2. 2016年9月08日 11:01:19 : ekrAqfUOEc : GjsFn3XlkrI[1]
相対的貧困への理解が進まないのは当然だろう
なぜならば、働き手である大人自身が、昼飯ワンコインかそれ以下での
生活が珍しくない上、若年層にいたっては、非正規雇用で生活そのものが
不安定だからだ
日々の生活を節約し、抑圧して生きてる社会では、絶対的貧困は理解されても
相対的貧困は理解されまい
絶対的貧困のほうが自身にとってより現実的だからな
毎日我慢してなんとか生きてる人間に、夢をかなえたい、義務教育以上の
進学をしたいといって、それをかなえてあげようと思えるだろうか?
多くは聖人ではないのだ
今必要なのは、減税と若年層の所得向上、生活の安定、余裕だよ
それが達成できて初めて国民全体で相対的貧困を考えることが出来るだろう
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/495.html#c2