18. 2016年1月18日 20:28:21 : 8rfQzL5Qyw : DnIKgZKyh_U[1]
>>04さん
断定的なコメントは思わぬところで「つまずき」ます。お気を付けてください。
私はしばらく前に「会津産の大根が大きくなり過ぎた原因は、福一放出放射能が原因である」とほぼ断定的に主張した魑魅魍魎男氏に「今年の大根の過剰成長は暖冬のために多くの大根畑の大根の成長前倒しで市場価格暴落が齎され、収穫が遅れたことが原因の、単なる成長しすぎによる大型化に過ぎない」と主張して、何度も議論した者です。
上記の論争では「天候原因説」が優ったと考えています。
貴方の主張は大根の成長に関する魑魅魍魎男氏の主張のごとくに、どのように読もうとも相当に無理があるようです。
たとえば「病気で死ぬ人は相当な無理をしていた」ような言い方ですが、つい最近まで多くの人が病気で亡くなっています。それは例えば墓地に行き、墓碑を見れば明らかです。幼児から子供・若い人まで多くの者が亡くなっています。これは彼ら彼女らが無理をしていたからではなく単に治療法が不十分(薬の未発達・治療法・手術法の未発達・栄養不足などなど)であったからと考えられます。
癌に関しても「原発導入以降に始まったこと・・・」と言う風に断定していますが、がんは「原発導入・それ以前の核実験開始」以前にも発生していたはずです。
具体的には多分、厚労省の統計に出ていると思います。
なぜこんなことにこだわるかと言うと、昔、若いころ(40年以上前の学生時代)に読んだだシュトルムの書いた物語に、妻が癌になり安楽死させたがその後「手術」により治療出来ると知り、おおいに苦しんだというような内容の書物が有ったと記憶するからです。シュトルムは19世紀の作家であったと記憶します。
以上の様な事から貴方の主張には相当に無理があると考えるのです。
あたかも安倍首相が「立憲主義を守るよりも現実の軍事バランスから考えて、安保法制を整備して現実的に脅威に対抗するほうが国民を確実に守れる」と言っているくらいの頓珍漢さを示しているように思えてしまうのです。
人間はじめ全生物は高分子有機化合物の超複雑系自己保存的物質系物体です。これら生体の化学物質は「核反応」による放射線には安定的に存在できません。よって、原発・核兵器は全生命系への冒涜で到底許されるものでは有りません。
それでも貴方の主張には相当な無理があるように思えましたので敢えて反論しました。
私の真意はこの上の5行目から3行目までに要約されていますので、くれぐれも誤解なきようにお願いします。