1. 2015年12月14日 13:09:33 : TCogHAGjpA : GHxSTShIU@E[1]
トルコはISILを明確に援助している。
そのトルコがEUに加盟すると、EU全体がISILを援助することになる。
USにとってはまことにもって好ましいこととあいなる。
このような押しとどめようのない勢いに対して、EU内では、トルコはNATOかれ出て行けというささやかな抗議はあっても、EU加盟が準備されている。
よって、トルコはどのような役目であっても遂行することであろう。
シリアでの政府軍の軍事作戦が成果をあげており、政府への帰順を求めるシリア人テロリストが出始めている、外国人テロリストは逃げるのに懸命だろうが……。現状にて、大きな外部情勢に変化がなければ、政府軍の勝利との結末となろう。反政府派の政治勢力と現政権との交渉が必要との命題は、一方に実態がない以上はロシアとしては外交面での軍事作戦への軋轢の緩和のためと割り切っての外交交渉になる、そのように双方がみているかも知れない。
そうはなっては困ると、トルコ、ロシア間の緊張誘発をUSが後押しいている、そのように解釈している。
ロシアは手順で既にS−400を配備しており、攻撃には軍事的に防衛を必ずすると明言しているからには、トリッキーな事態をトルコ以外の国に負わせることはできなくなっている。必然としてこのような形しか残されていない!
USの手詰まりの象徴であろう。