21. 2016年9月03日 23:09:24 : RV7gmGEfNU : HdWNAyAkiBs[1]
>18.
14さんじゃないよ、俺だよ
その思い込みが捏造や虚偽を呼ぶって認識してるかな?
>ノドンミサイルの命中精度に関する適当でデタラメ(らしい)主張に関して、今でもそのようにご主張でしょうか?
君はミルって言葉を知っているのかい?砲弾の精度を図る単位だけど。
ノドンは旧ソ連製スカッドの改良型とされています、しかし、ソ連は兵器を輸出する
時にはかなりスペックダウンした物しか売りませんよ。その辺は同盟国でも同じです。
ノドンの元になったのがスカッドB,C、CEPは900m前後、だけどこれは輸出バージョンではなくソ連製、CSISによると輸出バージョンは数割程度スペックダウンしたもの
http://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/scud.htm
このミサイルを発射して半数が命中する範囲はソ連製で半径1キロの円の中です。
燃料は基本的に水化ヒドラジンと赤硝酸でドイツ第3帝国の後期ミサイルと同じ。
「ヴァッサーファル」の燃料がこの構成でしたから。
排気煙が薄い紫なら確実にこの燃料です、後の北のミサイルも燃料は同じ。
通常のジャイロ3台による慣性制御、日本のH2みたいなリングレーザージャイロでは
無いです、内部の鏡の製造がほぼ無理ですから。
機械ジャイロをプラットフォームで動かす方法はドイツのV2と同じ。
そもそも、ソ連がこれを作った当時にドイツのV2を参考に作ったのは事実ですから
少なくとも、ピンポイントより広域制圧用(都市攻撃)のミサイルがノドンやスカッドです。
ミサイルは排気速度と質量重量比で最終速度が決まるんだけど。射程を上げれば
上げるほど、投射重量は減っていきます。最終速度や風の影響、加速度から速度を
割り出す計算精度、これが揃わないとピンポイントで命中しません。
厳密には慣性誘導装置は2種類有るのですがストラップダウンとプラットフォーム方式ですが。
スカッドはV2と同じでプラットフォームを傾かせることで制御しています。
これは砲撃と同じです。放物線を描くのは同じですからね。
で、潜水艦です、位置特定はGPSを使っても民生用ではピンポイントでは有りません
水中からとなると、INS(慣性航法装置)が必要です、けど米軍の様なSINSは持ちません。
砲撃と同じでプラットフォームが安定した状態でないので、確実にノドンより
命中半径は大きくなるのは当たり前でしょう。