2. 2016年11月17日 11:08:48 : z83VFdDvko : LhLBOBGU0DE[1]
本文> 「トランプ次期大統領が、北朝鮮との国交正常化・平和友好条約を締結する、トランプ次期大統領は2017年1月20日、正式に就任し、北朝鮮問題に取りかかり、1953年7月27日以来約64年間にわたり休戦中の「朝鮮戦争」に終止符を打つという。朝鮮労働党の金正恩委員長=元帥が切望している米国との直接交渉に応じて、北朝鮮との国交正常化・平和友好条約を締結、日本人拉致問題を解決した後、朝鮮半島統一の実現を図る方針だ。
トランプは強い、豊かなアメリカを目指す。軍事力も強化するが、経済も繁栄するアメリカを目指す。判断基準はお金だ、判断と行動の基準は、アメリカという国にとって、お金が増えるか、否かで決める。理念や観念や空理空論は、排する。間違えや誤りと分かれば、訂正し、素早く行動する。元々、プラグマテイズム・道具主義が土壌の国だ、加えて経営者の視点も相まって、物事の進め方はスピーデイだ。TPPのような方式では、アメリカという国と国民は、今以上には豊かになれないと思うから、素早く撤退する。もっと別の、アメリカだけが一方的に得する貿易方式を模索する。安倍的な、日米韓で中国を封じ込めるつうような発想は、 トランプは真っ先に排除するし、最も嫌う。
こうした意味で、朝鮮半島問題へどう対処するかは、トランプの試金石となる。どのような解決が、アメリカにとって利益となるか、お金になるかである。現状は、アメリカ・ネオコン戦争屋は、半島の危機を煽ることによって、日韓台その他アジア諸国が軍備増強する事で、直接・間接に利益得てきた。しかし、アメリカ全体にとって更に儲かる方法があれば、トランプは直ぐ切り替える。トランプの支援母体は、ネオコン・戦争屋とは違うところにある、こともあるが。仮に、北半との64年間にわたる休戦に終止符打ち、講和により国交正常化出来れば、アメリカにとっては一大商圏拡大を意味し、経営者トランプは乗る可能性ある。その場合、米CIAネオコン戦争屋の出方であるが、相当牙剥くだろうが、三軍とフリン長官の援護で乗り切れるかも。むしろ、北半側の出方である。対トランプ直接交渉は、金体制の望むところで、そうは問題ないようだが、楽観はできない。トランプと周近さんは、蜜月体制に入るりつつあると、思ってよいだろう。敵の敵は味方で、周近さんにととっては、政敵江沢派=クリントンちゅう感じで、クリントンを倒した
トランプは味方であり、謝々つう感じじゃかんな。であるが、江沢派の残党は未だ東北軍管区(旧瀋陽軍区)に盤居しており、朝鮮北半金王朝はこの東北軍管区の出店あるいはダミーとも見えるから、簡単にはいかない。中国・北半側のパズル的状況を解決して、国交正常化にもっていけるか、取りあえずトランプの政治力が問われる。同時に、トランプ時代の始まりで、安倍は終わったようだ。定見持たない安倍は、アタフタ動くだろうが、囲碁将棋で言えば最早筋に入ったようで、投了は避けられない。
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