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[政治・選挙・NHK215] 沖縄 沖縄ヘリパッド移設工事現場の機動隊「土人」発言に満腔の怒り(サンデー毎日) 赤かぶ
1. 2016年10月30日 21:19:06 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[1]
「土人」発言で「県民の怒り頂点」 沖縄・高江で抗議に400人
2016年10月30日 東京新聞

沖縄県東村高江の訓練場ゲート前で、差別的発言に拳を突き上げて抗議する市民ら=29日午後
np.co.jp/article/national/list/201610/images/PK2016103002100039_size0.jpg


 沖縄県にある米軍北部訓練場の工事反対派に機動隊員が「土人」などと発言したことに抗議する市民の集会が二十九日、同県東村高江の訓練場ゲート前で開かれた。約四百人(主催者発表)が「沖縄の不条理はいつ終わるのか。県民の怒りは頂点だ」と声を上げた。

 沖縄平和運動センターの大城悟事務局長(53)は、一個人でなく県民全体に向けられた暴言だと強調し「沖縄の歴史や過重な基地負担を何一つ顧みていない。沖縄に対する構造的な差別意識の中から生まれた言葉だ」と非難した。

 那覇市から参加した大城博子さん(65)は「菅義偉(すがよしひで)官房長官らは『沖縄に寄り添う』などと歯の浮くようなせりふを繰り返しているが、政府の本音が表面化した」と憤りをあらわにした。

 一方、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設に反対する集会も移設先近くの浜辺で開かれ、約三百五十人(主催者発表)が集まった。この日は政府が本体工事に着手してちょうど一年。稲嶺進名護市長は「新基地を絶対に造らせない。われわれは負けない」と声を張り上げた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201610/CK2016103002000107.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/262.html#c1

[政治・選挙・NHK215] 三反園鹿児島知事、米山新潟知事では原発を止められない  天木直人 赤かぶ
1. 2016年10月30日 21:25:50 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[2]
鹿児島知事「どう対応しても九電は稼働」 川内原発の再開、容認姿勢
2016年10月29日05時00分 朝日新聞

 定期検査で停止中の九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転再開について、鹿児島県の三反園訓知事は28日の記者会見で「私に稼働させるかさせないかの権限はない」としたうえで「私がどう対応をとろうとも、九電は稼働させていくことになる」と述べ、運転再開を事実上容認する姿勢を示した。

 三反園知事は8〜9月に2回、稼働中の川内原発の即時停止と再点検を九電に要請したが拒否されており、12月8日ごろに九電が予定する1号機の運転再開を認めるかどうかが焦点になっている。

 三反園知事の記者会見は7月末の就任会見以来3カ月ぶり。これまで、原発の安全性を検証する県独自の第三者機関「原子力問題検討委員会」の議論を踏まえて判断する意向を示してきたが、会見では検討委の設置時期について「できるだけ早く」と述べるにとどめた。設置に必要な予算案はまだ県議会に提出しておらず、次に開会するのは11月下旬の見込み。運転再開までの設置は厳しい情勢だ。

 一方、11月中旬をめどに複数の専門家と川内原発を視察し、九電が定期検査とは別に追加で取り組む「特別点検」の内容などを確認する考えも明らかにした。「安全かどうか専門家と協議して、ある程度の考えをまとめたい。必要があれば何らかの対応はとりたい」とも話した。

 三反園知事は熊本地震による県民不安を背景に即時停止を要請したが、九電に拒否されると「また要請しても、結論は同じかもしれない」として事実上断念。停止にはこだわらず、「特別点検」などの安全対策を重視する姿勢に転じた。

 原発立地県の知事に原発の稼働を止める法的権限はないが、電力会社が知事の意向を無視するのは難しい。

http://www.asahi.com/articles/DA3S12631686.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/263.html#c1

[国際15] トランプ猛追、クリントンとの差ついに1ポイント差に 最新世論調査(ニューズウィーク) 赤かぶ
1. 2016年10月31日 19:02:33 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[3]
クリントン氏とトランプ氏、接戦続く 米世論調査
2016.10.31 Mon posted at 12:17 JST

ワシントン(CNN) 米大統領選本選が迫る中、民主党候補のヒラリー・クリントン氏と共和党候補のドナルド・トランプ氏が全国規模の世論調査で接戦を繰り広げていることが31日までに分かった。

ABCとワシントン・ポスト紙の調査によれば、支持率はクリントン氏が46%、トランプ氏が45%だった。

CNNが直近の世論調査5つを集計した分析では、支持率はクリントン氏が47%、トランプ氏が42%だった。

クリントン氏の私用メールサーバーの利用に関して米連邦捜査局(FBI)が新たなメールを調査していることが明らかになっているが、ABCとワシントン・ポスト紙の調査では、6割超の有権者が、このことが投票に影響することはないと回答した。3割はクリントン氏を支持する可能性が小さくなるとした。

NBCとウォールストリート・ジャーナル紙、マリスト大学による調査では、ノースカロライナ州での支持率はクリントン氏が47%、トランプ氏が41%だった。ノースカロライナはトランプ氏が勝利を義務付けられている州だとされる。10月上旬の調査でも、クリントン氏の支持率は48%とトランプ氏の43%を上回っていた。

フロリダ州は、NBCとウォールストリート・ジャーナル紙、マリスト大学による調査では、支持率はクリントン氏が45%、トランプ氏が44%。クリントン氏は10月上旬の調査から支持率を1ポイント落とした。

一方、ニューヨーク・タイムズ紙とシエナ大学の調査では、フロリダ州でのトランプ氏の支持率は46%とクリントン氏の42%を上回っている。9月の調査ではいずれの支持率も43%だった。

http://www.cnn.co.jp/usa/35091401.html
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/858.html#c1

[政治・選挙・NHK215] TPP特別委、民進党などが採決拒否!与党は11月1日の採決を要望!自民「審議は深まっている」 赤かぶ
6. 2016年11月01日 00:41:56 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[4]
TPP、衆院通過は4日以降=与党、会期延長検討へ
時事通信 10/31(月) 19:02配信

 与党は環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の11月1日の衆院通過を断念した。

 野党の合意が得られないためで、同4日の衆院通過に全力を挙げる。同30日までの会期内に自然承認となる期限を過ぎるため、政府・与党は会期延長の検討に入る。

 31日の衆院特別委員会理事会で、与野党は1日午前に一般質疑を行うことで合意。与党は同日午後の衆院本会議後に、同特別委を再開して採決することを提案した。同日の衆院通過を諦め、野党に譲歩した格好だが、野党は「時期尚早」として拒否し、改めて協議することになった。

 理事会後、民進党の篠原孝・野党筆頭理事は記者団に「1日の採決は言語道断だ」と述べ、審議を継続するよう求めた。

 条約案は衆院通過後、30日以内に参院が議決しない場合、憲法の規定により自然承認される。自民党の二階俊博幹事長は31日の記者会見で「延長はまだ考えていない」と語ったが、政府・与党は会期を延長し、関連法案と併せて今国会での成立を確実にしたい考えだ。

 延長幅に関して政府・与党内では、12月上旬までの10日間程度とする案や、年末までの大幅延長案も取り沙汰されている。

 一方、参院TPP特別委の与野党筆頭理事が31日、国会内で会談し、承認案・関連法案の審議日程を協議。野党側は、4日に衆院を通過すれば、7日の参院本会議での審議入りを容認する考えを伝えた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000134-jij-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/302.html#c6

[政治・選挙・NHK215] 民進・野田幹事長、IWJの質問で白紙領収書認めるも辞職は「ありません」と即答!「社会通念上問題あったことは反省したい」… 赤かぶ
2. 2016年11月01日 02:27:03 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[5]
白紙領収書を受領=計7万円分「問題あった」―野田民進幹事長
時事通信 10/31(月) 20:48配信

 民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、自身の代理人が政治資金パーティーに出席した際に、金額が記入されていない白紙領収書を受け取っていたと明らかにした。

 
 確認できたのは2012〜14年の3件、計7万円分。会費と同額を事後に記入し、会計処理していたという。野田氏は「社会通念上問題があると認識している。(担当者を)厳重に注意した」と述べた。

 野田氏自身は政治資金パーティーを開いておらず、白紙領収書も渡していないと説明。「党としても(所属議員に)白紙領収書を出さないように通達している」と強調した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000158-jij-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/310.html#c2

[政治・選挙・NHK215] ≪悲報≫TPP承認案、4日衆院採決で合意!TPP〜TPP〜ろくなもんじゃねぇ〜! 赤かぶ
3. 2016年11月01日 17:26:33 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[6]
TPP法案、4日に衆院通過 与党内で国会会期延長論強まる?
産経新聞 11/1(火) 13:38配信

 自民党の二階俊博幹事長と公明党の井上義久幹事長は1日、都内のホテルで会談し、今国会の焦点である環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案・関連法案について2日の衆院特別委員会で採決し、4日の衆院本会議で採決する方針を確認した。これにより4日の衆院通過が確定した。今後は今国会での成立を確実にするため、与党内で30日までの会期の延長論が強まりそうだ。

 会談には両党の国対委員長も同席し、二階、井上両氏は「成立まで気を緩めず緊張感を持って進めてほしい」と指示した。

 これに先立ち、自民党の竹下亘国対委員長は1日、民進党の山井和則国対委員長と国会内で会談し、4日の衆院本会議採決などを提案。山井氏はいったん持ち帰り、党内で協議した上で受け入れる意向を伝えた。

 自民、公明両党は10月31日、民進党側に1日の特別委での採決をもちかけたが、民進党などが拒否。承認案は1日に衆院を通過すれば、参院で可決されなくても自然成立が可能となる憲法の「30日ルール」が適用され、会期末の今月30日に自然成立する運びだったが、反発を強める野党側に配慮した。

 1日の衆院通過がずれ込んだことで、今国会の会期延長が視野に入ってくるが、二階氏は1日の記者会見で「いまのところ考えていないが、必要があればやらせていただくこともあり得る」と述べた。

 一方、参院側は自民、民進両党の参院国対委員長が1日の会談で、4日の衆院通過を見越し、7日に参院本会議で審議入り、9、10両日に参院特別委で質疑をする日程で合意した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000542-san-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/340.html#c3

[政治・選挙・NHK215] 豊洲盛り土問題の“犯人8人” 小池都知事が名指しで公表へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2016年11月01日 20:03:04 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[7]
小池都知事、盛り土問題の内部調査第2弾公表(全文1)関係8名の処分速やかに
THE PAGE 11/1(火) 19:25配信

 小池百合子・東京都知事が1日午後4時30分から、東京都庁で豊洲問題について臨時会見を開催した。
 小池都知事は9月30日の会見で、盛り土が行われなかった問題の都の内部調査結果に対して「十分ではない」と判断し、実態解明に向けて内部調査を継続する方針を示した。今回はその再調査結果を公表した。

敷地全面に盛り土をする方針を定めたのが平成21年2月6日

A:各社にお知らせします、知事が会見に入ります。各社にお知らせします、知事が会見に入ります。なお、携帯電話はマナーモードに設定してください。

B:記者の皆さま、すみません。今日ちょっと記者の方、多くて、ちょっと指しにくいので、知事に指された方、できるだけ手上げたままで、こっちにちょっとサインを送ってください。指しやすいので。お願いします。

C:それではただ今から、小池知事の記者会見を行います。なお本日は4時半から5時までの予定となっております。どうぞよろしくお願いいたします。では知事、お願いいたします。

小池:それでは今日は、この時間を設定させていただきまして、豊洲市場のいわゆる地下空間について、これまで事務方のほうが自己検証、第2次報告をまとめておりました。それを受けた形で今日の記者会見をさせていただきます。

 豊洲市場のいわゆる地下空間でありますけれども、9月30日の時点で一度皆さま方にはご報告をさせていただきました。そこのポイントは、いつ、誰がどの時点で決定したのか。つまり盛り土をしないということを決めたのかという点が、その解明が不十分であるということでございましたので、私のほうからいま一度、都職員自らの手で書類を精査するようにと。そして問題の原因を究明するように指示をしていたものでございます。そしてまた詳しいこと、詳しい調査結果につきましてはこの会見のあとに事務方より詳細な説明をさせていただきますけれども、まず私のほうから報告の概要についてご説明をさせていただきます。

 前回の報告以降でございますけれども、当時の職員のヒアリング、そしてまた現在の職員のヒアリングをいたしました。そしてさらには技術会議の委員の皆さま方や、設計事務所のほうにも話を伺わせていただいたということでございます。また、打ち合わせ会議の会議録など、新たな資料の分析も含めまして精査をした結果、地下空間を設け、盛り土をしないということを決定したのは、段階で言うと設計段階であると判断するのが妥当であると考えられます。

 そしていつ、誰が盛り土をしないと決めたのかという、この前に、そもそもこの盛り土について、都がどのように認識していたのかということをあらためてここで振り返っておきたいと思います。

 まず、平成19年度から20年度にかけまして開催されたのが専門家会議でございます。そして専門家会議は平成20年の7月に終了いたしまして、その1カ月後にすぐ技術会議が開かれることになります。そしてその2つの会議から建物の下を含めて、下、敷地の全面に盛り土をするという提言をいただいたわけでございます。その後、平成21年の2月6日、こちらですね、ありますけれども、これは当時、石原知事でありました。豊洲新市場整備方針なるものを策定しております。そしてその時点におきまして、敷地全面に盛り土をするということがここで都の方針として明確に定められたのが、この平成21年2月6日の会議でございます。

平成24年の5月に盛り土をしないことが最終的に確定

 そこで問題の設計の時期でありますけれども、まず基本設計の時期は平成22年の11月、この日に、11月に起工が決定されております。ちなみに起工というのは設計や工事を委託するに当たりまして、発注者、この場合は東京都でございますけれども、発注者が条件を決めるということでありますけれども、このときの仕様書には地下とは書かれておりませんものの、モニタリング空間、設計等は本設計に含むとこのように明記をされております。このころからモニタリング空間の設計という認識があったということであります。

 その後の設計事務所との打ち合わせ記録を、これをまた精査をいたしました。そうしますと都の側から、地下空間のイメージ図を示すなど、地下を想定して具体的な検討を設計事務所に指示をしていたということが分かっております。つまり整備方針に反する検討、つまり全体に盛り土をするということを決めておきながら、方針策定の約1年後の基本設計の段階から具体的にこの、これまでの都の決定とは違う方向に進んでいったということでございます。

 そして結果として平成23年の6月でありますけれども、この段階で提出された基本設計の成果物におきましては、寸法こそ明記はされておりませんが、建物下全体に地下空間が記載された断面図が添付されていたところでございます。

 そして次をご覧いただければと思いますが、基本設計が完了いたしますとより具体的な検討を進めるということで、実施設計に着手することになるわけでありますけれども、これは平成23年9月に起工決定が行われ、その仕様書を確認いたしますと、基本設計で作成した断面図が添付をされておりました。この実施設計の起工に大きな影響を及ぼしたと考えられますのが、平成23年8月の、この8月18日、これですね。はい。に、新市場整備部におきまして開催された部課長級の会議ということになります。

 この会議の場におきまして、地下にモニタリング空間を設置する方針を確認したと複数の当時の関係者が証言をいたしておりまして、つまりこの会議で決せられた方針が、これまで都の方針に沿わずに局の判断で、これが行われたということになるわけでございます。ですから、いつ誰がといったときには、この、ここがいつということになると考えられます。

 それから、いろいろとメモや会議録を精査したわけでございますけれども、設計事務所との打ち合わせ記録がございました。その記録によりますと、コストの面、工期の面、多くの課題をクリアするためにモニタリングの空間の扱いについても設けるのか設けないのかと、揺れ動いた形跡がございますけれども、報告書では平成24年の5月の段階で建物下に盛り土をしないということが最終的に確定したと、このように判断されることになります。

市場長を含め8名が盛り土をしないことを決めた

 そして平成25年2月に完了しました実施設計の成果物には、寸法まで記載されました地下空間のある断面図が提出されております。これに基づいて建設工事が着手されて現在に至ったという、これが時系列的、そして各会議の内容、さらには何がそこで決まったのかということを今、詳しくご説明させていただいたところでございます。もちろん今回の報告書は皆さま方のお手元のところに第2次自己検証報告書ということで、今お配りをさせて。

C:後ほど。

小池:後ほど、すいません。今はPowerPointのペーパーだけでございますが、後ほど、こちらのほうにまとめたものがございますので、ご参照いただければと思います。以上、申し上げましたとおり、基本設計から実施設計にかけて、整備方針。つまり全体に盛り土を敷くという、この方針に反しまして、地下空間を設けること、そして盛り土をしないということが固まっていったという形跡が見られるわけでございます。

 従いまして、この間に市場長を務めましたのが2名。OBが1名と現職が1名。そしてまた当時の部長級の職員は6名おります。内訳はOBが3名、現職が3名。合わせまして計8名ということになりまして、この8名が盛り土をしないことを決めた、実務上の決定者。また事実を知り得る立場にあった者であったという判断ができるかと思います。

 そこで、こちらもご覧いただきたいんですけれども、当時、豊洲市場の整備の中心を担っておりましたのが、新市場整備部でございまして、ここには技術系の幹部5名が関わっており、結果を見ますと、都が定めた整備方針に反する内容で事業を進めていたことになります。それから新市場整備部長、これに該当するのはOBが1名なんですけれども、この整備部長は平成23年の11月16日に設置されました新市場整備部を統括するライン部長の立場にあった人物でございます。

 そこで事情聴取から得られました多くの証言からも、新市場整備部長は整備方針の順守、市場長への報告、説明、技術会議等への確認を行うべき立場にあったわけでございますし、また実務的に地下にモニタリング空間をつくることが決定されたと考えられます平成23年の8月、つまり先ほど申し上げました部課長級の会議の責任者であったと、このようになります。

 また新市場建設調整担当部長および基盤整備担当部長、これに当たるのがOBが1名、そして現職が1名でございますけれども、この2人は土木ラインになります。それから新市場建設技術担当部長および施設整備担当部長、それぞれOBが1名、現職1名でございますが、こちらの2人が建築ラインということになって、それぞれトップとしての責任を有することになります。

 それから次に岡田元市場長でございますが、この方、今OBでございますが、岡田元市場長と中西元市場長、現副知事でございますが、この2人につきましては、市場の最高責任者であり、盛り土がないことは知らなかった、報告を受けていないと、それぞれおっしゃってはいるんですけれども、それで済まされるというものではございません。責任者であったわけでございます。

 そして新市場の整備という重要案件に責任を持つ者として、また。よろしいでしょうか。よろしいですか。いいですか。よろしいですか。新市場の整備という重要案件に責任を持つ者でございますので、実務を進めている技術陣に、文系とか技術系とかそういう話ではなくて、管理をしているかどうか、責任者であるかどうかという観点でございます。実務を進めているのは技術畑でございますけれども、そちらに対して、都の整備方針に沿った形できちんと進められているのかどうかという確認をすれば良かったわけでございますが、その点がなされていなかったということになります。

 そしてまた、市場長を補佐して局全体に目配りすべき立場にあるのが管理部長でございます。この管理部長は当時でありますけれども、現職1名でございますが、この点についても責任という観点からは同様のことが言えるのではないかと思います。


関係職員の処分等の手続きは速やかに進めるよう指示
 前回も申し上げましたけれども、今回の事態を招きました最も大きな要因というのは、いくつか、複数の要因が考えられると思います。先ほども土木ライン、そして建築ライン、それぞれが分かれていること。技術畑と文系と、そしてそれをつかさどる市場長であったり、それぞれの部長ということもございますけれども、やはりシステムの問題と言ってしまえばみんなそうなってしまうんですけれども、あらためて、その中身を考えてみますと、マネジメントが欠如していた、責任感の欠如、そして前例、前がそうだったからいいじゃないか。それから、チェック、確認が行われていなかった。意思決定プロセスが不備であった。連携不足であった。

 つまり、専門家会議が平成20年の7月に終了して1カ月後に技術会議が開かれるわけですけれども、せっかく平田先生をはじめとする専門家会議が、この技術会議にそのあとつながれていったけれども、それが途中から消えていくといったこのことが、今回の会議録やメモなどを精査していく中で、そういった連携がうまくできていなかったということも出て、明らかになりました。

 マネジメントの欠如、責任感の欠如、前例踏襲、チェック不足、意思決定プロセスの不備、職種間などでの連携不足。残念ながら切りがないんでございますけれども、しかしながら、今回あらためてこういったことを考えますと、やはり1つ1つの情報公開、それも正しい情報公開ですね。例えば、専門家会議もあのころ工夫して、確かに全部会議そのものもオープンにしてきたけれども、それがうまくつながっていないで、そして技術会議のほうにはそれが十分生かされないまま、だんだんとモニタリングということをベースにして地下空間が生まれていって、それに対して誰もがチェックをしなかったということだと、このように考えます。ですから、情報公開は徹底して行うということ、それが必要だと、このように思います。

 それから事実と異なる説明を続けてきたということは、これについてはもはや言語道断と言うしかないわけであります。建物の下に盛り土をしないで地下空間を設けるということが、もしこれが方針転換として、意思を持って方針転換するということであるのだったらば、それは情報をそこのときにオープンにして、これまでの専門家会議や技術会議などの結論を、いやいや、こういう考え方で進めたいけれどもどうかといって、諮るなりなんなりをすればいいわけでございまして、そこで変更しなければならない理由は、そこで丁寧に説明すべきだったということだと思います。

 仮にそうしていたならば、今申し上げたように専門家に相談をして、安全性などについては確認を求めていればよかったわけで、そうなれば、このような事態は回避できたはずでございます。そもそも地下に、モニタリング空間をつくるといった考え方も、土壌汚染対策法の改正に対応するためにはどうしたらよいのか。万が一の場合に備えることが必要ではないかという発想から出てきたものであるにせよ、これまでこういった形で流れが途中で途絶えて、そして方針がいつのまにか変わってしまうということで、このような事態を招いているということは極めて残念なことだと思います。

 先ほど、原因は組織運営上の数々の問題が重なったことと、このように申し上げてまいりましたけれども、今回のこの豊洲市場につきましては、課題はまだまだ、多々ございます。食の安全、地下水の問題、大気の問題、多々ございますけれども、今回この形で、地下の空間の問題ということ、これが、いつ誰がどこで何を決めたのかっていうことにつきましては、これまで会議録やメモ、そういったこれまでの資料や本人の直接のヒアリング、行政監察に基づいた形でのヒアリングをして、今日、このような会見をさせていただいているわけでございますけれども。

 しかしながら、このような問題につきましては、今後再び起こらないためにも、これをきっかけといたしまして、あらためて職員の1人1人に、より責任を持って都民ファーストの基本を忘れることなく、しっかりと1つ1つのことを丁寧に、かつ分かるように進めていくようにしてまいりたいと、呼び掛けてまいりたいと思います。

 それから今日は、8名のポスト名も挙げさせていただきました。関係いたしました職員の責任の所在は明確にする必要もございます。そこで、懲戒処分等の手続きでございますけれども、速やかに進めるように指示をしたところでございまして、厳正に対処してまいりたいと考えております。むしろこれを契機といたしまして、職員の皆さま方が都民の皆さん、納税者の皆さんに対しての責任をあらためて痛感していただいて、やはり信頼できる都政づくりに、共に頑張っていただければと、このように思うところでございます。

 冒頭申し上げましたように、この調査の内容の詳細につきましては、このあと事務方からより詳細に詳しくご説明をさせていただきますので、その場でお聞きいただければと、このように思っております。私のほうからお伝えすることは以上でございます。

C:それでは、質疑応答に移ります。社名とお名前を名乗ってからご質問をお願いいたします。では。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000010-wordleaf-pol&p=1
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/345.html#c4

[政治・選挙・NHK215] 強行採決発言の山本農水相、過去にTPP撤回署名でサイン!再び問題発言で注意も!「首になりかけた」 安倍首相「困ったな」 赤かぶ
1. 2016年11月02日 10:26:07 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[8]
<山本農相>冗談で首になりそうに…野党反発、TPP遅れも
毎日新聞 11/2(水) 0:57配信

 山本有二農相は1日夜、東京都内で開かれた自民党議員のパーティーで、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認案と関連法案の強行採決に言及した自らの発言に関し、「こないだ冗談を言ったら(農相を)首になりそうになった」と述べた。自民、民進両党は同日、承認案などについて2日の衆院特別委員会と4日の衆院本会議で採決することで合意したが、山本氏の発言に野党は反発しており、採決日程は再び流動化してきた。

 山本氏は先の発言後に森喜朗元首相から電話で注意されたことを紹介し、「これ以上、いらないことは言ってはいけない」と述べた。

 特別委の委員を務める民進党議員は「新事実が出てきたので合意通りに進めるわけにはいかない」と与野党合意の撤回を求める考えを示した。同党は山本氏の閣僚辞任を求める構えだ。

 山本氏は1日夜、菅義偉官房長官に電話で謝罪。菅氏は「微妙な時期だから発言には気をつけるように」と注意した。連絡を受けた安倍晋三首相は「困ったな」と不快感を示したという。

 山本氏は10月18日、佐藤勉衆院議院運営委員長(自民党)のパーティーで「強行採決するかどうかは佐藤氏が決める」と発言。翌日の特別委理事会で陳謝したばかりだった。【高橋恵子】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000005-mai-pol


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/372.html#c1

[国際15] ≪激戦≫アメリカ大統領選挙、ドナルド・トランプ氏がヒラリー氏を逆転!ワシントンポストとABCテレビの世論調査で 赤かぶ
1. 2016年11月02日 10:35:11 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[9]
米大統領選、トランプ氏が僅差でリード 世論動向調査
2016.11.02 Wed posted at 09:53 JST

(CNN) 米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏と共和党候補のドナルド・トランプ氏の支持率が本選を目前にしてほぼ並び、ABCニュースとワシントン・ポスト紙の世論動向調査では半年ぶりにトランプ氏が1ポイント上回ったことが分かった。

ABCニュースとワシントン・ポスト紙は1日、本選で投票を予定している有権者1128人を対象とした調査の最新結果を発表した。

それによると、10月27〜30日時点の支持率はトランプ氏が46%、クリントン氏が45%だった。同調査の統計上の誤差は3ポイント。リバタリアン党のゲーリー・ジョンソン氏は支持率をさらに下げて3%、緑の党のジル・ステイン氏は2%にとどまった。

トランプ氏のリードは誤差範囲内に十分収まる数字だが、ABCとポストの合同調査で同氏が優勢となったのは今年5月以来初めて。トランプ氏の支持者らは、連邦捜査局(FBI)が先週、クリントン氏の私用メール問題で新たなメールを調べていると発表したことが追い風になったとの見方を示す。

ただ、この問題が大統領選にどの程度影響するかはまだはっきりしていない。今回を含む直近の世論調査5件をCNNが平均した統計では、クリントン氏の支持率が46%と、トランプ氏の42%を依然として上回っている。

ABCとポストの調査で各候補を「非常に熱心に支持している」と答えた人の割合は、トランプ氏の53%に対し、クリントン氏は45%と、同調査が始まった時点より7ポイント下がっていることが分かった。

http://www.cnn.co.jp/usa/35091503.html
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/899.html#c1

[政治・選挙・NHK215] なんでもあり、今や日本は無法地帯だ!  赤かぶ
1. 2016年11月02日 11:39:25 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[10]
4野党、山本農水相に辞任要求へ 「冗談でクビに」発言
朝日新聞デジタル 11/2(水) 10:45配信

 民進、共産、社民、自由の4野党の国会対策委員長が2日午前、国会内で会談し、山本有二農林水産相の辞任を要求することで一致した。山本氏が環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案をめぐる自らの「強行採決」発言について、1日夜の自民党議員のパーティーで「冗談を言ったら、クビになりそうになった」などと述べたことを問題視した。この後、民進党の山井和則国対委員長は、自民党の竹下亘国対委員長と会談し、山本氏の辞任を要求。衆院TPP特別委員会が2日午後に予定していた締めくくり総括質疑にも応じられないことを伝えた。

 民進の国対幹部は山本氏の発言によって「委員会を開く状況にない」と反発。4日の衆院通過での合意が保たれるのか不透明になった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000046-asahi-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/379.html#c1

[政治・選挙・NHK215] 強行採決発言の山本農水相、過去にTPP撤回署名でサイン!再び問題発言で注意も!「首になりかけた」 安倍首相「困ったな」 赤かぶ
2. 2016年11月02日 11:41:44 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[11]
強行採決発言「冗談」、山本農相がパーティーで
読売新聞 11/2(水) 9:52配信

 山本農相は1日夜、東京都内で開かれた自民党衆院議員のパーティーで、環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案の「強行採決」の可能性に触れた自らの発言に関して、「こないだ冗談を言ったら、(農相を)首になりそうになった」と語った。

 また、森喜朗元首相に電話で「人のパーティーに行って冗談を言うな」と注意されたことを明かし、「これ以上いらんことは言ってはいけない」とも述べた。発言後、山本氏は菅官房長官に電話で釈明した。菅氏は「微妙な時期だから気をつけてほしい」と注意したという。

 山本氏は10月18日、自民党の佐藤勉・衆院議院運営委員長のパーティーで「強行採決するかどうかは佐藤さんが決める」などと発言。批判を受け、翌日に発言を撤回して謝罪した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00050043-yom-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/372.html#c2

[政治・選挙・NHK215] なんでもあり、今や日本は無法地帯だ!  赤かぶ
2. 2016年11月02日 12:16:37 : D0VB4kqqC7 : IfIf6Tit2NU[12]
<TPP特別委>採決見送り 山本農相発言で野党反発
毎日新聞 11/2(水) 11:49配信

 自民党の竹下亘国対委員長と民進党の山井和則国対委員長は2日午前、1日夜の山本有二農相の発言を受けて環太平洋パートナーシップ協定(TPP)承認案・関連法案の審議日程について会談し、竹下氏は2日の衆院特別委員会での採決を見送ると伝えた。与野党は4日の衆院本会議で採決する日程で合意していたが、不透明な情勢になった。

 会談で山井氏は「審議できる状況ではない」と指摘。竹下氏は「首相官邸に厳しく伝える。きょう採決の合意ができていたが、委員会は流す」と応じ、特別委の採決を先延ばしする方針を伝えた。

 これに先立ち、民進、共産、自由、社民の野党4党は国対委員長会談を開いて対応を協議。「資質も資格も欠ける重大発言」として山本氏の辞任を求める方針で一致した。2日の特別委の審議に応じないことも確認した。

 民進党の蓮舫代表は2日午前の党会合で山本氏について「不用意な発言と謝罪をしたが、その謝罪がうわべだけだった。委員会審議に影響が出る」と批判した。

 公明党の大口善徳国対委員長は党中央幹事会で、TPP承認案・関連法案の採決日程が「不透明になった」と指摘。同党の漆原良夫中央幹事会会長は記者会見で「不誠実な言動の積み重ねが安倍内閣の体力を奪っている。猛省を促したい」と語った。参院自民党の吉田博美幹事長も党会合で「山本氏の発言は断じて許すわけにはいかない」と批判した。

 菅義偉官房長官は記者会見で、「山本氏は軽率な発言を反省しており、辞任するような話ではない」と語った。【高橋恵子、樋口淳也】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000055-mai-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/379.html#c2

   

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