1. 2016年1月03日 12:13:37 : Dr5JlO7yfi : HwyHQMdNN3s[1]
<イラン>群衆がサウジ大使館襲撃 シーア派指導者処刑抗議
毎日新聞 1月3日(日)10時17分配信
ジアラビア大使館で2日、サウジがイスラム教シーア派指導者ニムル師を処刑したことに抗議する群衆が大使館を襲撃し、火を放つなどした。AFP通信などが伝えた。
報道によると、群衆は大使館内に侵入して家具などを壊したほか、サウジ国旗を引きずり下ろすなどした。その後、警察に排除された。また、イラン北東部にあるシーア派の聖地マシャドでも、抗議する群衆がサウジ領事館に放火した。
イラン外務省は、テヘランとマシャドのサウジ公館の保護と公館前での抗議デモの禁止を警察に求めた。
サウジ政府は2日、国内でのテロに関わったなどとして47人を処刑したと発表した。サウジ王室に批判的だったニムル師も含まれており、シーア派国家であるイランなどが反発。イラン外務省報道官は「(サウジが)高い代償を払うことになる」などと警告していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160103-00000019-mai-m_est
サウジ側としては処刑した47人の内分けのあくまで一人が、シーア派であったということに過ぎないということでやり過ごせると思ったのかもしれないが、アルカイダ支持者も含まれているとはいえ王権支配を批判したことを看過できずというなら、これはただの独裁専制の所業に過ぎないことを露呈したのと同じである。
アサド政権を独裁専横と批判し、あまつさえ倒そうと画策したサウジはシリアを批判できる資格はない。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/241.html#c1