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[政治・選挙・NHK213] <次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え 「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる」 赤かぶ
88. 2016年9月23日 11:25:36 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[1]
あなたは共産党関係者ですか。
仰ることと、
>不破哲三著「スターリン秘史―巨悪の成立と展開」
を出してこられるように、共産党弁護に長けておられる。

特に現在の日本共産党は、表の顔を柔らかく見せるように工夫しています。
けれども、マルクス主義のみを採用し、1党独裁の基本は変わりません。

安倍の長期政権を問題にしていますが、共産党政権となって、共産党の政治に意義を挟むなど全くできません。

公明党が政権をとったら、おそらく創価学会に入信していなければ、政府、行政の要職には就けないようになります。

そのうちに創価学会を国教のようにするでしょう。
池田大作の額を各家庭に掲げるようになるでしょう。

一機には行かないとしても、長期政権はそれを目指すでしょうし、政権を手放さない為に、あらゆる規制を張り巡らせるでしょうね。

自民党の独裁とは、内容が全く異なります。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c88

[政治・選挙・NHK213] <次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え 「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる」 赤かぶ
89. 2016年9月23日 11:30:49 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[2]
>共産党の綱領にはない,「共産党が国家権力を握って独裁を行う」などということを前提に綱領を読もうとするから,とんでもない解釈をすることになる。

資本主義を続けると言っているが、同時に生産手段の社会化と言うことを何度も繰り返している。

これは両立しない話である。
このようなことでも言葉巧みにごまかす綱領など、共産党など、どこが信用できる。

「共産党が国家権力を握って独裁を行う」

全く、そのとおりなのである。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c89

[政治・選挙・NHK213] <次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え 「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる」 赤かぶ
91. 2016年9月23日 15:01:11 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[3]
マルクスはイギリスで学究生活を続けていました。
当時は資本主義がどんどん発展していくさなか。
マルクスはその資本主義に矛盾を抱き、資本主義とは異なる理念の経済の仕組みを考えていました。

マルクスが現代でももてはやされているのは、資本主義の矛盾に言及した分野であり、恐ろしい程正確に見抜いています。

反面、マルクスの経済論は、研究として書かれていたに過ぎません。
当時、ロシア革命が起き、革命の指導者ポルシェビキは、ロシア帝政に変わる新しい社会のシステムを求めていました。

革命とは、このように倒した権力に変わるものを提示しなければ革命とは言わず、暴動と言います。

ポルシェビキたちは、当時隣国で展開している資本主義、民主主義を取り入れてもよかったのですが、マルクスの存在をしり、強引にマルクスの理念を彼らが始める国家体制に組み込みました。

骨格だけのマスクスの理論を補填したのがエンゲルスであり実施の責任者がレーニンでした。

マルクス共産主義の登場自体が性急になされたものであり、その矛盾は強引な国民党性によって対応された。
ロシア国内で絶大な権力を握ったスターリンが、その主役であった。

ロシア共産主義体制は、このように成立し、それから政治的な動きで中国、東欧諸国へ伝播していった。
それらの諸国の国民は共産主義のないようについて是非を問うこともなく、体制に組み入れられた。

マルクス共産主義とは、このように発展してきたもの。
その結果、強引な結果が、どのようなものであったかは、ご存知のとおり。
マルクスの主張は、その哲学的見地に重大な瑕疵があるのです。

ロシア革命さえ起きなければ、マルクス主義は単なる理論としてより存在しなかったでしょう。

ただし、共産主義国家の成立がもたらせた効用に、社会主義思想と言うものが生まれたことです。
これは評価してやらねばならないでしょう。
なお、マスクスが指摘した資本主義の矛盾は、現在の市場主義、グローバル化した経済の矛盾まで指摘しています。
当時としては、驚くべき洞察力であったと思います。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c91

[政治・選挙・NHK213] <次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え 「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる」 赤かぶ
92. 2016年9月23日 15:05:25 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[4]
(誤) 国民党性

(正) 国民統制
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c92

[政治・選挙・NHK213] <次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え 「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる」 赤かぶ
93. 2016年9月23日 15:11:33 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[5]
その哲学的→人間学と言い換えても良いでしょう。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c93
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94. 2016年9月23日 15:14:03 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[6]
ポルシェビキとは、ロシア革命を主導した仲間の総称です。

念の為に。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c94

[政治・選挙・NHK213] <次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え 「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる」 赤かぶ
95. 2016年9月23日 16:35:28 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[7]
>「日本の社会発展の次の段階では、資本主義を乗り越え、社会主義・共産主義の社会への前進をはかる社会主義的変革が、課題となる。」


肝心要の経済問題を、良くもこの程度の妄言で済ませている。
資本主義を乗り越えるとは、具体的に何を指しているのでしょう。

現代資本主義の問題は表面的な経済的格差の問題ではなく、生産技術の発達に伴い労働力が有り余る状況になっている。
ともかくは、TPPのようなことを言い出し、自国ではさばけない商品を後進国で売りさばくことでなんとは雇用を確保している。

将来、後進国でも精査技術が発達すれば、もうさばくところはなく生産調整するよりない。
一方で、生産ラインのロボット化はますます進み、働きたくても働くところがない人たちが続出する。
既に先進国の失業率が軒並み10%になっていることでも、その予兆は見て取れる。

これを救済する方法があるのか。
これが極端に進めば(100年くらい先)、もはや多くの人たちは働かなくても国家が生活費を支給せねばならない。

共産党が言う資本主義を続け、乗り越えるとは何のことやら解らない。
生産技術が発達しすぎた事により人類は未曾有の危機に貧している。
人類誕生から現在まで人類は生きるために真剣で働く必要があった。
それを基盤として、倫理、道徳その他の人間活動であった。

働かなくても生きられる社会が、そんなに理想社会であると思われるか。
それこそ人間性を失った地獄の社会の到来である。

この問題を解決するのは、マルクスでは出来ない。
共産主義の思想も関係ない、大きな課題である。

それを、資本主義を乗り越え社会主義に至るなどと、無責任甚だしい論理である。

マスクスが洞察したような資本主義の限界に来ていると同時に、マルクス主義の存在の意義もなくなったのである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c95

[政治・選挙・NHK213] <次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え 「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる」 赤かぶ
96. 2016年9月23日 16:42:03 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[8]
50年も前に、歴史学者であるアーノルド・トインビーは、現在は貧困の問題が中心であるがm将来は余暇が大きな問題となるであろうと。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c96

[政治・選挙・NHK213] <次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え 「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる」 赤かぶ
97. 2016年9月23日 16:48:44 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[9]
ロ 余暇の事

随分以前のように思われる小学生の驚愕的な殺人事件以来、次々と無意味な殺人が横行している。 また1人が突飛な事件を起すとすぐに模倣犯が現れる、報道でみる我々も慣れてしまった感がある。 また我が国の青少年の無気力さは他国に比べ目にあまるものがある。

大学生と言ってもろくに本も読めないものが沢山いるのは事実のようだ。 共通する性情は自分にとって都合の良いこと、自分が興味を持っているごく一部の事以外は、精神を集中して対処できないことである。 このようになった根本は、しつけの問題でもなく、教育の問題でもない。 またまた歴史を遡ると、遺跡や考古学的資料でしか確認は出来ないことだが、ギリシャ以前の世界で、貴族階級に属する人々は、自ら生産に従事することもなく、さりとて現代のように沢山の娯楽があるわけでなく、余暇を持て余していたように見受けられる。

彼らにとって究極の関心は人の命を弄ぶ方向へ行ったと思われる。 人同士の決闘やライオンなどとの殺し合いなどが常時行われていたことが遺跡で証明されている。 後にもたびたび起こるジェノサイド(大量殺戮)の例を出すまでもなく、時として人は人を殺す事に何の罪悪感を持たないらしい。

余暇を持て余した現代の人間が、殺人志向へはしる場合も十分考えられることである。 民主主義のなかの自由の穿き違えを云々する前に、人々と余暇の関係を検証してみよう。 古代において一部の貴族社会以外は、生きるための食料の確保や王たちのための労役で休息以外の余暇などは考えられなかった。 ギリシャ以降長く続いた封建社会ではどうであったろうか。

まず支配階級の人々にとっては、隆盛した文化・芸術の世界があった、それらを媒体とした社交の場が余暇を吸収したと思われる。 一般の人々は、生産活動のため、そんなに沢山の余暇は確保出来なかったが、簡単なゲームに興じ、遊芸を起こし、たまには巡礼などの旅をした。

各地の市民革命から始まった、民主主義・資本主義の世界になって、個人の自由な生活が担保されるようになると、それまでの慎ましやかな余暇の過ごし方は、より享楽的嗜好へ変質し飲酒・遊芸等を扱う余暇産業も隆盛となってきた。 また文化・芸術を楽しむ面でも従来の貴族たちと変わらなくなってきた。 だが一部の人を除き、人々の生活は生産活動が主体であることは間違いなく、余暇の時間はあくまでも余暇として消費されていた。

ところで現代ではどのようであろうか。 週休2日制や有給休暇など、人々は自身の余暇を何気なくは過ごせなくなってしまっている。 極端に言えば人生の三分の一は余暇なのである。 ギリシャの昔から貴族たちが味わってきた優雅と退屈と向き合わねばならない人々が沢山輩出してしまった。 さらに現代はすべてのテンポが速いので、昔の貴族が向き合っていたより数倍の余暇を消化しなければならない。 人々の基本的な生活観自体が変質してもおかしくはない。 そこでは昔の人生訓など通用しない、哲学もピントはずれなものに映ってしまう。

現代の社会は、人類が営んできた生産主体の生活から開放されかけている。 この先は、殆どの人類が労働することなく生活する空想科学小説の世界が待っている。 随分と極端な言い方になったが現代の精神的病根の本質はこのあたりまで達していると思われる。

長い前置きとなったが、現代の若者にとって誤った余暇の認識をさせない方策が必要であると思います。 前にも申しましたように、現代の子供には、働くことの意味が充分に理解できません。 その上、親を含めた成人達も自身の余暇の消化に懸命です。 就労にたいする本物の醸成できないのも無理はありません。

また親を含めて物事に真摯に取り組む大人の姿よりも、適当に余暇を消化する大人の姿をみる機会が多い子供達に物事に真摯な態度を要求するほうが勝手と言うものです。 現代の子供たちは皆、昔の貴族の子供達と同様の環境にいるのです。

しかし、この世のなかで全ての人間が貴族になったのでは社会が持ちません。 現代の大人達が今のところ取りあえず楽しんでいる余暇の問題は、このように大変な問題を内包しております。 大量の物資のなかで、労働の必要のなくなった人々が次に何を目指すのか、旅行やゴルフや釣りがあるではないかと簡単に片付けられるものではありません。

余暇を主体とした人間のあり方の研究が必要です。 経済システムと同時にこの問題を解決しなければなりません。 人間は本格的な余暇文明を醸成しなければならなくなってきております。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/202.html#c97

[政治・選挙・NHK213] “飲み友達人事”で野田幹事長 蓮舫新代表の早すぎる失墜(週刊文春) 赤かぶ
26. 2016年9月23日 17:47:25 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[10]
>ひょっとしたら小沢さんは逃げたのかもしれないが(当時はなぜ小沢を政権から外したんだと思っていたが、今では小沢さんは逃げたのではと疑っている)


逃げたのですよ。

国民の最活が第一の党と嘉田一派が合流して未来の党を作ったとき。

その時の国民の生活が第一の党(国会議員は60名を超す)の代表、小沢が何故一兵卒にならねばならない。

そうしなければ合流できないのであれば、合流を反故にするべきであった。

誰が見ても、どのように考えても、逃げたとしか言いようがない。

民主党を飛び出して、自分の論理で立てた、国民の生活が第一の党をだよ。

その綱領を発表して1ヶ月も経たないうちに。

大体民主党を飛び出した時期は、総選挙の直前のはず。

何の為に民主党を離れたのであろう。

嘉田に党首をやらせるためか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/246.html#c26

   

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