25. taked4700[5195] dGFrZWQ0NzAw 2016年3月29日 06:19:57 : lLo25cR80A : FRDzUXVNVxE[1]
>>19
>2025年に団塊の世代が75以上になるということは、2025年〜2030年までにその団塊の世代の大半が平均余命を超えることになり、2030年までには大半が逝去することが予想される。
これ、幻想です。団塊世代とは、1946年から1950年ぐらいまでに生まれた方たちを指します。仮に最高齢を1945年生まれとして、2030年には85歳です。
「2014年における日本の平均寿命は、男性が80.50歳、女性が86.83歳」ですから、男性のおよそ3割、女性のおよそ6割は85歳までは生きるのです。
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/dyosoku/dy13rf0000.pdf
に東京都がやった人口構成比の将来予測があります。平成22年と平成47年の比較になっています。25年後を予測したものですが、平成22年の60から64歳の25年後、つまり、85歳以上のグラフを見ると、かなり減少しているのが分かります。しかし、同時に、新たに65歳以上になる人口が多く、結局、高齢化は全体として進むのです。
大きな落とし穴は少子化ですね。子供の数が減少し続けているため、寿命が伸びずとも、自然に高齢化が進んでしまうからです。