1. taked4700[4998] dGFrZWQ0NzAw 2016年2月07日 08:34:53 : rUpNEdMl1w : Gw6BWSPXH0k[1]
高層ビルが折れて倒壊するには相当な横揺れが必要です。時間もかかるでしょう。地面の揺れも相当に大きなものでなければいけません。そうなら、低層の建物にも被害がかなり出ているはずです。しかし、そういった様子はありません。
つまり、地震衝撃波で1階とか2階の柱が破壊され、その後、横揺れで倒壊したのです。柱の中のコンクリートが地震衝撃波によって外へ弾き飛ばされ、上部階の重さを支え切れなくなり、ストンと落ちてきて、それで一階部分の鉄筋が丸くなり、その後の揺れで倒壊ということのはずです。
パンケーキ崩壊は、日本でもかなり発生している様子です。三陸沖などの大地震では東北地方の4階建てぐらいの建物でそういった被害が出ていて、土木学会はそれに対して単に横揺れ被害であるとしている様子です。しかし、そういった検証は全て戦後のものですから、アメリカ軍の意向が入ってしまっているのだと思います。
ともかく、原発の直下である程度大きな地震が発生した場合がとても危険だと思います。
なお、地震衝撃波の被害の特徴の一つに、地域全体が被害を受けるのではなく、地震波が特に強く伝わる地域があり、そこが被害を受けるというものがあるようです。台湾の状況もそういった感じを空撮写真を見ると受けます。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/256.html#c1