[経世済民107] 燃費不正の三菱自動車 “身売り先”に浮上する本命と大穴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3.
2016年4月24日 08:49:55
: MxTEoNTNRw
: OPYFLrCN3Zs[1]
東大閥が幅を利かせる三菱系の企業は上からの命令は絶対であり、高い目標が社員に課される。それでも、もともとが優秀な社員は革新的な技術開発に挑戦し成功もしてきたようであるが、それが当たり前になってくると、少しの失敗も許されず、失敗即左遷と言う企業風土が生まれてしまう。これでは定年まで指折り数える中間管理職はごまかしをしてでも失敗や目標未達を隠し、何とか無事にその場をやり過ごそうとする。これがトップの知らないところでトンデモない不正が行われる原因となってしまう。コンプライアンス等の企業風土を作り上げるのは経営トップの仕事であるが、一朝一夕にできるものでは無い。これまで身売りしてきた企業を見ると、いずれも優秀な社員を抱え時代をリードして来た会社が多い。日本企業のトップは心して社員の徳育を行い、コンプライアンス意識を徹底する必要があるだろう。なお、シャープや東芝の例を見るまでも無く、お金に目がくらんで技術流出にしかならない身売りの例が後を絶たない。今の窮状をどうして将来の成長に結びつけるか、それを考えるのが経営トップである。このような志の低い経営トップであるが故に会社がおかしくなるのである。今、三菱が組むべきは、IT関連の先端企業である。それでこそ優秀な三菱の技術者も燃えようと言うものである。日本の当局も少しは知恵を働かせ、お馬鹿な経営者が更に馬鹿をしないようにしっかりと指導してもらいたいと思う次第である。ちなみに元三菱自動車の取締役は退陣してそれでおしまいではない。株主代表訴訟で経営責任を問われれば、全財産を賠償金として没収されることもあり得る。シャープのように海外に財産を隠そうとしても、もう今更遅い。
http://www.asyura2.com/16/hasan107/msg/771.html#c3
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