1. 2016年4月14日 20:46:45 : W2Q5vyGPIc : IKh5IDwES6s[1]
実は民主党政権時代に保守の再組織下が一番活性化した。
それは一にも二にも民主党政権から自公のそれも安倍政権が政権を奪いとるためのもの。
つまり政権を取ることが目的の右翼政権であり、目的が達成されてしまえば傘下の右派勢力はまとまって動くなんて頭も知恵もない烏合の衆であることもあって、自民党が野党時代、民主党政権に否を唱える形で数々の反対の政策やマニフェストを打ち出したものの、政権を取るや否やそれはたちまち現実の壁に跳ね飛ばされ、支持した右派の落胆や失望は蓄積され、そのたびに野党民主党やマスコミへの攻撃と言う安倍政権の主意逸らしに利用され言いくるめられていった。
野党時代、TPP反対を声高に叫んだ安倍晋三が与党になったとたん容認どころか積極的に進める転向を見せつけられたときでさえ、右派は中国の脅威と尖閣問題とのバーターという逸らしで不満を呑みこんで安倍の裏切りをやりすごした。
要するに安倍も傘下の右翼たちも確固たる信念も理想もないまま、野党やマスコミを攻撃できる全能感にのみひたすら酔っていた4年間がだらだら続いてきただけで、だから目標を失った野合の衆がいがみあうことになるのに時間はかからなかった。
水島と田母神の確執もそんな程度のものであり、安倍と袂を分かちさえしなければもしかして逮捕もなかった?という見立ては安倍の取り巻きたちを見ていればそんなことはありえないだろうで済む話だ。
要するにバカウヨの内ゲバってことだ。
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