35. 2016年8月21日 15:32:42 : O9MlXPhLGM : JgNrUOGGBdg[1]
吉永 「なぜ戦争は起こったの？反対はできなかったの？」
母 「言えなかったのよ……」
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吉永さんと母の短いやり取りだが、当時の状況をストレートに表していると
感じました。
元特攻隊員の方に直に聞いた話というか、諭すように言われた事が、当時、
若者がカッコいいと思っていた仕事は、特攻隊。
老若男女、世の中全体がそのような流れになっていた。
特攻隊に入隊して戦闘機を駆って、敵国の軍艦に体当たりして『国の為に死ぬ』
ことが（現在は、世界の為にだろうが）当時の若者のトレンドだったと、
その方は話していた。
だから、戦争に参戦しそうに感じたら直ぐに除隊しろと、私が入隊する直前に
聞かされた、数十年前の話です。
当時は、まさか、日本が外国で戦争に参加する筈が無いと、その方と一緒に
話していましたが、現在は承知通りです。
結局、我々の無関心の積み重ねが、この国を参戦の方向へ再び向かわせている
のだと思う。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。