3. 2016年2月24日 20:55:42 : JBkXBhsxYE : FX6NaaK1M2M[1]
CO2に温暖効果は物理的にありえません。
温暖化CO2説では、CO2が多くなると地球から宇宙へ出る放射がCO2により多く吸収されるようになり、地球に熱がたまるから温暖化するとされています。
しかしCO2が吸収できる遠赤外線は波長15μm付近だけです。15μmの地球放射は10m未満の高さでCO2に全部吸収されていて吸収されずに宇宙まで進んでいるものはありません。
従ってCO2濃度が高くなってもさらに多くの赤外線を吸収することはできず温室効果の増大も温暖化も物理的にあり得ません。
大気通過後の放射スペクトル分布
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Atmospheric_Transmission_JA.png
内側からの光を遮るのは上の図の右側のように遠赤外線、熱赤外線の部分です。水蒸気は地表から宇宙へ向かう地球放射の遠赤外線の大部分を吸収します。炭酸ガスも波長15μm付近で遠赤外線を全部吸収しています。
青く塗りつぶされたところが、どの温室効果ガスにも吸収されずに宇宙へ出た分で、放射冷却に相当します。
水蒸気と炭酸ガスの吸収波長では青い部分はなく、地球放射は全部吸収されています。したがって、それらがさらに増えても吸収可能な地球放射はなく、温室効果の増大も温暖化も起こりません。
ということで、政府の公式見解で学校でも教えている地球温暖化炭酸ガス主因説はでたらめです。