9. 2016年8月26日 20:47:56 : MP0qmc07OM : DJc0kgKiyZU[1]
福島県小児科医会は、毎年7月初旬に、総会を開催する。
今年は、7月3日に開かれた。
>平成28年度第51回福島県小児科医会総会
開催日時 平成28年7月3日
http://fukushima-ped.jp/event/
福島県小児科医会のホームページには、昨年の総会の声明が掲載されている。
声明は「福島の子どもたちの未来を守るために」と言うタイトルを持っている。
声明の最後の部分に、「県民健康調査における甲状腺検査(以下「甲状腺検査」)に関しては以下の事項を要望する」と言う別項を特に設けている。
そして要望事項のDとEには、甲状腺検査の情報公開と、甲状検線検査検討会に関して、「受診者(保護者)等を交えた公開の場で検討しその方向性を定める機会を設けること」として、透明性の確保を謳っている。
>D情報公開
甲状腺検査の実施状況およびその結果については有所見者、要医療者のその後の経過を含めた詳細な情報公開を行うこと
E「甲状腺検査」検討会の開催
現状ならびに今後の「甲状腺検査」については、結果の評価、その後の医療とケア、今後の「甲状腺検査」そのもののすすめ方等に関して専門家のみならず、一般の医療従事者、関係者、受診者(保護者)等を交えた公開の場で検討しその方向性を定める機会を設けること
http://fukushima-ped.jp/archives/139.html
今回の県への申し入れに対しては、それが、総会で決議されたことなのか、平成27年度の声明とは、どのような関係にあるのか(撤回したのか)、鮮明にすべきだと思う。
個人的には、これは隠蔽への一里塚だと考える。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/368.html#c9