1. 2016年11月21日 13:55:29 : tKUXcPY2Aw : FKI4rHD89ls[1]
身の回りの用品から、放射性物質を集めて、自分自身とその周辺を汚染させたことは確かだけれど、これまでの常識では、稼働することはない。
ウィキから引用する。
>火災報知器からアメリシウム、キャンプ用ランタンのガス・マントルからトリウム、時計からラジウム、銃の照準器からトリチウム(中性子減速材)
火災報知器からAm−241 → 熱中性子あるいは高速中性子で核分裂する。
ガス・マントルからTh−232 → 高速中性子のみで核分裂。
時計からRa−226 → 核分裂物質ではない。
H−3 → 中性子減速材は、熱中性子が必要なときに使用される。当初の目的の高速炉では必要ない。
それに、最初の核反応に使用された中性子源は、何の物質だったのか?
何らかの反応が起こっていたとしたら、これまでの常識が嘘だったことになる。
しかし、この可能性も大いにある。
この意味で、例を二つ挙げる。
一つ目は、マンハッタン計画の原爆に使用された、シンコロブエ鉱山のウラニウムでは、U−235の割合が、75%あった。
あり得ないけれど、もっと濃縮度が低いウラニウムでも、核爆発が起きるのかもしれないことを暗示している。
二つ目は、オクロ天然原子炉のウラニウムでは、U−235の割合が、3%近くあった。
嘘だと思う。
オクロでは、U−235の割合が、核分裂を起こしたせいで、他の天然ウランと比べて低かったはずだ。つまり条件さえ整えば、U−235の割合が、0.7204%の天然ウランでも、臨界に達する。