2. 2016年2月02日 15:47:37 : gpXpaXjny9 : HacKozujepQ[1]
甘利氏元秘書「少しイロ付けても」 URが面談内容を公表
2016年2月2日 東京新聞
甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、都市再生機構(UR)は一日、UR職員計八人が甘利氏の当時の秘書三人らと面談した際のやりとりの一部を公表した。URと千葉県の建設会社との間でトラブルになっていた補償問題に関する内容が多かったが、URは、甘利氏側からの口利きをあらためて否定。一方で、秘書が「少しイロを付けてでも」と補償内容に踏み込んだとも受け取れる発言をした場面もあった。
公表したのは、UR職員が二〇一三年六月以降、秘書らと十二回にわたって面談した後に記録していたメモ。補償交渉の具体的な部分は黒塗りで公開した。
メモによると、一五年十月九日、議員会館での面談で、UR職員は県道工事に絡む建設会社への移転補償について説明。秘書は「少しイロを付けてでも(建設会社に)地区外に出ていってもらう方が良いのではないか」と提案した。その後、「圧力をかけて金が上がったなどあってはならない」とも発言した。同年十月二十八日の議員会館での面談では、UR側が秘書に「これ以上は関与しない方がいい」などと話していた。
URは一二年五月と一三年八月、建物の移転補償などの名目で建設会社に計二億三千六百万円を支払った。建設会社側はその後も別の名目で補償金を求め、トラブルになっていたという。甘利氏は先月二十八日の辞任会見で、自身や秘書が建設会社側から現金を受領したことを認めている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016020202000126.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/604.html#c2