8. 2016年7月23日 12:54:04 : fnPxxyogkA : I0lp7XlX7z0[1]
熱源でお湯を沸かし、機関を動かして発電する仕組みは、20世紀型の時代遅れのしろもの。熱源が石炭、石油、ガス、核どれでも基本は同じ。熱源資源の枯渇、廃棄物の処理が問題になる。この中ではエネルギー変換効率が高く、廃棄物の少ない天然ガスが一番有望だろう。
一方、再生エネルギーは21世紀の新技術。無限の投資フロンティアだ。なにせ熱源コストがかからないし、廃棄物も少ない。その上熱源コスト(アラブの王様の懐に入る金)は、国民に還元されるのだから、言うことはない。
ところで原子力利権に妨害されて一向に進まない日本の再生エネルギー投資だが、お隣の中国はすごいぞ。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/03/post-4769.php
この分野でも日本は圧倒的に負けそう。重要戦略分野での敗北は10年後確実に国際競争力の大きな差に跳ね返ってくる。
100年単位で国家戦略を考える国と、目先のバラマキしか興味のない国では、比べるのも無駄だが。