4. 2016年3月24日 22:37:10 : Hgtq5Z6ezU : EQEqHVg44ks[1]
>現在は中国の方が日本よりも「まっとうな資本主義的な政策」を推進しているのである。何しろ、政府が交通インフラ整備という「資本」に大規模な投資を行い、モノやサービスの供給能力という「経済力」を高めようとしているのだ。
この論理展開に疑問を持つ人は多いと思う。
中国の人口に対する舗装道路の比率はまだまだ日本より相当低い、或いは中国の陸地面積に対する舗装道路の比率はまだまだ日本より相当低い。
だからまだ費用対効果の面で中国は意味があるから(つまり過剰ではないから)公共事業がプラスの効果を発揮する。
日本は一部に不足している所もあるが、過剰な所もある。
全体では維持費用対効果で、既にお荷物になっているから、国際競争で勝てなくなって来ているのは明らか。
まあ道路などは人間で言えば血管と同じだから多少多めにあっても良いが、贅肉にあたる無駄なハコモノは明らかに過剰。
生産設備過剰なメーカーが競争力を落とすのと同じで、国際競争力低下の大きな要因となり、将来不安を高め、それが二次的に少子化にも繋がっていると思う。
http://www.asyura2.com/16/hasan106/msg/794.html#c4