[経世済民104] 静かな暴落が意味する｢株式市場の終わり｣　｢セリングクライマックス｣なき反発の怖さ　小幡 績（東洋経済） 赤かぶ
5. 2016年1月25日 17:46:25 : 9AcSayQCng : MreH93Gxl9c[1]
2016.1.25 15:17
東京終値、１万７０００円台を回復　４営業日ぶり
http://www.sankei.com/economy/news/160125/ecn1601250010-n1.html

　週明け２５日の東京株式市場の日経平均株価終値は、前週末比１５２円３８銭高の１万７１１０円９１銭だった。終値として４営業日ぶりに１万７０００円台を回復した。

日経平均株価 終値１万７０００円台回復
1月25日 15時38分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160125/k10010384971000.html

週明けの２５日の東京株式市場は、２２日の欧米市場に加え、日中、アジア各国でも株価が上昇したことなどを受けて買い注文が広がり、日経平均株価は終値として、４営業日ぶりに１万７０００円台を回復しました。

日経平均株価、２５日の終値は先週末より１５２円３８銭、高い１万７１１０円９１銭。東証株価指数＝トピックスは１８．４４上がって、１３９２．６３。１日の出来高は２２億９１７０万株でした。

市場関係者は「中国・上海市場をはじめアジア各国の市場で株価が堅調に推移したことや、外国為替市場で円安ドル高が進んだことが投資家の安心感につながり、幅広い銘柄に買い注文が出た。今週は日本とアメリカで金融政策を決める会合が開かれるため、その内容を見極めたいという投資家も多い」と話しています。

東証大引け、続伸し１週間ぶり高値　値がさ株や内需株の上昇目立つ
2016/1/25 15:27
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS16_25012016000000

　25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前週末比152円38銭（0.90％）高の１万7110円91銭と、15日以来およそ１週間ぶりの高値を付けた。原油価格の上昇を受けた世界的な株高で投資家心理が改善。日欧の中央銀行が追加の金融緩和に動くとの思惑も相場を押し上げた。前週末に900円を超える急騰となった反動で戻り待ちの売りに押される場面もあったが、株価指数先物の買い戻しも入りやすく、下値は堅かった。値がさのファストリやソフトバンク、ＫＤＤＩが上昇。ＪＴや花王、明治ＨＤなど内需関連株の上げも目立った。

　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は続伸し、終値は前週末比18.44ポイント高い1392.63だった。ＪＰＸ日経インデックス400の終値は171.50ポイント高い１万2562.52だった。

　日経平均は朝方に下げに転じる場面もあった。１万7200円台の高値圏では利益確定売りなども出やすく、外需関連の主力株を中心に株価の上値が重くなった。原油相場や中国市場の先行きに対する警戒感が根強いほか、国内では主要企業の決算発表を控え、様子見ムードが広がりやすい面もあった。

　市場では「週後半の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）や日銀金融政策決定会合では日米中銀が最近の市場の混乱に配慮するとみられ、相場は徐々に落ち着く公算が大きい」（国内証券）との見方が出ている。

　東証１部の売買代金は概算で２兆4124億円、売買高は22億9170万株。東証１部の値上がり銘柄数は全体の85％に相当する1643、値下がり銘柄数は229、変わらずは63だった。

　カシオや第一三共、キッコマンが後場に上げ幅を広げた。トヨタはほぼ横ばいでホンダは小反落した。日立や東芝、富士通、ＴＤＫが下げた。

　東証２部株価指数は続伸した。象印や日精機、鳥貴族が上昇し、朝日インテクやぷらっとは下げた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕

http://www.asyura2.com/15/hasan104/msg/723.html#c5