5. 2016年2月23日 01:04:26 : CB6RnRen0A : KykkpBp_mH4[1]
自動車のランチャーから発射するタイプではなくて一兵卒が発射出来る恐らくこのことだろう。
つまり低空飛行しているようなターゲットの場合は弱い。
アメリカの名機であった空飛ぶ戦車 Aー10 などでは速度も遅いしバッチリ狙われる。
しかしいくら速度が速くても高高度からの攻撃ではミサイルは届かない。
熱線や紫外線あたりでのロックオンらしいから各種ジャミングがあった場合にはどうなるんでしょうか。
いずれにせよ実戦でのテスト相当になるんでしょう。
FIM-92 スティンガー(FIM-92 Stinger)は、アメリカのジェネラル・ダイナミクス社が1972年から開発に着手し1981年に採用された携帯式防空ミサイルシステム。
「スティンガー」は、英語で「毒針」の意。
FIM-92 スティンガーは、FIM-43 レッドアイ携行地対空ミサイルの後継として1967年に開発が始まったもので、開発においては、どのような状況下でも使用できる全面性と、整備性の向上、敵味方識別装置(IFF)の搭載に主眼が置かれた。
主目標は、低空を比較的低速で飛行するヘリコプター、対地攻撃機、COIN機などであるが、低空飛行中の戦闘機、輸送機、巡航ミサイルなどにも対応できるよう設計されている。
このため、誘導方式には高性能な赤外線・紫外線シーカーが採用され、これによって撃ちっ放し能力(発射後の操作が不要な能力)を得ている。
現在、実用化されている携帯型地対空ミサイルの中では最も命中率が良いミサイルとされ、ギネスブックにも掲載されている(2011年79%)。
欠点としては、目標を目視で発見しなければいけない点やバッテリーの持続時間(最大45秒)などが挙げられる。
目標の捜索のため、上級司令部のレーダーからの情報を受け取るほか、アメリカ陸軍の歩兵旅団戦闘団やアメリカ海兵隊の海兵空地任務部隊のスティンガー部隊においては、可搬式のAN/UPS-3 レーダーが配備されている。
以上 適当に抜粋
反アサド派の地対空ミサイル要求、、、背景も含めてこれが詳しいようです。
http://jp.rbth.com/politics/2015/10/08/480907
2015年10月9日 ニコライ・スルコフ
アメリカのマスコミの報道によると、シリアのいわゆる「穏健的な」反体制派の代表が、ロシアの空爆に対して防衛するために、「地対空」ミサイルを送るようアメリカに求めたという。
ロシア政府は今のところ、この報道についてコメントしていない。
ロシアの専門家は、アメリカ政府が冷戦のような対立の激化を警戒して、このような決定を行わないのではないかと話している。
同時に、シリアの反体制派の主要なスポンサーであるトルコとサウジアラビアが供与に乗り出す可能性も、排除していない。
以上 適当に抜粋
しかし(櫻井ジャーナル)という方は話が大きくなるのをお好みになるタイプなんでしょうか。
分かっているんだからマイナス情報も書かないと駄目ではありませんか。
アフガンではやばいオモチャを与えて後々アメリカンは残存ミサイルの回収にご苦労されて内緒で大金を支払ったようです。
理由はこれで民間旅客機や各種ターゲットを簡単に落とせるのでテロリストグループに転売されたらものすごく面倒な事になるからだそうです。
もし本当にサウジアラビアがミサイルをお気軽にダーイッシュに供与したなら確実に一線を越えてしまったことにでもなるんでしょうか。
ダーイッシュは多分金が無いから使わずに暴利で武器商人に売るんではありませんかね。
まーいずれにせよ戦争行為とは矛盾だらけのこんなものなんでしょう。
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/216.html#c5