2. taked4700[5351] dGFrZWQ0NzAw 2016年5月07日 17:57:05 : 0EWtfDWGdo : EL1PmwsD0S0[1]
>確率は何万年に1回の低いレベル
これ、実態にあっていないと思います。
ごく簡単な計算です。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1
には2004年3月からの震度を観測した地震の一覧があります。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=1&key=4
でマグニチュードの大きい順に並べることが出来ます。上位の250回程度は海外の大きい地震ですが、だいたい250位以降はM6.8以下になり、日本国内の地震です。
あえて、ここでM7以上の地震を数えると、ざっとですが、23個あると思います。この内、海溝型が多分3つぐらいあるはずで、活断層型は20個です。2004年3月から12年経過していますから、12年で20回の活断層が活動したことになります。
計算のため、控え目にして、年に1回活断層の地震が起こったとすると、1万年で1万回の活断層地震が起こったことになります。活動間隔は数万年だというのですから、この1万年の間に活動した活断層は全て別の活断層のはずです。数万年を3万年とすれば、年に一回、別々の活断層が活動するのですから、日本には3万個の活断層があることになってしまいます。M7地震を考えてもこうなるのです。
01のコメントにある
>現在、日本では2千以上もの「活断層」が見つかっています
の2000以上と3万という数は違いすぎます。
つまり、実態は、数万年に一回ではなく、多くは数千年に一回活動するのだと思います。