86. 母系社会[1144] leqMbo7Qie8 2016年2月01日 23:06:01 : m2fqhBxv4e : Dq_bPmX3R7Q[1]
>>75.さん
●尖閣諸島が日本の「固有の領土」などではないことは、簡単に証明できます。
というのは、この<尖閣諸島>という名前は、英国が尖閣諸島につけた英語名の直訳だからです(笑)
尖閣諸島が、日本や琉球国の太古からの「固有の領土」であるなら、古代から続く日本名・琉球名があったはずで、その名を継承したはずなのです。ところが、日本が「尖閣諸島」という日本語での島の名前を付けたのは1900年です。
つまり、日本が日清戦争で清国の北洋艦隊を撃破し、日本側の勝利がほぼ確定した後の1895年に、極秘に清国から略奪する手続きをしてから5年後だったのです。
★つまり、1900年まで尖閣諸島には、日本にも琉球にも、正式の名前さえも無かったということ。
名前さえも無かった島々を今では、日本政府は日本の「固有の領土」だと公言しているのですから、この名前の件だけでも日本の「ウソ」はバレてしまいます(笑)
<<「尖閣諸島」という名前の由来>>
★日本はこの島々を、1895年に清国から略奪する手続きをしたが、その時に正式の名前は決めていなかった。
それで、1900年に当時の日本海軍が使用していた英国海軍作成の海図に書かれていた尖閣諸島の一部の小さな岩礁に付けられていた「PINNACLE・ISLANDS」(ピナクル・アイランズ=尖塔あるいはとがった岩峰の群島)を、日本が直訳して<尖閣諸島>と名前を付けたのです。
★日本(琉球)の昔からの「固有の領土」である島に、英国側の島の名前を直訳して名付けることなどあり得ません。そんなことをしたら、国辱ものでしょう(笑)
●中国には、この島々に関する多数の歴史的文献があるが、明治維新以前の日本の文献は、江戸幕府に対して国防の重要性を訴えた『海国兵談』での有名な林子平の『三国通覧図説』ただ一つしかないのです。
しかも、それは中国の冊封副使・徐葆光の『中山傳信録』の図に依拠したものであり、日本の国防の重要性を訴える観点から書かれているにもかかわらず、尖閣諸島を中国領に区分しているのです。
また、これらの島々に関する琉球の文献も、いずれも中国の文献に依拠したものであり、島の名前を中国名で記して中国領としている。
★★万一、尖閣戦争が起きたら日本は負けるのです。先の大戦の時のように、日本兵=自衛隊員を犬死させないで下さい。
「尖閣」列島−−釣魚諸島の史的解明
http://www.mahoroba.ne.jp/~tatsumi/dinoue0.html
★ただし、<日本>という国名自体が、中華思想による名前なのであるが(笑)