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[経世済民111] 上場企業の6割が減益 消費停滞響く 4〜6月経常益18%減(日経新聞) 赤かぶ
2. 2016年8月14日 15:47:17 : l2aC8oxI52 : DUW3jTBkCr4[1]
これで、経済は私の理論通りになることがあんぽんたんの愚か者にも理解できるのではないか。

円安の流れは終焉した。アメリカ経済の破綻は日本と似ている。しかし、日本よりもひどく破綻している根拠は完全雇用状態で米国の巨額の貿易赤字の存在だ。米国経済はドル安に復帰して、今の過剰消費から脱却するため再出発することになる。

日銀のインフレ目標は米国と中国の経済破綻の先行によって、吹き飛んでしまう。多くの人がアベノミクスの結末を最初から見えていなかったのは私には考えられないことだった。

http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/853.html#c2

[経世済民111] 戦後、焼野原の日本はこうして財政を立て直した 途方もない金額の負債を清算した2つの方法   軽毛
4. 2016年8月15日 15:53:04 : l2aC8oxI52 : DUW3jTBkCr4[2]
どこまで日本人はバカなのか。頭に血が上るのは私だけようだ。

戦後の物不足の時代はヘリコプターマネーなどやらずにインフレが進んだ。自然体のインフレだから、金利も確実に上昇し、担保資産を持たない者は借り入れによる資金調達は絶対ににできなかった。金融は正常だったのだ。

ヘリコプターマネーでインフレにすることは金融を破壊する行為だ。正常な金融システムは低金利が続く間しか機能しない。今の日本企業も、日本国民も、日本政府も低金利の資産しか保有していない。日本国内には低金利でやりくりしている者だらけなのだ。インフレと金利上昇はセットでついてくる。インフレになったら金融は機能しなくなる。インフレにはできないのだ。税制を利用するしか方法はない。
http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/870.html#c4

[経世済民112] リーマンショック以来の衝撃! 日本企業の「不振」はここまで深刻になっていた まだまだ悪くなる…かも(現代ビジネス) 赤かぶ
1. 2016年8月16日 07:30:29 : l2aC8oxI52 : DUW3jTBkCr4[3]
財政破綻より経済破綻のほうが重要だ。財政破綻より先に経済が破綻する。経済の流れに逆らうと、やる必要のない賃上げや投資を積極的にして、その後の変動に対応することが困難になる。現実の経済から不効率を排除するため、政府は国民に間違った期待を抱かせるのではなく、現実に起こることを示す責務がある。

円高デフレが再現し、アベノミクスが消滅する理由はこちらを参照。
http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/853.html#c2
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/103.html#c1

[経世済民112] 円高地獄が再び日本企業を襲う懸念浮上…米国、景気後退局面入り間近の兆候(Business Journal) 赤かぶ
1. 2016年8月26日 09:33:43 : l2aC8oxI52 : DUW3jTBkCr4[4]
米国のわずかな利上げによってじり貧の世界経済にどれほど変化があるのか。先進国経済の根底にあるものは金融政策の破綻と財政健全化の二極相反する構造がすべてだ。アベノミクス=リフレ論破綻を総括する。

長期の低金利政策によって、もうインフレには日本経済は絶対に対応できない体質になっている。マイナス金利は異常だがゼロ金利は低金利とデフレに日本経済が順応した証拠である。ゼロ金利によって、金融が衰退するのは必然である。

日本の戦後の物不足の時代はヘリコプターマネーなどやらずにインフレが進んだ。自然体のインフレだから、金利も確実に上昇し、担保資産を持たない者は借り入れによる資金調達は絶対にできなかった。金融は正常だったのだ。

ヘリコプターマネーでインフレにすることは金融を破壊する行為だ。正常な金融システムは低金利が続く間しか機能しない。今の日本企業も、日本国民も、日本政府も低金利の資産しか保有していない。日本国内には貸し手も借り手も、低金利でやりくりしている者だらけなのだ。インフレと金利上昇はセットでついてくる。インフレになったらマネーの借り手が利払いに困窮する。借り手は物不足の時代に見られたインフレに連動する担保資産を十分に保有していないのに多額の借金をしている。結局、金融市場に膨大な不良債権の山を築いて金融は機能しなくなる。インフレにはできないのだ。

財政再建はゼロ金利によって棚上げして健全財政のために税制を利用するしか方法はない。

経済は常に均衡していることを理解しなければならない。量的緩和は最終的に不動産市場を活性化させた。新興国も、他の先進国もマネーが行き着くところは不労所得が比較的簡単に手に入る産業だった。金融政策を出し切った後で、身を正しても、世界規模で不動産バブルが崩壊する最悪の事態を想定しておくべきだ。不動産バブルが世界規模ではじければ、そこでしかたなく、世界規模で構造改革が始まる。

円高デフレが再現し、アベノミクスが消滅する最大の要因は外部環境だ。

中国経済は終始一貫して量的緩和を続けてきた。QEは量的緩和の一手段だ。中国がやった量的緩和の主体は為替操作による人民元の垂れ流しだ。純粋なこの緩和マネーは信用創造によって何倍にもふくれあがった。手持ちの現金より返済総額のほうがあまりにも多すぎて、投資するどころでなくなった。まだ貸しはがしが起きていないが、これは中国が世界一の量的緩和国だからだ。量的緩和の失敗のお手本が中国だったのだ。

アメリカ経済の破綻は日本と似ている。しかし、日本よりもひどく破綻している根拠は完全雇用状態で米国の巨額の貿易赤字の存在だ。米国経済はドル安に復帰して、今の過剰消費から脱却するため再出発することになる。

米国と中国の経済破綻の先行によって円安の流れは終焉し、日銀のインフレ目標は吹き飛んでしまう。さらに、アベノミクスの結末は国内の不動産バブルの崩壊を伴うことは確かである。

財政破綻より経済破綻のほうが重要だ。財政破綻より先に経済が破綻する。経済の流れに逆らうと、やる必要のない賃上げや投資を積極的にして、その後の変動に対応することが困難になる。現実の経済から不効率を排除するため、政府は国民に間違った期待を抱かせるのではなく、現実に起こることを示す責務がある。

計画経済でも市場経済でも、マネーを稼げる場所があれば、そこにあらゆる資源が集約されて行く。一時的で積極的な財政活動は、その後の財政健全化の下では、人的資源をはじめとするあらゆる資源の利用形態を構造的に再変革しなければならなくなる。こうした政策は経済政策として不経済で実害となる。

限られた「通貨、人、物的資源、時間」を効率的に使いたければ、増税とセットで持続的な財政政策を実行する以外にないだろう

http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/391.html#c1

[経世済民113] 日本株は米ダウ394ドル安でどうなるのか 警戒が必要?それとも買いのチャンス?(東洋経済) 赤かぶ
1. 2016年9月11日 06:02:03 : l2aC8oxI52 : DUW3jTBkCr4[5]
米国の利上げは、バブル崩壊の引きがねとなった日本の利上げと同じ効果しかないようだ。利上げしなくても崩壊するバブルだ。日本が犯した失敗を繰り返すこともなかろう。

米国民に利上げによる負担は必要ない。必要なのは市場の過熱を適正化させる財政負担だ。

FRBは低金利でもインフレが起きない世界経済が出現したことを認識して、金融政策にとらわれず、財政健全化を最大の目標にするのがベストだ。

ただし、利上げの断行でも財政健全化でも同じように不動産中心の世界規模のバブルが崩壊することだけは理解していなければならない。バブル崩壊を受け入れて量的金融政策を放棄しないと完全雇用の下での健全な成長経済には進めない。
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/113.html#c1

[経世済民113] 貸出減らすマイナス金利 あっしら
1. 2016年9月11日 06:59:26 : l2aC8oxI52 : DUW3jTBkCr4[6]
低収益の経済しか生まないマイナス金利だ。理論が破綻している日銀はもっと正気になれ。

http://www.asyura2.com/16/hasan106/msg/419.html#c1
預ければ目減りし、利子をなくした通貨は通貨の保有者に、産業全体が供給過多でも収益力のある既存の業種を見つけて、さらなる拡大投資を暗黙的にかつ必然的に強要する効果がある。

長期のマイナス金利は低収益性しかない業界でも投資が活性化することで、日本や欧州のデフレを新たな次元に深化させて行く。

デフレ取りがデフレに落ちた。
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/131.html#c1

[経世済民113] 米株の大幅下落(在野のアナリスト) 赤かぶ
7. 2016年9月13日 00:34:44 : l2aC8oxI52 : DUW3jTBkCr4[7]
今の米国経済は平成バブル崩壊前の日本と同じ状態だ。企業債務の膨張は借り換えだけでも金融ひっ迫を起こす。高騰した株価は社債を原資とする財テクが支えていた事実も類似している。借金財政で消費は維持できるが、不動産価格や企業業績は長期にわたって低迷する。これだけでも世界経済は長い衰退期に入らざるを得ない。
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/128.html#c7
[経世済民113] 米国債(16日):ブラックロックは30年債敬遠、急落後も妙味なし 原油反落 リーマン・ショックの真相 65万円を25億円 軽毛
1. 2016年9月18日 07:55:43 : l2aC8oxI52 : DUW3jTBkCr4[8]
これから起こる未曽有バブル崩壊が見えて来た。

基軸通貨であるドルの量的緩和は終了した。世界経済がドルであふれたわけではない。ドルは米国に戻っている。世界経済の資金調達はドルを米国から取り戻すことだ。すなわち米国債の売却は正当な世界経済の資金調達の手段だ。

中央銀行が仕切ったバブルの崩壊は始まっている。国債の価格下落基調には注意せよ。
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/359.html#c1

   

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