5. 2016年1月01日 12:08:19 : FiRhQAU9F6 : M2hhFX2eAZI[1]
1990年のウクライナの大よその人口は、5155万7千人。
http://demoscope.ru/weekly/app/app4001.php
1991年以来、ウクライナは、大よそ650万人の人口を失った。
18年間で、12.6%の人口を失ったことになる。
ウクライナの研究者は、2050年まで、緩やかになるけれど、人口減少が続くと想定している。
この減少傾向が、2050年まで続くと仮定した場合、1990年の人口の4割強、2100万人以上の人口が失われる。
日本でも、ウクライナの研究者が破局的人口増減率と言う、マイナス21.6‰(千人あたり)が、20年続いてた場合、4500万人の人口が失われることになる。
>HEALTH EFFECTS OF THE CHERNOBYL ACCIDENT-a Quarter of Century Aftermath
http://nrcrm.gov.ua/en/publications/monographs.html
おまけ
ウクライナの平均寿命は、1960年には日本と同じくらいの69歳(71歳、以下、カッコ内は、日本の平均寿命。)であったが、チェルノブイリ原発事故後の1990年には、71歳(80歳)、2009年には、67歳となり、2050年には、54歳になると想定されている。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/619.html#c5