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[原発・フッ素45] 韓国古里原発の放射性物質排出量は世界最多 ピノキ
2. 2016年3月12日 12:29:13 : T5YwXZRFJk : EkJBmPcNFJQ[1]
記事を鵜呑みにせず、一次資料にあたって見ると、様々なことが見えてくる。

>Table 33 Iodine-131 released from reactors in airborne effluents

Kori 1-4

1990年 0.14GBq
1991年 0.19GBq
1992年 16.0GBq
1993年 13.2GBq
1994年 0.066GBq
1995年 0.0170GBq
1996年 0.0046GBq
1997年 0.0078GBq

http://www.unscear.org/docs/reports/annexc.pdf

数字が合致しないけれど、韓水原の言い分、「古里1〜2号機の排出量1.58ギガベクレルを15.8ギガベクレルと誤って表記」が、正しいとしたら(1993年についても同じ)、確かの1−131の空気中への排出量多いけれど、突出しているとは言えなくなる。(例えばスロヴァキアの原発と比較。)

日本の場合、ヨウ素は、元々、海水に大量に含まれているので、海に放出している可能性が高い。(放射能漏れは韓国だけでなく、どの国も隠す。騙されないこと。)

>2006年(平成18年)8.11
電力報告:保修C浄化槽汚泥からヨウ素検出。
     事務本館からはコバルト,マンガン
県報告: 佐須・名振・塚浜でもヨウ素検出

http://www.town.onagawa.miyagi.jp/05_04_04_04.html

http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/262.html#c2

[原発・フッ素45] 中国が独自開発した第3世代原発技術、最強クラスの地震にも対応―中国紙 赤かぶ
2. 2016年3月12日 13:11:58 : T5YwXZRFJk : EkJBmPcNFJQ[2]
>第3世代原発技術の耐震性は、中国最高クラスの地震に耐えられ、余裕がある

岩手宮城内陸地震で観測された最大加速度は、4022ガル。

四川大地震(マグニチュード8.0)の最大加速度は、632.9ガル。

どんな原発も、岩手宮城内陸地震でおきた、荒戸沢ダム上流部の山体崩壊に耐えられるとは、思わない。

フランスが受注して、中国に建設予定である、全燃料がMOX燃料である、第三世代の原子炉には、内部文書リークによって、爆発の可能性が指摘されている。

>Revelations from an EDF insider : EPR reactor prone to major nuclear accident risk !

The construction of the EPR in Finland, France and China must be stopped immediately

http://www.sortirdunucleaire.org/Press-release-in-English

どの国の原発推進派も、他山の石を教訓とせず、懲りないと見える。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/263.html#c2

[原発・フッ素45] 多発する健康被害 マッサージは安易に受けてはいけない (日刊ゲンダイ) 魑魅魍魎男
5. 2016年3月12日 13:24:31 : T5YwXZRFJk : EkJBmPcNFJQ[3]
放射線被曝によって、骨と筋肉の病気が増加した。

ヤブロコフ博士の「チェルノブイリ」には、別に“5.7. Bone and Muscle Diseases”と言う項目が設けられている。

工作員は、相変わらず、無知丸出しだ。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/267.html#c5

[原発・フッ素45] ≪必見≫報ステが福島の小児甲状腺がんを大特集!甲状腺がんの数が激増!74%がリンパ節転移、福島のタブーに切り込む! 赤かぶ
14. 2016年3月12日 13:43:52 : T5YwXZRFJk : EkJBmPcNFJQ[4]
> なぜ2年間で現れたのか・・・

ベラルーシの国立甲状腺がんセンターのユーリ・デミチク所長、お言葉ですが、以下の資料をまとめたのは、あなたの国だよ。

>Table 1.
Number of cases and thyroid cancer incidence in Belarus population exposed to 131I in the age of 0-18

Incidence per 105(10万人あたりの発生率)

1986年 0.10
1987年 0.42
1988年 0.31
1999年 0.49

http://www.bmub.bund.de/fileadmin/bmu-import/files/strahlenschutz/schriftenreihe_reaktorsicherheit_strahlenschutz/application/pdf/schriftenreihe_rs668_appendix9.pdf

http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/268.html#c14

[原発・フッ素45] ≪必見≫報ステが福島の小児甲状腺がんを大特集!甲状腺がんの数が激増!74%がリンパ節転移、福島のタブーに切り込む! 赤かぶ
15. 2016年3月12日 13:47:54 : T5YwXZRFJk : EkJBmPcNFJQ[5]
>>14訂正。
資料を見れば、分かると思うが、1999年 0.49は、1989年の誤り。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/268.html#c15
[原発・フッ素45] ≪必見≫報ステが福島の小児甲状腺がんを大特集!甲状腺がんの数が激増!74%がリンパ節転移、福島のタブーに切り込む! 赤かぶ
17. 2016年3月12日 14:56:34 : T5YwXZRFJk : EkJBmPcNFJQ[6]
>>15続き
それから、チェルノブイリ原発事故当時、5歳以下だった子どもが甲状腺癌を発症した人数は、2002年までに8人、0−20歳の乳頭癌全体の0.71%。

>Age distribution for papillary thyroid carcinomas(5歳以下では、乳頭癌以外はなし)

<5歳 8人
5-10歳  151人
10-15歳 499人
15-20歳 470人

http://www.bmub.bund.de/fileadmin/bmu-import/files/strahlenschutz/schriftenreihe_reaktorsicherheit_strahlenschutz/application/pdf/schriftenreihe_rs668_appendix8.pdf


上のデータをまとめたのは、ユーリ・デミチク所長だ。

>Thyroid Cancer of Belarusians having been Exposed as Children or Adolescents as a Result of the Chernobyl Accident

Y. Demidchik

ユーリ・デミチク所長のインタビューの内容が、余りにも、日本の御用学者よりだ。

報ステで、誤訳した可能性はないのか?
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/268.html#c17

[原発・フッ素45] 福島第一原発について、あなたが知らない6つのこと(Huffington Post) 赤かぶ
1. 2016年3月12日 20:40:21 : T5YwXZRFJk : EkJBmPcNFJQ[7]
@ >事故直後は、敷地境界付近で毎時1015.1μSv(2011年3月12日午後3時29分)、3号機建屋付近で毎時13万μSv(2011年3月23日)だった。

130mSv/hと言う数値は、初めて聞く。

この数値は、3月23日のものだから、1、2、3、4号機が、連続的に爆発した直後(3月15日)は、もっと高かったのではないか。

多分、当時、作業に従事した原発作業員、自衛隊員、スパーレスキュー隊員たちの被曝線量は、あっという間に、何百ミリから何シーベルトまで、跳ね上がったと推測される。(3号機が、核爆発だとすると、爆発の時、現場にいた人々は、致命的な被曝をしたはずだ。)

もちろん130mSv/hと言う数値は、隠蔽されて、東電の「福島第一原子力発電所サーベイマップ」には、1度も出て来ない。

A ここに、チェルノブイリ原発事故の当初に、除染に携わった作業員99人の被曝線量を推計した資料がある。(“HEALTH EFFECTS OF THE CHERNOBYL ACCIDENT-a Quarter of Century Aftermath”のPDF24ページ)

http://nrcrm.gov.ua/en/publications/monographs.html(PDFあるいはrarでダウンロードできる。)

それによると、平均線量は、105mSv/h、中央値は、82mSv/hだった。

現場で事故対策に当たった原子力専門家と内務省関係者の被曝線量は、もう少し高く、中央値で、それぞれ、277mSv/hと173mSv/hだった。

B ウクライナ緊急事態省の2011年の報告書(PDF117ページ以下)によると、除染作業員の非腫瘍性疾患の死亡率は、1988年当時で、0.22%だったけれど、漸増して2008年には1.2%になった。

特に、40歳未満と比べて、40歳以上の除染作業員の死亡率は高くなった。

死因としては、心臓血管系の疾患が、断突の79%を占めている。

C 時事通信の記事によれば、2011年12月16日まで、「延べ66万人の作業員が現場に入った」と報道されている。

年間あたり70−80万人以上の人が、福島原発事故の作業に従事したと推測される。

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/167.html#c5

D チェルノブイリの除染作業員の1988年の非腫瘍性疾患死亡率を、福島原発事故作業員に当てはめて見ると、2012年12月末までの作業員の延べ人数を150万人とすると、この間、3000人以上の作業員が、死亡したと推測される。

E 阿修羅では、これを裏付けるような、投稿がなされている。

>福一の死亡者は3名ではなく4300人が真実

http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/137.html

>福島原発の作業員800人死去の情報を東北大学医学部附属病院が緘口令を敷いて、外部に洩れなく(板垣英憲)

http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/427.html

F 政府東電は、福島原発事故では、1名の死者も出ていないとしているけれど、資料を照合すると、これが簡単な吟味にも耐えられない嘘であることが推測できる。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/273.html#c1

   

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