39. 2016年4月17日 17:56:07 : 8Q1P87pJzQ : LJ_o8qbq5nA[1]
まず、原子炉や燃料プールの中に入っているものは、猛毒です。
原発の危険性とは、猛毒が毒の粉となって、ばら撒かれることです。
次に、原発を停めてるか運転してるかでは、
原子炉が溶けるまでの時間的余裕が桁外れに違う。
地震で襲われて配管が割れて水が抜け出て炉が空焚きになったとき、
原子炉内の元々の温度が、常温か、物凄い高温かでは、
原子炉が溶ける温度まで上がるのにかかる時間が、全然、違うだろう。
福島1号機では、地震後わずか3時間で、強烈な放射線が飛び交うほど、
建屋内が、膨大な量の放射性物資で、充満した。
原発を運転してると、わずか3時間で、そうなってしまうのです。
福島1号機では、格納容器の蓋が開かずに隙間から漏れただけだから、あの程度で済んだ
(済んだとはいえ、甲状腺摘出手術しないと死ぬ子供が100倍に増えた。
甲状腺癌にかかっていた子供は、事故前にもそれくらいの数は居たのかもしれないが、
摘出手術しないと死ぬ子供は百万人に1人しか居なかった。
もしもっと居たのなら統計に現れてる筈で、現れてないのだからそんな居なかった)
けど、川内原発でもあの程度で済むとは限らない。
数百万人がすぐ死ぬほど、膨大な量の放射性ヨウ素がばら撒かれるかもしれない。
原子炉が溶けるまでの時間的余裕があった方が、
住民が避難できる時間もあるし、
何らかの対策をする時間もあるだろう。
その次に、余震がどこで起こるかは予測できない。
川内原発から数十kmしか離れてないとこが震源の余震が起きても、
少しもおかしくない。
震源が直下でなくても震度6弱になることはあるだろう。
震度6弱なら配管が割れてもおかしくない。
いくら原子炉が無事でも、配管は...
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/552.html#c39