16. 2016年4月13日 18:27:03 : MAj9gYDaKI : F@mwKd51a3Y[1]
@ 死亡率の比較。
ロシアの死亡率(対千人)
1980年 11.1
1990年 11.2
日本の死亡率 (対千人)
2005年 8.6
2014年 10.1
トゥーラ州の死亡率(対千人)*チェルノブイリ原発事故で高濃度に汚染された。
1980年 12.6
1990年 14.5
福島県の死亡率 (対千人)
2005年 10.1
2014年 12.2
チェルノブイリ原発事故後、トゥーラ州の死亡率は、1980年に比べて、115%増加した。
福島原発事故後、福島県の死亡率は、2005年に比べて、121%増加した。
福島県の死亡率の増加は、同期間における日本の平均死亡率の増加の割合、118%と比べても、高い。
トゥーラ州の、1990年以後の死亡率 (対千人)
1995年 19.4
2000年 21.0
2005年 22.0
2006年 20.9
2007年 20.4
2008年 20.4
2009年 19.4
http://www.atomic-energy.ru/files/books/chernobyl_25.pdf(Таблица 4.11.を参照)
A 平均寿命の比較。
ウクライナの平均寿命の推移。
1960年 69歳
1990年 71歳
2009年 67歳
2050年 54歳
日本の平均寿命の推移。
1960年 70歳
1990年 80歳
2009年 83歳
2050年 88歳
放射線被曝による健康被害は、平均寿命の大幅な短縮と言う現象となって、半世紀以上経っても、現れる。
ウクライナの2050年の平均寿命54歳は、脅威的だ。
福島原発事故後の、日本においても、平均寿命は、ウクライナと同じ経過をたどるだろう。
日本の2050年の平均寿命の予測、88歳は、原発事故によって、何が失われるのか、その大きさを実感させる。
B あるブログにならって、「日本人くたばれ」と口にしても、何も起こらない。
ところが、「日本人くたばれ」と口には出さないけれど、それを実行している組織がある。
他ならぬ、日本政府だ。
国民ナンバーワンの敵は、海の向こうにはいない、身近に、霞が関や永田町に、ふんぞり返っている。