18. 2016年10月11日 20:12:33 : 7jDqmYQGZs : JsL1MmnOrqI[1]
アベノミクスなどは、円安誘導と株価操作を基本とした企業救済策だけ。
如何にして来たる金融バブル崩壊前に、庶民の持つ資産を企業に移転させるかと
いう経団連の危機意識に奉仕し、結局消費増税の余力を演出してその分法人税率
を下げてあげようという、極めて単純な政策である(1度成功)。
仕上げは年金の株式投入であり、機関投資家に売りにるチャンスを当たえつつ、
ババは年金機構にもって行かせようという戦略も見え見え。
こんなのは経済政策ではない。ただ毒矢を国民に向けて放っているだけ。
民進は「アベノミクス道半ば」説を認め、もっと庶民に還元しろと馬鹿なことを
未だに言っている。
アベノミクスは道半ばではない。大成功しているのだ。
企業の内部保留や収益額はどんどん高値を更新して絶好調とも言える。
国民の貧困はどんどん深刻になり、このアンバランスが益々広がっている。
企業は救済して、国民はぎりぎりまで搾り取る。
これこそアベノミクスの目標だったので、この先は金融パニックによる
地獄しかない。何を期待してるのかそんな政策に。
更にそこに追い打ちをかけるTPPに向って歩を進める安倍政権は、明確に
国民の敵である。(食の安全・医療・介護の崩壊・・・全てが破滅への道
しかない。グローバリズムなり自由市場など、アメリカ由来の多国籍企業
の為だけの自由主義だ)