9. 2016年1月31日 15:12:21 : FP7GOUcG2U : KrCAvyKQ2OE[1]
日銀のマイナス金利 投資・消費の増加につながるか
1月30日 7時24分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160130/k10010391081000.html
日銀は29日、金融機関から預かっている当座預金にマイナス金利を導入する新たな金融緩和策に踏み切り、さらに今後も金利のマイナス幅を拡大する可能性を示唆しました。これを受けて長期金利は過去最低まで急激に下がりましたが、金利の低下が投資や消費の増加につながるかどうか、今後、新たな金融緩和の効果が問われます。
日銀は、金融機関から預かっている当座預金の一部に来月半ばからマイナス金利を導入する、新たな金融緩和策に踏み切ることを決めました。
日銀の黒田総裁は記者会見で、今回の政策のねらいについて「金利全体により強い下押し圧力を加えていく。2%の物価目標をできるだけ早く実現するため導入を決めた」と述べ、世の中の金利全般を一段と下げることで、投資や消費を活発化させることが期待できるとしました。
これを受けて、東京債券市場では29日、長期金利が一時、0.09%と過去最低の水準まで急激に下がり、金利はひとまず、日銀のねらいどおりの反応を示したほか、円安と株高も進みました。
ただ、金利が下がっても企業や個人の資金の需要が高まらなければ、金融機関からの貸し出しなども増えず、投資や消費の増加につながらないおそれもあります。日銀は必要があればマイナス金利の幅を拡大する可能性も示唆していますが、金利の低下を経済の活性化につなげ、日銀が目標とする2%の物価上昇率を達成できるかどうか、新たな金融緩和策の効果が問われることになります。
余談になるが、私は株はやっていない。でも、ここ2週間ぐらいで金融資産が450万円ぐらい増えた。
まあ、皆さんに比べれば大したことないですか。
日銀のマイナス金利に批判的な人は安値で株を売却し損したヤツか、日本の株価が上がるのが嫌な日本嫌いな輩だろう。
日銀や政府の対応で株価が上がる余地があるというのはまだ日本に力が残っている証拠であろう。
もともと日本の実体経済はそんなに悪くない。
株価が下がっていたのは、もっぱら中国経済や原油安などの外部要因だ。
そもそも政府・中央銀行の介入などある程度の経済規模の国ならどこでもやっている。
中国などもっとひどい。実態経済・通貨人民元などボロボロなのに必死に取り繕って、せっせと株価操作・通貨操作をしている。中国のGDPのうち個人消費は30%ぐらいで、残りはひたすらダンピング輸出するための投資だ。中国の国内価格より安い価格でダンピング輸出をして、世界にデフレを撒き散らし、世界中の雇用を奪っている。