3. 2015年12月18日 14:01:54 : 5yhoNwXn8A : LMY4gMxIqtU[6]
ほんとは他の監査法人のクライエントにも怪しいところがあるのではないでしょうか。
毎年毎年同じやり方で監査をしていたら,クライエント側が事前につじつまのあった資料を作成して会計士に提出すれば,会計士側も監査の手続がスムーズに進行するので楽だし,クライエントも見せたくない資料を資料を見せなくてすむ。
ほんとにきちんと監査するためには
1.必要と考えられるに数と人員が確保できる監査費用を会社側に請求できるようにすること(監査法人の立場を強くすること)
2.監査担当者のローテーションを署名監査人の交代だけでなく,監査事務所そのものを定期的にローテーションするシステムに変更すること
3.現在行われている研修は年間四〇単位で研修会に参加することで単位が獲得できるようになっているが,上場企業及び大企業の監査を担当している法人の職員や会計士は,研修の受講内容を高度なものにして,職業倫理の研修時間を増やして最後に確認テストを実施するような制度を導入すべきではないだろうか。
4.そしてマネージャーやパートナーはしっかりとワーキングペーパーを査読することが必要であり,定められた監査手続がきちんと実行されているか確認することが必要ではないでしょうか。上級パートナーはそれなりに多忙でしょうからレビューを下の者に任せがちになる可能性もあるやも知れません。
以上は外部から想像した限りで意見を述べていますから的外れの部分もあるかも知れませんが
http://www.asyura2.com/15/hasan103/msg/603.html#c3