら児童が自殺してしまった。
ヨタ話で解決する話では無い。
面白いのは民主党である。国民に何の説明も無く急遽増税に舵を切ったので凍結するにしても説明が出来ないし、説明する意欲も湧かない。民主は自民とは別の意味で落しどころを探りたいのだが、そこで出てきたのが共闘組からの圧力。「野党共闘は大事にしなければならない。当然消費税は凍結せざるを得ない！」てな感じかな。
親子の問題、希薄な人間関係の問題、メディアの問題など難しい点はあるが、
先ずは民間より高い給与を貰い、そして年金で老後も安泰である公的機関の管理職に「仕事」をしっかりして貰う以外に無い。
公務員は減点が付かない処世術を身に着けようとするから上に行けば行くほど粗悪になる。
18歳選挙権を持つ若い人は「おおさか維新」に傾くらしい。仲間内で不祥事をもみ消してきた連合・全労連への反感が根にある。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/420.html#c1
日本はどうか？ 中東の複雑な歴史に何も絡んでいない。単に原油を買っているだけの関与である。難民を受け入れるほどの抜き差しなら無い関与はしていない。取り返しの付かない複雑な歴史を刻んだのはアジア諸国だけである。
「身の程を弁えろ！」と言う言葉があるが、知りもしない中東の国に余計な関与はするなと言いたい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/422.html#c6
「決められる政治」を標榜してきたが、むしろ日本の政治には確かなチェック機能が益々必要になっていることだ。公明党では自民のチェック機能を果たし得ないことが露呈され周知の事実になった。民主党はチェック勢力を自ら排除した。これが近年の流れだ。
この状況で自民党単独の政権、民進党単独の政権などはもはや考えられない。危なくて仕方が無い。
国民の政治参加が可能になるのは連立政権なのだろう。新しい政治の枠組みが問われている。
試しに自民党と共産党が連立することを想像するのも参考になる。
そんな訳は無いだろう！
松野・元維新代表が江田憲司にポストを譲って身を引いたのがどうも引っかかる。野党側において民進党に対するチェック勢力を作る動きがあるような気がする。勿論、小沢一郎が核の存在なのだが、共産党の側面支援をバックにして民進党の一部と社民を含めた一つの勢力を構築する図が描かれているのではないか。松野の動きは鳩山元首相の意を受けている気もする。
これは過去の自民党の派閥政治を再現する構図のような気がする。小選挙区制は政党乱立を否定したのだから、派閥政治を行う以外に手は無い。維新合併により連合依存度が薄まるので、幅広く国民の支持を受けないと政権に就けない。良い意味で派閥の勢力争いを行うしか民意の受け皿作りは難しい気がする。しかしこれがうまく行くと、自民党の下野は半永久に政権復帰が出来なくなることを意味する。
参議院は与野党逆転でも大して影響ないから野党共闘しよう！しかし衆議院は自公が勝っても構わない、フリーハンドであることの方が重要だ。これが民進党の本音だろう。
小選挙区制の下では共産党が自ら謳った「連合政権」の意味を真剣に問い直す必要がありそうだ。小沢一郎が動ける時にやらないと永久にその機会が無くなるかもしれない。あまり時間が無い。
「民主党政権時、財務省が予算を人質にしたので止む無く白旗を上げた！」ぐらいの弁解をすれば未だ納得する国民は少しは居るのだが。小選挙区制は国民に苦渋の選択を強いるばかりになるから、益々フラストレーションが溜まっていき、いつか忍耐が切れそう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/680.html#c4
自公を見ても分かるように今後は選挙の談合が益々盛んになる。自民党と民進党が談合すればもはや選挙では無いが、しかし無いとは言えない。そして小選挙区制を盾に所属議員を「借りてきた猫」にするので二重三重に国民の声が届き難くなる。
国民は直接選挙である自治体首長選びだけに参加して、国選は投げやりになるのではないか。
「公約など大したことは無い！」と言い放った首相が居たが、実は皆それを真似している。
国の大きな力学である官僚を選ぶことは出来ないが政治家は選挙で落せる、というのが唯一の救いだったが、小選挙区制がその本来の牙を剥くことで国民は全く手も足も出ないことになっていく予感がある。
米国では選挙制度改革だけを訴えて大統領選に出馬する候補が居たが、日本は直接選挙が皆無なので恐ろしい事態になっていくのではないか。
こんなところかな？
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/743.html#c5
追加ですな。
「国民の反発に遇って自民が出来なかった政策を民進党含めて三党合意で実現していく」「これからは三党合意が政治のキーワードになっていく。これこそが決められる政治で実績もある」「確かな野党を気取って国民を惑わすのが果たして良い政治と言えるかどうか」「国民は不満かもしれないが私は出来る事しか約束しないことにした」（岡田語録？）
政党の体質が分かった以上、どう考えても二大政党制（小選挙区制）は破綻している。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/743.html#c17
どうも舌足らずで良くない記事だな。オバマがホントにそう言ったのか。幾ら属国と言えども他国のトップが工事中断に対してクレームを付けることは無いと思うな。安倍が「間違いなく進めます。ご安心ください」と何度も空手形を切っていて、空手形に対する不満ではないのか。国民が反対するその国の事情についてオバマがクレームを付ける筈がない。「和解などせずに強引に進めろ！」と言う話になってしまう。政府を代表しないネオコン議員なら別だが。
約束というのは、間違いなく履行されることを前提に米国の予算措置やら、軍への説明やら何やら計画化する。「遅延するなら遅延する」「リスクがあるならリスクがある」と事前に言って貰わないと次の対策が取れない。外交に限らず何でもそうだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/778.html#c8
それなら憲法審査会のような位置付けで「税体系審議会」を設置し、政治主導で議論したらどうだ？
「特別会計と一般会計」「8%増税での財務省・成長モデルの妥当性」「社会保障財源である年金基金の運用」「歳入庁について」「少子高齢化と社会保障」「移民の問題」など、長い期間をかけて議論するほどの内容ではないか。
各党が民間識者を呼んで見解をぶつけ合うことも必要だろう。
そして最後に国民に信を問う。
「政争の具にすべきでない」と言うなら、上記提案をするのが責任ある政党の態度ではないか！
まさか最後の手段「責任ある政党の三党合意」で決着を付ける腹があるのではあるまいな。
「躁気味の幼児性」と「鬱気味の意固地」
「消極的支持の死守」と「嫌悪的応援の拡大」
メディアが役に立たなくなった現在、市民連合が音頭を取って、早期開示の署名を一週間で100万筆集めるとか、それしかない。インターネットであれば集まるだろう。
江戸時代の目安箱に戻った感じだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/803.html#c1
ある政策の効果について短期的に見れば正しかったが長期的には外れた。あるいは逆の場合もある。人は短期的なものにしか実感が無い。経済は無数の人の財布感覚だから、喜んだり、悲鳴を上げたりして経済に影響を与える。人の生活感覚は民族によって異なる。欧米人の政策反応が日本人に当て嵌まる保証は無い。人を考慮に入れることは経済学の手に余る。マルクスが何とかチャレンジしたぐらいだ。
つまり人を誘導してみて人の経済的反応を見る学問と言う訳だ。ところが学問的には人は手に余るので入れていない。人々が生活苦で喘いでいても経済政策による自殺が増加しても学問的には楽しんでいるところがある。
ショックドクトリンというのがマズイ。人々にショックを与えてマヒしている間に致命的な経済政策を次々に導入するものだ。アルゼンチンがその例で、人々の生活も伝統も土地も破壊され元に戻れなくなった。戦争経済というのもある。金融資本経済でノーベル賞を取ったものも居りサブプライムを産み出した。
経済政策の影響は10年、20年かかるので見届けるところまで続けたら終わりだ、というのは間違いないが、手当てが学術的にされていないので経済学は「ヨタ話」に近い。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/796.html#c6
一方、岡田が演説すると聴衆の目が反射的に吊り上る。気を惹く話は何も出て来ないだろうと予想し、最後まで何も出て来ない。堪りかねた聴衆から「消費税は？」「戦争法制はホントに廃止するのか？」が飛ぶ。「皆さんの力を是非貸して欲しい！」と絶叫すると「過去に貸したよ！」と合いの手も出そうだ。突っ込みに対してボケができる人間なら笑いが起こって盛り上がりそうだから、民進党には参考にして欲しい。
党の体質に合わない者は自民党に協力要請して排除することもやってのける。恐ろしいことに誰が音頭を取ることもなく阿吽の呼吸で出来るところが、まさにDNAだ。小沢一郎、鳩山由紀夫は自民党出身であるにも関わらず、民主党の体質に合わないと言うことだ。
国民が真剣勝負になっている時に、まさかここまで緩んでいるとは想像を超える。片山（維新）が「そうカッカしなさんな！」と言う体で場を取り成していたのが面白い。「政治とは国民に知られないよう駆け引きをするもんだろ。そんな事は政治家一年生でなければ常識なんだから」と言いたげな感じだった（姿は写っていなかったが）。
一国の総理の決断を左右する文書があれば、官邸・側近は必ず内容の真偽を確認・精査する筈だ。それをしないのだから、民主党の誰か（幹部複数）と外務省が結託したと考えるのが自然だ。
まあ日米同盟に衝撃的な表明になるので、何とか諦めさせようとする動きが出てくるのは理解できるけれど。普通は、外務省の反対を押し切って首相側近を米国に派遣し、何度もネゴを重ねるものだろう。
一方で岡田代表は知らなかった可能性はありそうだ。何故かと言うと、代表の梯子を外すのは民主党のお家芸だからだ。岡田も外す側に居たことがあるから表現が微妙に変わった「（国対の誰かが言ったとしても）党として審議を要求している！」と。
いずれにしてもグチャグチャして困っているのは困っているのは国民だよ。共産党、生活（民進党所属でも良い）の立候補者を増やして貰えれば国民は何とか乗り切れるよ。個人的には松下政経塾はもういいよ、連合・社会党系も遠慮する。市民から離れた存在だから。
しかし衆議院は政権を選択するので「混沌」を求めない心理が働らく。それを打ち消すには棄権層を投票所に足を運ぶ気にさせる「波・お祭り・アドバルーン」のような期待感が必要。棄権層は民主党に嫌悪した層を含んでいる。参議院とは見方が異なる。野党側支持者が民進党への嫌悪感を吐露しているのだから棄権層が戻る筈が無い。
現状では衆議院の解散を阻止すべきだと思う。少なくとも野党側の戦略が決まるまでは国民も考えが纏まらない。北海道の補選で負ければ解散しないだろうと民進党幹部が言っているが、民進党が口にするから解散するのだ。補選の勝敗も解散の理由もどうでも良くなるに決まっている。
唯一つ、参議院で与党が大敗する見込みが出てくれば解散する意味が無くなる。
産経から自民への支援記事がいろいろ出る前に明らかにした方が良い。民進党には小早川秀秋が何人も居るのは国民周知のことだ。もし事実なら普段から国民を愚弄しているし、党代表の顔に泥を塗られたのだろう？
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/918.html#c11
公明党は「増税凍結」の選挙効果を演出している。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/913.html#c4
問題は腫れ物の民進党でとにかく大変な政党だ。
旧維新グループは社民党、生活を取り込んでも良いと言っている。江田憲司が同じ事を言い始めたのが驚きだ。これは明らかに生活出身の議員が維新グループで力を持っている証拠だ。
しかし社民党については連合が全反射する筈だ。つまり旧社会党系、旧民社党系が連合に従う。
そして国民にとって害だけが明らかになった松下政経塾も居る。
小沢一郎からすれば、「鵺の政党」の中で旧維新と岡田代表に党支配を強めさせたいのだろう。
しかしホントに複雑怪奇・大変な政党で、民進党の各議員が「私って何？」と言う可能性がある。
バルセロナのメッシが報道機関を告訴するというが、内容の真実性は本人しか立証できない。
アイスランド首相が早々と辞任したので流出情報は真実だと証明してしまった。
なるほど。金を右から左に流して利ざやを稼いでいる連中がほとんどだな。
ロシア／中国を除くほとんどの国が脱税の有無を至急調べる声明を出しているが、日本は出したのかな？
米国はホワイトハウスが無傷でるあことを徹夜で調査するんだろうな。
それが終わったら中国とロシアに謀略を仕掛けていくのが目に見えているからオバマは腕まくりをしているところか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/115.html#c9
全てが黒塗りだと、白紙にわざと黒塗りしている可能性が高い。
野党は国民と共に一気に政権を潰す機会を手に入れたのだが、どうする？
簡単なことだが、需要の無いところに供給への投資もないし、潜在市場も無い。極論すれば日本に市場は無いということだ。これからいろんな悪影響を与え続けるだろう。
また定理に従えば消費税減税が唯一の成長刺激策になる。特別会計を含めると既に限界近くまで取られているのが国民の姿という事でもある。例えば軽自動車は日常必需品と考える国民は多く、自動車を維持するために無駄な消費は出来る限り控える、それが今の感覚である。
消費税凍結が選挙に有利になる話はもう無い。税に対する考え方が選挙を左右する。リーマンショックレベルなどは国民にとってどうでも良い話である。
政治家は政治のことしか脳が無いのだから、引退したとは言え政治的な動きをしないと奇麗ごと過ぎる。共産・社民を支援すれば良いではないか。
個人は別にして銀行、商社が裏資本主義の主たるプレイヤーのようだ。
製造業と違って資本金／売上高(取引高）の割には雇用者数が小さく実体経済への寄与は小さい。
これでは銀行が必要なのかどうかの議論も必要だ。
経済学と言う学問がどうも胡散臭く、経済学が教えるところの政策で何をやっても実体経済を指導しなかった理由が分かった気がする。裏資本主義の問題を指摘したのはピケッティーだったような気がする（表現は違うが）。
自民党・郵政族瓦解の第二弾なのだが、小粒で大人しくなった感がある。
小泉以降、民主党含めて米国・属国政治が延々と続いている。がしかし、そんな言い回しをすると戦後一貫してそうなのだから、どうにも止まらない。日本は「従米体制から属国体制」まで完成した。
しかしTPPは大統領候補のほとんとが反対表明しており、米国がリセットクリアするのであれば「アベ政権の売国交渉過程」だけは出さない方が無難という事だ。西川出版は自民党内の話だが、「売国とはこういう風にやるものだ！」は甘利の方だから甘利追及の方が「日本の政治が一夜にして歪められるメカニズム」が明確になる。こちらは民主党にも必ず跳ね返る。
正しい甘利追及は共産党にしか出来ないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/183.html#c8
少なくともパナマ文書と言う事実を受ければ消費税を口にすること自体有り得ないのではないか。
真の税体系制度とは何か？から始めないとどうしょうもならない。
また経済学と経済政策とは上辺だけの話で、経済政策の効果が出る筈が無い。
金融投資の天文学的な金がタックスヘイブンにあるというから世界を撹乱する手段がパナマ・その他に幾らでもある。
経済サミットでは何度かテーマに上がったが、膨張し続けている。大して資産の無い個人までが利用し始めているので歯止めが利かなくなる。サミットの議論を効果的にするためにはタックスヘイブンに繋がりの有る首脳クラスを先ずは失脚させる必要がある。アメリカが暴露したとは思うが何を狙っているのか？
日本は当たり前だが、アメリカの意図が分かるまでは一切動かない。属国だからね。
しかし真のアホ・バカが使う言葉ではない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/201.html#c1
米国の特定筋（反オバマ派）からの指示に因るものではないか。結局推進派はオバマと共和党の一部だけになっており、米国はリセットクリア状態。当たり前だが、グローバル企業に国を超える権力を持たせれば米国ですら傷が付く事態がでてくる。
パナマ文書も気になる。タックスヘイブンを利用する企業は海外取引で利益を上げる企業ばかりの筈だ。商社（と銀行）経由になるので表に出て来ないだけの話で自国に利益計上しないシステム。TPPはタックスヘイブンを急激に拡大させる可能性がある。自国内の取引で活用している企業があるが、バカ・まぬけの類で完全に脱税（大日本印刷などがあったが）。TPPは新たに経済体制を敷こうと言う訳だから、タックスイブンに繋がるとハザールマフィア帝国完成のような薄気味悪さがある。しかし米国が文書をリークした。
TPPを進めなければなら無いと言う人間は気がついたら世界に誰も居なくなった、そんな気がする。西川出版も審議未了にするための一つの手段で、元来、TPPは自民党の土建国家体質に合わない。利権構造が崩れてくる。「新自由主義」「グローバリズム」と言うキーワードで当初から色気を持っていたのは民主党、維新である。
民進党の本音をさらに言えば「衆議院解散があったとしても政権交替は時期尚早だ。何故なら民進党の受け皿が確立していない。急がば回れである」「国民の反自民の勢いに乗れば参議院、衆議院選挙で党勢拡大できる」「無所属立候補で当選しても必ず民進党に入らざるを得ない筈だ」「政権を担える責任政党を作り上げることを何をおいても優先すべきである」「国民と共産党の一体感なるものだけは自民党と共に必ず排除しなければならない」
再度繰り返すが「政党が大きくなれば国民は頼ってくるものだ」
しかし囲碁の世界では、相手の手が見えた時にはその手に乗らないことが勝機につながるそうだ。国民の主張を「さくらの木」に被せておく必要があり極めて重要である。政権交替はなんとしてでもと言うことだが、しかしここまで来ると過程の考え方の方が遥かに重要であり、後々に繋がってくる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/214.html#c20
出版の話は官邸と農林族議員の軋轢から出てきている。郵政族議員反乱の第二弾のような話だ。
農業関係の世論調査では90%が「騙された！」としているのだから、自民党の失墜にしか作用しない。
自民党の支持母体がまた一つ瓦解寸前なのだが、駄目を押せる政治家はどう考えても自民党で選挙も仕切っていた小沢一郎しか居ないのだが（連合系／松下政経塾／維新系は農林業から見て別世界だな）。
まあ野党とすれば西川を委員長から外して出版社と共に証人喚問できる立場にすることになる。
こういう事をグダグダやっていけば審議未了になり、米国の状況からしても強行採決するほどの話では無い。
アベ官邸はTPPはどうでも良いと考えているのではないか。失態さえ出て来なければ良い。そんな感じがする。
自民党にも民進党にも期待できないから棄権層が確実に増え、それが固定化してきた。
消極的支持で投票するのは卒業した方が良い。積極的支持で投票して議員を誕生させる方が遥かに良い。幸いに比例は死票にならない。
道理無く遅滞させると「検察・不正義」の固定化に繋がるのでキッカケを探し続けていたのだろう。それが北海道・衆院補選の情勢だ。ただ検察としてはUR捜査で政治取引可能な他の議員の爆弾も入手できるので本音はやりたくて仕方が無いだろう。
その意味で「敬意」する必要も無い。全てが自己保身の力学しか働いていない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/274.html#c6
政党の正体がいよいよ明瞭になったのでは棄権層は選挙に戻らない。必ずどこかの政党に投票する層は「桜の木」が邪魔だろうが、これは棄権層への投票促しである。民主党が分裂した後、小沢一郎が政党を構えて受け皿になる筈だったが、ネガティブキャンペーンの嵐だったからイニシアチブを完全に外された。役者を変えて仕掛ける以外無くなった。
「自公暴走を防ぐために民進党に投票して！」と素直に呼びかけることができますか？ 「自公も民進も駄目な人は共産党を一気に伸ばしましょう！」となりますか？ 自民党含めて棄権を増やす可能性が強まっているのでは何かを仕掛けるしか無い。
最悪の見込みが出回って困るのは与党。
見込みを出すのは勝手で、判断するのも勝手。
自民党はせいぜい「信用しないでください！」としか言いようが無い。
「桜の木」は結果的に「お維新」の潜在支持層を狙うことになる。
民進−連合、共産−全労連、社民−地域の連合（生活−小沢ブランド）では投票したくない層が非常に幅広い。インテリにも多い。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/322.html#c4
間違いないのはサンダースの強力な追い風になることで、
http://www.democracynow.org/2016/4/5/did_bernie_sanders_predict_the_panama
サンダース旋風を背にオバマが歴史に名を残すべく腕まくりすることは間違いない。
日本の政治家は村会議員のように見える。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/326.html#c3
そこで最大の懸案なのが民進党であり、市民は再三、教育的批判を行っている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/343.html#c1
分析が大変なのは、本人が直接やっていなく、近しい他人を利用していること、
企業の場合、何社も介在したペーパーカンパニーの本元を辿れるかという事。
日本の場合、政治家の名前が直接出てくることは無く、実際そうらしい。プーチン、
習 近平よりは用心深くやっているかもしれない。
とても二人でやれる内容では無いのと、真面目に分析するかどうか疑問符も付く。民間ジャ
ーナリストがICIJと契約して参加した方が良いと思う。
銀行と同じで不透明性が許される業界。
http://www.asyura2.com/16/hasan107/msg/438.html#c1
「今度は」。。。。。？
今までは自民党と蜜月関係だったのに一体何があったの？
「本当に怒りの気持ち」。。。。。？
国民は知らなかったが悪いことは言わない。
民進党は今度こそ浮気性を治さないと誰からも相手をされなくなる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/369.html#c10
経済学が胡散臭い学問だと思っていたが、いかなる経済政策も有効に機能しない理由が分かった。世界のGDPの2-3割は収支が合わないとピケッティが言っている。
いろんな経済バブルと弾けがあったが、タックスヘイブンの資金で演出されたと言うことが分かった。弾ける度に世界で大リストラが行われた。金融危機と称しているものはほとんどタックスヘイブン発だった。
タックスヘイブンにある資金の流れは全く分からないと言う。核開発の資金をどうして北朝鮮が捻出できるのか不思議だった。テロも同じだ。
経団連が消費税増税を、しかも20-30%と言う信じられない数値を簡単に口にする理由が分かった。大企業は納税しないのだから個人税でインフラを維持するしかない。「日本は本当に壊れてしまう！」と真顔で言っている。
タックスヘイブンはイギリス発で植民地からの搾取を王室がどのようにプールするかが起源だそうだ。「搾取とプール」が基本概念で全く変わらない。
世界GDP3位の日本が黙っている。各国が自国でテンヤワンヤなので日本の音無しに誰も気がつかない。急にアフリカの経済三流国のように首を窄めている。「公正を言えばやらなければならなくなる」「誰かが音無しの日本に気がつくまで下準備だけはしっかりと」。恥ずかしいが、いかにも日本らしく、世界のリーダの仲間入りするにはやはり卑小すぎる。日本人が卑小なのか政府が卑小なのかは少し難しい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/399.html#c3
初めて選挙をする18歳に大人としての示しがつかないだろう？
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/404.html#c4
企業は何も出来ないのではないか。今更、資金をタックスヘイブンから戻しても財務諸表がおかしくなる。アップルはうまいことをやっているようだ。自社の特許権をペーパカンパニーに持たせて、タックスヘイブンから特許対価として引き出し還流させている。
自民党が選挙で後退すれば「民進党も連立の候補になる！」と言うことか。
15年間の赤字を誰が負担する？
現社長は明らかに戦犯組で本人も任に値しないと口にした。「歴代の隠したい事がある」あるいは「路線の大転換は困る」と考えるのが常識だ。当時二束三文となったW.Hをわざわざ破格の高値で買収した。政府の浮ついた原発再稼動方針と関係していたのではないか。
原発は廃炉になると国の管轄事業になるから、将来は原発メーカが統合されるだろう。技術者は永遠に維持しなければならない。大学の原子力工学が学生から不評となっても卒業生を出し続けなければならない。廃炉は100年、200年の話だ。世界最大のアレバは既に国営状態である。
東芝がシャープの二の舞になると予想する評論家が居るがそうはならない。東芝はインフラ事業のみを残し、日本に必要な企業の体裁を整えたからだ。シャープの製品は全て市場から無くなっても代替は幾らでもある。
政府は早く原発の方針を策定し、原発メーカ／電力会社の在り方に指針を出すべきだ。そして廃炉と言うのがどれだけの事業になっていくのか、2000人を抱える原子力研究開発機構は廃炉研究に特化するようにしていくのか、国民はどれだけの負担をしなければならないのか（今後数百年、原発事故が起こらないと仮定してもだ）。それまで東芝は幾ら負債があろうと身動きが取れないし、他のメーカも重荷になっていくだろう。
日本人はヒロシマ・ナガサキ・フクシマで放射能を一番多く浴びた世界に類の無い民族である。メルケルの「日本人は本当に決断しないのですか？」と言う言い回しが何とも身に哀れで、「我々はその程度の民族だ！」と開き直りをするしかない。東芝の社長後継ではないが、「戦争責任のある者を戦後の首相にした国は日本を置いて他にあるか？」と自虐的に自慢したくなる。おっと、その孫を一度首相にし、再起を図りたい希望を聞いてあげて二度も首相にしている民族だ。
「俺は否定している！」"I'm not ABE!"と言う人はたくさん居るが、しかしこの民族性を説明できる日本人は居ないと思う。
http://www.asyura2.com/16/hasan107/msg/477.html#c2
わざわざ書かなくても分かっている。国民の多くは参議院選挙だけで良いと思っている。衆議院が政党乱立では投票できる訳が無い。
官邸は「参議院選挙の与党過半数割れは間違いないから、一か八か衆議院解散で紛れないとアベが持たない」「国民の混乱にも紛れたい」と思っている。
昔の自民党なら「野田佳彦を真似た解散は認められない」「衆・参減ることはあっても増える要素が全く無い」となるが、「どちらにしても長いものに巻かれるしか生きる術が無い」と諦めた議員ばかりだから実際のところ支援者だけを介した静かな選挙になるだろう。
岡田は参議院と衆議院で訴えるポイントが違うのだが演説できるのかね？
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/486.html#c8
さすがに事が大きすぎて、個人名暴露だけで終わる可能性もあるか。
どの国も庶民が犠牲(経済犠牲、戦争犠牲）になるのだから、世界の市民を代表する「世界市民」と言う正義連盟でも作って、100年かけて徐々に改善するしかない？
野田佳彦を思い出してゾッとするな。
自民党は小泉が「公約など大したことは無い！」と言い放った後の選挙では、公約と言う言葉を曖昧にしていた。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/497.html#c6
野党側の受身の理由は政権交替への執念が無いからだ。党勢拡大が出来れば満面の笑みを浮かべるだろう、残念ながらその程度の議員しか居ない。多くは民進党のことだ。
という事は、日本中が解散・総選挙をしたくないという事になる。ただアベ(と取り巻き)だけがジリ貧で党首交替になるなら、国民の審判を受けて辞めたいなどと「無念のヒーロー像」に酔いしれて覚悟を決める可能性がある。「お前はヒーローなんかではない！」とクレームをつけ始めたのが居る、小泉純一郎だ。
参議院の結果を見て、野党を組みなおすのがベストだ。自民党の各議員は長い間の酔いから覚めて放心するのも出てくるだろう。また米国・大統領選の結果によっては自分を見失う者も多数出てくる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/513.html#c4
余生は現場で繰り広げられる抗議行動などに参加しながら、これまでの人生を振り返って過ごした方が良いと思う。
ネットでしか政権批判がお目にかかれないのだからメディアの果たす役割は大きい。
日本人はなかなか自分の意見を持たず、言わずして「勝ち馬」を様子見し、最後はそれに乗るという習性もある。これを利用してメディアはうまく味付けをしている。しつこいぐらいの世論調査はそのための情報収集と考えた方が良い。
選挙に必ず行くB層と言われる層の琴線が過去と違ってきているのかどうか？
現在はどうなのか？
「安倍さんは嫌いだが、政権は自民党で無いとやっぱり不安よね！」
この「安倍嫌い」を口にすることによって自民党への投票を正当化する心理が働くのではないか。
北海道・補選はどうなるだろうか？
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/626.html#c10
そもそも論として、連合の「原発再稼動」「官公労厚遇」「8%消費税」は一体何だろうかと思う。
予測できない事態が起こると振り付け師が狼狽して、とりあえず「70万食、店頭に届ける」の話を首相に言わせようとなる。コンビニ業界に政府指示を出すだけの話だ。
・「オスプレイ、どうしようかな？」（安倍）
「自衛隊が本格的に動いていないのに米国支援も無い！」（振り付け師）
「日米同盟を基軸にした首相権限拡大の一つにしたら？」（外務省、防衛省）
「そちらの方が筋が良いな。そうしよう！」（振り付け師）
・「TPP審議？俺が主役だ。やる！」「災害は役回りとして地味なんだよな。何をやってもほめられない」 （安倍）
「判断難しいな。。。。＜おにぎり追加＞の話しかないし。。。仕方ないか！」（振り付け師）
「激甚災害指定の話は財務省が予算検討中だから、もう少し待とう」（振り付け師）
「TPP審議、メディアには取り上げられないし、選挙ノマイナスになるだろう？振り付け師はチャント考
えて首相を動かして欲しい」（自民・公明）
今、ここだな。
世界が共通に抱える問題に直面したとき、日本のレベルは西側諸国より
むしろロシア・中国側に近いのが顕わになっていく。
〈開発途上国は原子炉の建設を続けるので、日本の原発永久停止は、責任ある国際原子力開発を妨害することになる〉は、日本側が書かせたと考えるべき文章だ。
草の根的なムードを押し通すと、それか裏目に出る危惧もある。なぜかと言うと、政権選択選挙の前哨戦なので、自民党か草の根かと言うことになれば投票日にはどうしても政権政党に流れる可能性がでてくる。
陣営が選挙に対して少し素人っぽい感じがする。
「嘘を堂々と付く」風潮は安倍が日本に蔓延らせそれをメディアが助長したが、他国の当事者を巻き込んでも平然と報道できるぐらいのレベルに来てしまった。嘘を追及されれば「海兵隊と交渉した事務方の誰かが勘違いしたようだ！」、シレッと言うだろう。
TPPの西川ゲラ本では、交渉に当たった日本側を立てたいがために米国を揶揄しているそうだ。能力の無い自分を偉く見せるのであれば相手を貶す以外に無い。海外にまで出版されると米国の交渉担当が慌てて「＜日本には守るべき聖域は無い＞と日本側が最初に言ってきた」と訂正が入るだろう。そう考える方が正しい。
これはもう病気であり、凄い感染症である。国民も感染しているのかどうかが参議院選挙で分かる。
これは人の心理なので、選挙に最大限有利に作用させるにはどうしたら良いか、必死に悪知恵を絞っているところだ。
野党側は思いもよらぬ逆風に見舞われていると見た方が良い。
小泉元首相は、声は出さずとも自民党内に原発廃止議員が相当数居ると言っている。
自民党が割れて新党を作らないと政権獲得まで行かないとも言っているな。
国民は我慢に我慢を重ねて民進党を見ているが、フラストレーションが溜まる一方だ。
安倍はこれまでどのくらいの金を海外にばら撒いたか分からないが、そのほとんどが
タックスヘイブンに消え、政治団体に還流する機会が増える。パナマの取り扱いを欧米が
協議している最中ではないか。よりによってパナマとは？？？？ それとも５月の開示前
にやってしまおうということか。
明らかに国民に挑戦している。
「俺はドンドンばら撒く！」「気に食わないなら選挙で落せば良いだろう？」
誰が演出しているのかが不明であり、その糸口さえ掴めない。
「結果的に俺が引き起こしたのか。知らなかった！」という事も起こっているだろう。
経済指標を分析して経済対策をしても意味が無い。
過去のバブルを幾つか経験した人間なら、「各国が投資するなど長い年月をかけてムードを盛り上げる」「そのムードに乗って企業も投資し、取引が活発化する」「ある日突然ムードが消え、全ての取引が消える」「企業は負債を抱え、リストラ騒ぎになる」これの繰り返しだ。
全く制御不能の「裏の経済圏」があることだけはおぼろげに分かってきた。今、この段階だ。
選挙では有権者の反応を見ながら訴える内容を変えるだろうから、
政策を訴えてもしらけたのだろう。
唯一の公約「消費税凍結」は衆院解散の切り札だから、本当に
何も無いな。
野党は今後の参考にした方が良い。
当初は記者個人がＩＣＩＪに参加していたが、文書が公になって以降新聞社がＩＣＩＪと契約したとのこと。ここが胡散臭い。内容によっては政権を揺るがすものも含まれている。
報道の自由が北朝鮮並みの国では、本当に調べられるのか、調べたことを公表できるのか、既に圧力がかかってはいないのか、全く不明である。
小沢一郎が何度も野党一体のムード作りを唱えているが民進党が乗らない。
「横一線」「一進一退」「頭一つ抜け出た」とヤキモキ感が開票日まで続く。
山形市長選は市民と野党が一体になったが、僅差で自民が制した。
投票常連層だけの積み上げではどうも野党側に分が悪い。
そんな事は誰しも分かっているのだが。。。。。。
共産党が軟化して、それに逆行するように民進党の反動体質がクリアになるなど、分かり易くはなっている。つまり今の野党側の枠組みでは壁を乗り越えられず、自民党の分裂を待つことになるか。しかし自民党内が唯々諾々の集まりになったのは公明／学会の選挙の力が大きい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/798.html#c7
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