6. 2016年1月27日 23:19:44 : Y3y9qwVfdg : GvsBU3WISqg[1]
副島隆彦の「アジア人どうし争わず」という考えは基本的に正しい。漁夫の利を得るのは第三国の死の商人だけ。膨大な犠牲者を出す戦争の火種となるなら、尖閣を跡形もなく爆破してしまったほうがいい。「アメリカよ、日本を見捨てないで」と思い込ませるために、こんな文章を書いたんだろう。
この文章を読んで思うことは「安保タダ乗り」ではなく「日本タダ乗り」であり、「番犬」ではなく「勝手に居ついた余所(よそ)の犬」である。
最後に、細かい部分の突っ込みを入れる。
>日本の右翼活動家たちが、尖閣諸島の魚釣島に上陸
統一教会の似非右翼を使ってアメリカがやらせるわけね。
>中国はただちに海警を送り込み、全員を逮捕・拘束する
前原一派と上海閥(日中アメポチ勢力)による尖閣詐欺でもそこまで踏み込めなかった。阿修羅の中国工作員(五毛党?)の動きを見ても、それは考えられない。
>今や中国には何億人ものネット市民が存在し、彼らの報復を求める声を無視することはできないからである
アメリカが小型核爆弾で天津大爆発をやっても中国は事故として処理した。ネット市民を無視して…
>以上が日中5日間戦争のシミュレーションです。
何で5日間で終了なわけ? もっと長引くかもしれないのに… アメリカにとって都合の良いベストなシナリオが5日間ってことか? プロレスだな。そして、日中双方の予想外の行動を取るアウトローの存在を無視している。中国共産党幹部、壷売り自民党幹部が無事でいられる保障はどこにもない。
>自衛隊のあるべき戦力構成や作戦構想について真剣に議論すべき時が来ています。
戦後日本で航空機さえまともに作らせなかったアメリカについては全力でスルーするんだよな。中島飛行機も解体され、スバル(富士重工業)になってしまった。日本が核武装の議論をするとコンドリーザ・ライスが飛んでくる。
部谷 直亮
http://jbpress.ismedia.jp/search/author/%E9%83%A8%E8%B0%B7%20%E7%9B%B4%E4%BA%AE
ランド研究所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
尖閣問題の死角−“ミサイル財団”の中国マネーの正体
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1665.html
韓国政界、「竹島」の昔の発言で泥仕合 朴正煕元大統領が「爆破したい」と言っていた
http://www.j-cast.com/2012/08/14142874.html?p=all
(前略)
日本側も「爆破してしまえば問題はなくなる」と発言
ただし、朴議員側の主張も一理あると言える。韓国政府が公開した外交文書によれは、1962年に行われた日韓の折衝で、伊関佑二郎・日本外務省アジア局長(当時)が
「竹島は無価値だ。日比谷公園と同じくらいの大きさなのだから、爆破してしまえば問題はなくなる」
と発言したとされている。
(後略)
番犬か、それとも番犬様か?
http://kg-sps.jp/blogs/takahata/2014/12/30/10351/
今年もそろそろ終わりそうですが、名言集として、タイトルは元外務大臣椎名悦三郎(1898〜1979)からの引用です。
今や、日本人の記憶から遠ざかってしまったかもしれませんが、Wikipediaでは「池田勇人内閣で、自民党政務調査会長、通商産業大臣、1964年には外務大臣に就任」「佐藤栄作内閣でも外相に留任」として、戦後の名外相としてうたわれます。
その答弁ぶりは何よりも国会で、「日本社会党の議員から、日米安保条約で日本に駐留する米軍の存在意義を問われた佐藤内閣の椎名悦三郎外相が、「米軍は日本の番犬であります」と答弁したから、驚いた質問者が、「米国を番犬とは何事か」と詰問すると、椎名外相は平気な顔で、「失礼しました。それでは、番犬サマでございます」と言ってのけた」とのエピソードで知られています
(後略)
米中密約 〜日本だけは核武装、自主防衛させない〜
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2007/10/493.html
中国天津市で起きた爆発・・・やはり核攻撃?
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51966180.html
ロスチャイルドと中・露戦争?
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51966197.html
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/881.html#c6