19. 2016年9月04日 09:38:48 : vhwGROnzjc : E3UkjVsHVYo[1]
民衆が戦争に反対しない理由
伊丹万作 戦争責任者の問題や空気の研究によると、
当時の軍部と民衆は時代の空気に流されたと非科学的な結論ではぐらかしているが、肝心の動機が抜けている
ナポレオンは開戦時に戦争に勝てば莫大なリターン(逆回転・利益)があるぞと兵士たちを扇動していた
日露戦争
当時の日本はロシアと衝突するべく、英米各国から莫大な借金をし、大増税で国民から収奪して兵数・軍備拡大に巨額の費用を投じる
もちろんゲーリングが言うように、国民は戦争負担に反対する
そこで日本軍とマスコミは戦争に勝てばロシアから領土や賠償金を取ると報道し、国民に期待を持たせる
(詐欺師が倍にして返すといって金を騙し取るのと同じ手口)
結果は日本軍の大戦勝とされているものの、国家予算を消費し尽くし借金の山だけが残り、戦死者もロシアの数倍で、賠償金も放棄させられた
莫大な税負担に苦しんでいた民衆は日比谷焼き討ち事件を起こした
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/479.html#c19