2. 2016年2月28日 11:09:33 : X4J36O4FbU : M7@dWOgm19g[1]
防護服は、空間線量率とは、二次的な関係しかない。
空間線量率上昇の原因である放射性物質が、皮膚に付着したり、体内に取り込まれることを防ぐことが、防護服を着用する、第一の目的だ。
>今回のダストの上昇は、以下のことから発電所構内の作業に伴うダストの放出ではなく、発電所南側に位置する道路をダンプが通過したことにより路面の砂塵が舞い上がり、MP7近傍のダストが局所的に上昇し、それをダストモニタが検知した可能性が高いと考えております。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2016/1265757_7738.html
>建屋カバー解体後の敷地境界線量は,解体前に比べ増加するものの,放出抑制への取り組み(P12参照)により,1〜3号機からの放出による敷地境界線量(0.03mSv/y)への影響は少ない。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130912_08-j.pdf
東電は一方では、放射性物質が、敷地内で、舞い上がったり、1号機カバー解体では線量が上昇するとしながら、一方では、これに対する防護服を支給しないのでは、矛盾した態度だ。
結局、支給されなくなった手袋や防護服は、それに代わるものを、原発作業員自らが用意することになるだろう。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/143.html#c2