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[自然災害21] 富山県東部の群発地震、回数が400回を突破!依然として収まらず!気象台が注意喚起!「落石などを誘発する恐れ」 赤かぶ
1. taked4700[5663] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月23日 13:00:38 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[1]
震源域が富山県ではありませんが、日本での大地震になる可能性があるので、コメントをさせて頂きます。

房総半島南東沖の三重会合点で昨日19:21ごろから群発発生。

 房総半島南東沖の、日本海溝、相模トラフ、そして、伊豆・小笠原海溝の三つの海溝・トラフが集まるあたりで9月22日19:21ごろからM4からM6の地震の群発です。
 本日12:30までに、M4以上地震が9件発生しています。Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」、「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=61204 )を見るとそのことがよく分かります。
 一連の地震の最初のもののデータは次の通りです。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532414
Magnitude mb 4.7
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-22 10:21:57.6 UTC
Location 34.47 N ; 141.82 E
Depth 10 km
Distances 225 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 19:21:57.6 2016-09-22
200 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 19:21:57.6 2016-09-22
157 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 19:21:57.6 2016-09-22

最大のものはMw 6.3で、そのデータは次の通りです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532564
Magnitude Mw 6.3
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-23 00:14:32.1 UTC
Location 34.43 N ; 141.69 E
Depth 2 km
Distances 217 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 09:14:32.1 2016-09-23
149 km SE of Katsuura, Japan / pop: 22,400 / local time: 09:14:32.1 2016-09-23

日本の気象庁の震源地区分では関東東方沖となるようで、そこでの震度を観測した地震の2004年以来のデータベースが次のURLにあります。

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=472

これによると、16件の震度を観測する地震が発生していて、その内、311大地震以降のものが9件です。本日のM6.5(気象庁マグニチュード)は311大地震以降で最大です。311大地震前には、M6.8が2005年1月に発生しています。

Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」、「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=30days&rn=23007 )
8月の初旬ぐらいにこの地域で微小地震が起こり始めた様子です。その後、8月の下旬には発生が止まり、9月に入ったぐらいから明確に微小地震が増加してきていました。

2011年3月11日のM9地震では3月9日ぐらいからM5以上の地震の群発が震源域で発生していました。

2016年09月23日12時45分 武田信弘 

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/623.html#c1

[自然災害21] 富山県東部の群発地震、回数が400回を突破!依然として収まらず!気象台が注意喚起!「落石などを誘発する恐れ」 赤かぶ
2. taked4700[5664] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月23日 14:18:49 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[2]
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震の2004年10月1日以降の推移

地域を指定して、M4以上地震の2004年10月1日以降の発生状況を調べることが出来るサイト( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes )で推移を調べてみました。
NEAR EAST COAST OF HONSHUとOFF EAST COAST OF HONSHUに分かれています。今年分は月ごと、2004年10月1日以降分は年ごとでまとめました。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-23®ion=NEAR+EAST+COAST+OF+HONSHU%2C+JAPAN&min_intens=0&max_intens=8&view=1

09月:13件
08月:12件
07月:19件
06月:03件
05月:10件
04月:09件
03月:10件
02月:07件
01月:10件
2016年合計93件
2015年:119件
2014年:111件
2013年:169件
2012年:259件
2011年:894件
2010年:40件
2009年:43件
2008年:86件
2007年:46件
2006年:41件
2005年:39件
2004年:11件

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-23®ion=OFF+EAST+COAST+OF+HONSHU%2C+JAPAN&min_intens=0&max_intens=8&view=1
09月:15件
08月:11件
07月:08件
06月:07件
05月:06件
04月:07件
03月:05件
02月:03件
01月:04件
2016年合計66件
2015年:91件
2014年:66件
2013年:97件
2012年:217件
2011年:750件
2010年:28件
2009年:28件
2008年:46件
2007年:20件
2006年:22件
2005年:83件
2004年:1件

2004年分は10月1日以降の3カ月分です。2011年に非常に多く発生しているのは311大地震の影響でしょう。その後、2014年までは減少していましたが、2015年からは増加に転じています。

2016年09月23日14時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/623.html#c2

[自然災害21] 関東東方沖の三重会合点で地震が群発中。 相模トラフ、日本海溝、伊豆・小笠原海溝の動きが活発化? 地震くん
1. taked4700[5665] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月24日 10:17:07 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[3]
よくこのことを記事にしてくださいました。

感謝です。

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160923091445.html
発生時刻 2016年9月23日 9時14分ごろ
震源地 関東東方沖
緯度 北緯34.4度
経度 東経141.7度
深さ 10km
マグニチュード 6.5

については、次の地図で明らかなように、三重会合点の北アメリカプレートで起こったものです。その意味で、今までの地震とは異なり、関東地方直下での大地震の発生を起こしやすくさせているものだと思います。なお、この地震は逆断層型です。

http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us10006rte#map
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/625.html#c1

[自然災害21] 関東東方沖の三重会合点で地震が群発中。 相模トラフ、日本海溝、伊豆・小笠原海溝の動きが活発化? 地震くん
3. taked4700[5666] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月24日 12:21:13 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[4]
>>02

>単に地震が多いだけでは、当該地域での地震活性化ということにはならない。

確かにおっしゃる通り、通常の群発、つまり、M1からM2程度の地震が数日間で10件程度起こる程度ではあまり心配する必要はないと思います。

しかし、今回は明らかに幾つかの点で非常に危ない状態であることが明らかです。

1.311大地震が三陸沖で起こり、その割れ残りが南北にあること。今回の群発は割れ残りの南部に当たります。

2.群発で発生している規模がM4からM6とかなり大きいこと。9月初めにニュージーランドで発生したM7地震では、今回の様な群発になっていません。M4以上の地震がこんなに続くのは比較的珍しいことです。

3.比較的震源深さが浅く、かつ逆断層型であり、しかも、三重会合点の陸のプレート上で起こっていること。2000年よりも前の地震はほぼ全て海のプレート部分で起こっていたのですが、今回は陸のプレート内で、かつ逆断層型です。つまり、海のプレートが沈み込むことによる圧力が陸のプレートにも及んできたわけであり、しかも、311以降では http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=472 で見て分かるように最大です。

4.http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=44637 で、「最新24時間」の震源マップを見れます。これをみると、三重会合点付近での震源域の広がりが熊本地震の震源域よりも大きい様子が分かると思います。熊本地震の初期の震源域の広がりを http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/105-388c.html で見ることが出来ます。大きさを比較してみてください。今回の房総半島沖の三重会合点での群発の震源域の広がりは熊本地震の初期よりも大きいのです。熊本地震の本震は4月16日であり、上のリンクにある震源マップは4月17日のものです。つまり、本震が起こった後のものです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/625.html#c3

[自然災害21] 関東東方沖の三重会合点で地震が群発中。 相模トラフ、日本海溝、伊豆・小笠原海溝の動きが活発化? 地震くん
4. taked4700[5667] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月24日 18:21:38 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[5]
03です。

一点、間違いがありました。

>2.群発で発生している規模がM4からM6とかなり大きいこと。9月初めにニュージーランドで発生したM7地震では、今回の様な群発になっていません。

と書いたのですが、ニュージーランドの例では群発が発生していました。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-24®ion=OFF+E.+COAST+OF+N.+ISLAND%2C+N.Z.&min_intens=0&max_intens=8&view=3

で調べると分かるように、

http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20160902014445.html
発生時刻 2016年9月2日 1時38分頃
震源地 ニュージーランド付近
(ニュージーランド、北島東方沖)
位置 緯度 南緯 37.5度
経度 東経 179.2度
震源 マグニチュード M7.0

の発生以降、M4以上の地震が多発していました。24時間以内に30近くのM4以上地震が発生していました。

ただ、
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-24®ion=OFF+E.+COAST+OF+N.+ISLAND%2C+N.Z.&min_intens=0&max_intens=8&view=9
を見ると分かるように、
Magnitude Mw 6.7
Region OFF E. COAST OF N. ISLAND, N.Z.
Date time 2014-11-16 22:33:20.8 UTC
の時には、全く群発は後続していません。

この地震はMw 6.7です。

今回の、日本での三重会合点での最大の地震は次のものです。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532564
Magnitude Mw 6.3
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-23 00:14:34.0 UTC
Location 34.48 N ; 141.65 E
Depth 10 km

こちらは、同じ尺度であるMwで 6.3です。6.3で6.7よりも小さいのにもかかわらず、M4以上地震の群発状況になっているのです。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/625.html#c4

[政治・選挙・NHK213] 高速増殖炉「もんじゅ」廃炉の裏で、経産省や電力会社ら原発マフィアたちが新たな利権貪る新高速炉開発計画(リテラ) 赤かぶ
3. taked4700[5668] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月25日 10:48:19 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[6]
>そもそも高速炉じたい冷却材であるナトリウムを取り出す技術が確立されていないため、世界でも実用化されてはいない。

これ、本当なのですか?

このことの意味は、核燃料を全て取り出した後でないと、ナトリウムを撤去できないという意味であると思うのですが、それであれば、当然のことであり、特に「冷却材であるナトリウムを取り出す技術が確立されていない」と言うことにはならないのではと思います。

ただ、放射化されたナトリウムをどう扱うのかは難しいのでしょう。更に、多分、一度一時冷却システムに封入した液体ナトリウムは途中で取り換えることが出来ないのでしょうから、その放射化はどんどんと進むばかりなのでしょう。もんじゅの場合、20年以上、ナトリウムはそのままですから、ナトリウム自体の放射能もかなり高いのかも知れません。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/404.html#c3

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
290. taked4700[5669] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月25日 10:51:49 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[7]
(9月25日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
09月25日(日)

房総半島南東沖の三重会合点付近の群発地震は依然として継続しています。M4以上のものでは、 http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-25&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 で分かるように、日本時間9月23日21:04、24日05:26、同19:20、同19:52と10時間から15時間程度の間隔を置いて継続して発生しています。また、M4未満のものをHi-net自動処理震源マップ( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=34135 )で確認できますが、こちらを見ても、三重会合点付近での群発が継続していることが分かります。なお、相模湾内の相模トラフから三重会合点付近まで、小さい地震の帯が出来ているように見えます。なお、上のリンクでは、緯度・経度の幅を以前のものよりも広げてあります。

N=21577(21541) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では4341(4279)です。

「最新24時間」ではN=388(395)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=159(168)、「神奈川県」はN=202(216) です。「静岡県」は210(231)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=683(677)、「神奈川県」N=898(895)、「静岡県」1104(1113)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:1582ーーー0282−−0227−−−0224−−0177
17日:1548ーーー0281−−0231−−−0230−−0185
18日:1507ーーー0273−−0245−−−0239−−0196
19日:1432ーーー0271−−0243−−−0235−−0190
20日:1474ーーー0262−−0264−−−0240−−0194
21日:1276ーーー0280−−0265−−−0216−−0164
22日:1157ーーー0268−−0228−−−0197−−0144
23日:1045ーーー0271−−0235−−−0215−−0156
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:6902ーーー1398−−1160−−−0841−−0662
17日:6913ーーー1385−−1162−−−0844−−0666
18日:6885ーーー1388−−1176−−−0858−−0665
19日:6656ーーー1386−−1154−−−0878−−0666
20日:6522ーーー1363−−1145−−−0891−−0672
21日:6408ーーー1376−−1142−−−0889−−0662
22日:6320ーーー1363−−1125−−−0878−−0655
23日:6235ーーー1355−−1113−−−0894−−0665
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:231→210(減少21)
「千葉県」:354→329(減少25)
「埼玉県」:252→233(減少19)
「茨城県」:611→560(減少51)
「群馬県」:223→208(減少15)
「山梨県」:216→198(減少18)
「愛知県」:223→204(減少19)
「福島県」:377→348(減少29)
「山形県」:158→136(減少22)
「岩手県」:347→327(減少20)
「福岡県」:1043→1082(増加39)
「佐賀県」:1024→1048(増加24)
「熊本県」:1141→1170(増加29)
「大分県」:1114→1148(増加34)
「宮崎県」:1170→1193(増加23)
「鹿児島県」:222→244(増加22)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「茨城県」:2620→2596(減少24)
「岐阜県」:1614→1630(増加16)
「富山県」:1708→1728(増加20)
「新潟県」:1215→1239(増加24)
「福島県」:1769→1752(減少17)
「山形県」:0648→0630(減少18)
「大阪府」:1392→1377(減少15)
「兵庫県」:1037→1021(減少16)
「奈良県」:1332→1316(減少16)
「福岡県」:6206→6160(減少46)
「佐賀県」:6220→6170(減少50)
「熊本県」:6809→6756(減少53)
「大分県」:6680→6626(減少54)
「宮崎県」:6885→6824(減少61)
「鹿児島県」:1258→1283(増加25)

「最新7日間」で関東地方の変動が大きくなっています。しかも、減少です。特に「茨城県」での減少が大きく、「最新7日間」の変動幅では全国で最大です。この意味は、「茨城県」でかなり大きな地震、つまり、M5からM6規模の地震が起こりやすくなっていると言うことのはずです。

熊本地震の震源域でも異常が出てきています。「最新7日間」で見た時、「熊本県」よりも「福岡県」や「大分県」の方が変動幅が大きいのです。しかも、増加です。これは、熊本地震のエネルギーがより北東方向へ移動し始めたことを意味しているはずです。今後、四国・中国地方から関東地方までの方面で中央構造線の北側は要注意です。

ともかく、熊本地震の評価を入れた全国的な地震発生見通しをきちんと評価して公開するべきだと思います。現状では「大地震後の地震活動の見通しに関する情報のあり方」( http://www.jishin.go.jp/main/yosoku_info/gaiyo.pdf )というような、単に、前震から本震になることがあるという注意喚起をやるということしか、検討がされていない様子です。311大地震によって、日本全体の地震の起こり方が変化してきているのですから、その変化を捉えた上での今後の見通しを考え、それを公表することが必要です。

以下は、房総半島南東沖の三重会合点付近での最新4回分のデータです。以前のものから最新のものの順番で並んでいます。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532699
Magnitude mb 4.9
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-23 12:04:52.5 UTC
Location 34.54 N ; 141.80 E
Depth 20 km
Distances 219 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 21:04:52.5 2016-09-23
152 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 21:04:52.5 2016-09-23

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532977
Magnitude mb 4.6
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-23 20:26:24.8 UTC
Location 34.57 N ; 141.76 E
Depth 22 km
Distances 214 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 05:26:24.8 2016-09-24
188 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 05:26:24.8 2016-09-24
147 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 05:26:24.8 2016-09-24

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532934
Magnitude mb 5.0
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-24 10:20:45.0 UTC
Location 34.47 N ; 141.79 E
Depth 10 km
Distances 222 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 19:20:45.0 2016-09-24
197 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 19:20:45.0 2016-09-24
155 km SE of Katsuura, Japan / pop: 22,400 / local time: 19:20:45.0 2016-09-24

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532938
Magnitude mb 4.9
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-24 10:52:06.6 UTC
Location 34.59 N ; 141.65 E
Depth 10 km
Distances 204 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 19:52:06.6 2016-09-24
179 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 19:52:06.6 2016-09-24
137 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 19:52:06.6 2016-09-24

2016年09月25日08時50分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c290

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
291. taked4700[5670] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月26日 10:15:56 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[8]
(9月26日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
09月26日(月)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=89463 )を見ても分かるように、房総半島南東沖の三重会合点付近の群発地震はまだ終わっていません。M4以上のものでは、 http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 で分かるように、日本時間9月24日19:52のmb 4.9のものが最新であり、既に36時間程度発生がありません。
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=89463 )を見ると、相模トラフの相模湾の外側から三重会合点付近まで、小さい地震の帯が出来ているように見えます。昨日は相模湾内での微小地震が相模トラフ沿いに見えていたので、この数日で相模トラフ全域に渡って微小地震の発生があったことになると思います。今後どうなるかは、分かりません。用心が必要です。少なくとも寝ている場所に重量物が落下してこないようにしましょう。

N=21836(21577) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では4415(4341)です。

「最新24時間」ではN=454(388)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=152(159)、「神奈川県」はN=191(202) です。「静岡県」は194(210)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=692(683)、「神奈川県」N=911(898)、「静岡県」1102(1104)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
17日:1548ーーー0281−−0231−−−0230−−0185
18日:1507ーーー0273−−0245−−−0239−−0196
19日:1432ーーー0271−−0243−−−0235−−0190
20日:1474ーーー0262−−0264−−−0240−−0194
21日:1276ーーー0280−−0265−−−0216−−0164
22日:1157ーーー0268−−0228−−−0197−−0144
23日:1045ーーー0271−−0235−−−0215−−0156
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
17日:6913ーーー1385−−1162−−−0844−−0666
18日:6885ーーー1388−−1176−−−0858−−0665
19日:6656ーーー1386−−1154−−−0878−−0666
20日:6522ーーー1363−−1145−−−0891−−0672
21日:6408ーーー1376−−1142−−−0889−−0662
22日:6320ーーー1363−−1125−−−0878−−0655
23日:6235ーーー1355−−1113−−−0894−−0665
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:210→194(減少16)
「茨城県」:560→540(減少20)
「栃木県」:375→351(減少24)
「山梨県」:198→182(減少16)
「愛知県」:204→187(減少17)
「福島県」:348→329(減少19)
「山形県」:136→118(減少18)
「宮城県」:232→217(減少15)
「青森県」:076→096(増加20)
「大阪府」:259→278(増加19)
「福岡県」:1082→1109(増加27)
「佐賀県」:1048→1083(増加35)
「熊本県」:1170→1194(増加24)
「大分県」:1148→1177(増加19)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1433→1451(増加18)
「岐阜県」:1630→1658(増加28)
「三重県」:0754→0770(増加16)
「石川県」:0886→0917(増加31)
「新潟県」:1239→1264(増加25)
「秋田県」:0629→0646(増加17)
「岩手県」:1264→1286(増加22)
「青森県」:0329→0348(増加19)
「京都府」:0566→0582(増加16)
「大阪府」:1377→1407(増加30)
「兵庫県」:1021→1036(増加15)
「奈良県」:1316→1336(増加20)
「和歌山県」:0964→0980(増加16)
「福岡県」:6160→6212(増加52)
「佐賀県」:6170→6223(増加53)
「熊本県」:6756→6810(増加54)
「大分県」:6626→6674(増加48)
「宮崎県」:6824→6870(増加46)

全体的に増加傾向です。「日本全国広域」では「最新24時間」、「最新7日間」、「最新30日間」の全てで増加でした。比較的珍しいことです。更に、「最新30日間」では15以上の変動があった地域の全てで増加でした。その中で、「最新7日間」の関東地方から東北地方で減少が目立ちました。

「最新7日間」で「青森県」で増加20です。「最新30日間」でも増加19でした。311の割れ残りが青森県から北海道南部にあるので、そこでの活動が強まっているのではないかと思います。

比較的珍しい地震がこの数日で発生しています。また、9月になってからの地震にはあまり発生のない地震が多いのです。2004年2月末日からの震度を観測した地震のデータベース( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1 )で9月の地震を見ると、次の地震は今年1月1日以降8月31日までは発生が無かった地震です。

2016年9月13日 19時12分ごろ 埼玉県南部 4.8 3
2016年9月13日 19時19分ごろ 埼玉県南部 3.7 1
2016年9月19日 1時44分ごろ 留萌地方南部 3.1 2
2016年9月19日 21時10分ごろ 岐阜県美濃東部 3.2 1
2016年9月23日 9時14分ごろ 関東東方沖 6.5 1
2016年9月25日 13時03分ごろ 津軽海峡 3.7 2
2016年9月25日 20時48分ごろ 兵庫県北部 3.1 3
2016年9月25日 21時10分ごろ 兵庫県北部 2.6 2
2016年9月25日 22時56分ごろ 兵庫県北部 3.1 2
2016年9月26日 4時01分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2016年9月26日 4時09分ごろ 佐渡付近 3.2 1

9月は現在までに約100件の有感地震が発生していますから、およそ1割が今年年初から8月いっぱいまで発生が無かったものが9月に発生したものだと言えます。
また、朝鮮半島南部の地震( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=934 )も昨年までは発生が無かった地震であり、珍しい地震です。
以上のことは、日本列島が多分1923年の関東大震災以来の大きな地震活動期に入っていて、ここ数十年大きな地震の発生が無かった地域で大きな地震が今後発生して行くという意味のはずです。

2016年09月26日09時35分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c291

[政治・選挙・NHK213] 日本自衛隊、南スーダンで襲撃を受ける! マスコミは沈黙!!!(oh my God こりゃ なんだ) 赤かぶ
54. taked4700[5671] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月26日 10:21:56 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[9]
>稲田防衛大臣が、南スーダン視察を中止したという件があったことから、この情報は正しいものと思われます。

自衛隊の現場の不満が高まっているはずです。原発事故が再度あれば、自衛隊のクーデターが起こりやすくなっていますね。そうなれば、米軍による日本国土の管理がされてしまう可能性は高いと思います。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/178.html#c54

[経世済民113] 日銀の債務超過は確定的になった。(塚崎公義 大学教授) (シェアーズカフェ・オンライン) 赤かぶ
1. taked4700[5672] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月26日 10:39:16 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[10]
民間の国債の買い手には国内勢だけでなく国外勢もいます。

国外勢は日銀の誘導に乗らない可能性もあります。つまり、円投機までを視界に入れて動く可能性です。国債価格だけでなく、円相場の動きも考えないと、将来予測は難しいと思います。


http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/612.html#c1

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
292. taked4700[5673] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月27日 09:12:11 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[11]
(9月27日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
09月27日(火)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=11957 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットは表示されていません。しかしながら、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 で見ると、次のようにM4以上の地震が前回に比べて新たに発生しています。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=533371
Magnitude M 4.7
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-25 18:00:55.6 UTC
Location 34.59 N ; 141.96 E
Depth 10 km
Distances 229 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 03:00:55.6 2016-09-26
202 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 03:00:55.6 2016-09-26
162 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 03:00:55.6 2016-09-26

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=533449
Magnitude mb 4.5
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-26 21:29:18.6 UTC
Location 34.54 N ; 141.72 E
Depth 10 km
Distances 213 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 06:29:18.6 2016-09-27
188 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 06:29:18.6 2016-09-27
145 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 06:29:18.6 2016-09-27

上の二つの発生日時は、日本時間でそれぞれ26日03:00、27日06:29ですから、少なくとも27日06:29のものは「最新24時間」の範囲に入っています。Hi-net自動処理震源マップは沖合の地震については表示に遅れが発生するようなので、そのせいかもしれません。三重会合点の地震はこのまま収まる可能性もありますし、再度活発化する可能性もあります。一般市民としては、一応用心して、耐震性のない建物に近づかないとか、寝ている場所に重量物が倒れ込んでこないようにしておくといいと思います。
N=22023(21836) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では4725(4415)です。

「最新24時間」ではN=429(454)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=151(152)、「神奈川県」はN=181(191) です。「静岡県」は182(194)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=694(692)、「神奈川県」N=898(911)、「静岡県」1082(1102)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
18日:1507ーーー0273−−0245−−−0239−−0196
19日:1432ーーー0271−−0243−−−0235−−0190
20日:1474ーーー0262−−0264−−−0240−−0194
21日:1276ーーー0280−−0265−−−0216−−0164
22日:1157ーーー0268−−0228−−−0197−−0144
23日:1045ーーー0271−−0235−−−0215−−0156
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
27日:1192ーーー0272−−0182−−−0181−−0151

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
18日:6885ーーー1388−−1176−−−0858−−0665
19日:6656ーーー1386−−1154−−−0878−−0666
20日:6522ーーー1363−−1145−−−0891−−0672
21日:6408ーーー1376−−1142−−−0889−−0662
22日:6320ーーー1363−−1125−−−0878−−0655
23日:6235ーーー1355−−1113−−−0894−−0665
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
27日:6216ーーー1327−−1082−−−0898−−0694

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:540→575(増加35)
「栃木県」:351→369(増加18)
「長野県」:434→455(増加21)
「岐阜県」:390→406(増加16)
「石川県」:220→243(増加23)
「富山県」:377→405(増加28)
「福島県」:329→349(増加20)
「大阪府」:278→293(増加15)
「鳥取県」:057→107(増加50)
「岡山県」:076→125(増加51)
「福岡県」:1109→1192(増加83)
「佐賀県」:1083→1183(増加100)
「長崎県」:094→117(増加23)
「熊本県」:1194→1297(増加103)
「大分県」:1177→1268(増加91)
「宮崎県」:1204→1291(増加87)
「鹿児島県」:241→262(増加21)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1102→1082(減少20)
「千葉県」:1451→1477(増加26)
「茨城県」:2602→2655(増加53)
「群馬県」:1045→1029(減少16)
「栃木県」:1719→1741(増加22)
「山梨県」:1091→1063(減少28)
「岐阜県」:1658→1678(増加20)
「石川県」:0917→0947(増加30)
「富山県」:1742→1761(増加19)
「福島県」:1749→1780(増加31)
「秋田県」:0646→0663(増加17)
「岩手県」:1286→1307(増加21)
「鳥取県」:0319→0369(増加50)
「岡山県」:0420→0471(増加51)
「長崎県」:0539→0558(増加19)

興味深い現象が発生中です。「最新24時間」で「西日本」は昨日07:00が228、今朝07:00で209でした。約20の減少ですが、熊本地震の震源域で、「最新7日間」はそろって100程度の増加です。しかも、「鳥取県」で有感地震が発生したため「鳥取県」の値も50程度増加しています。それにもかかわらず、「西日本」の値が20程度減少しているのはその他の地域で減少していることになりますが、そういった地域が見当たりません。「和歌山県」は193が190と3しか減少していません。「京都府」、「滋賀県」とも増加です。

Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」、「鹿児島県」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP46&_period=30days&rn=25568 )を見ると、薩摩半島の南方沖に広がる薄い青色のドットが薩摩半島の西側近くにまで広がっていることが分かります。鹿児島県三島村に分類される「黒島」という島がありますが、「三島村は竹島、硫黄島、黒島の3つの島からなります。海に没してその姿を見ることはできませんが、鬼界カルデラの外輪山の縁に竹島と硫黄島があります。黒島は鬼界カルデラの西方に離れて浮かぶ島で、3島のなかで最も大きく、古い火山島です。」( http://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/kaum/KFG_geology/strata_local/area/v-mishima.html )ということで、黒島は火山島です。ただ、森林が島の大部分を覆っていると言うことで噴火はかなり長い間無かったものと思われます。

北アメリカ大陸での地震発生が急増です。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/Map/zoom.php?key=5&typ=world#2
で見ると、日本時間06:50で最新24時間が82です。今までは40から50程度でした。

昨日(9月26日)は熊本地震関連を除いて、次の有感地震が発生しました。

2016年9月26日 4時01分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2016年9月26日 4時09分ごろ 佐渡付近 3.2 1
2016年9月26日 6時16分ごろ 茨城県北部 3.2 1
2016年9月26日 11時24分ごろ 浦河沖 4.7 3
2016年9月26日 14時13分ごろ 浦河沖 5.5 4
2016年9月26日 14時20分ごろ 沖縄本島近海 5.7 5弱
2016年9月26日 21時14分ごろ 鳥取県中部 3.9 2
2016年9月26日 21時35分ごろ 鳥取県中部 3.9 2

M5以上が二つあり、M3未満はゼロです。大きな地震が発生しやすくなっているようです。鳥取県で比較的大きな地震が発生していますが、島根県でM7地震が発生する可能性が強いと思います。

2016年09月27日09時00分 武田信弘 

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c292

[自然災害21] 沖縄近海で震度5弱。日本の歴史上一番大きな津波が起きていた! 辺野古は大丈夫か? 地震くん
2. taked4700[5674] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月27日 09:24:37 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[12]
地震くんさん、とても情報量の多い優れた投稿です。ありがとうございました。

沖縄での地震が南海トラフ地震と関連している可能性もありますね。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/630.html#c2

[原発・フッ素46] 対米従属の原子力政策破綻 もんじゅ廃炉が示すもの 子々孫々に莫大なツケ 長周新聞 と 原発・電力の虚 お天道様はお見通し
1. taked4700[5675] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月27日 09:45:36 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[13]
多少分かりにくい部分があると思いますので、説明をします。

>再処理してとり出した1%のプルトニウムと1%の回収ウランにしても、それからMOX燃料をつくるためには新しい劣化ウランを混ぜて濃度調整することが必要になり、ほとんどウランのリサイクルにはならない。

上の引用で「新しい劣化ウラン」となっているのはなぜか、それが問題なのです。ふたつの意味でこのことはとても重大です。

1.普通のウランの核燃料は90%以上が劣化ウランです。ところが、このウラン燃料を原子炉で発電に使うと、その後は新たにいろいろな種類の核物質が出来てしまい、この劣化ウランを再度核燃料に使うことが出来ないのです。

2.「新しい劣化ウラン」の意味は、ウラン鉱石から核分裂するウランを取り出すときに残る核分裂をしないウランが多く含まれるものと言う意味です。要するに、核燃料を作るときに使う劣化ウランはウラン鉱石から直接作ったものしか使えないのです。原子炉で核分裂をさせると、その時にいろいろな放射性物質が出来てしまい、そういった核物質が混じった劣化ウランは放射線量が強いので加工できないということです。

劣化ウランは放射線こそあまり強くありませんが、重金属であることに変わりはなく、その処分は大変に困難です。

原発は産業としては成立しないのです。例えプルサーマルであっても無理です。



http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/535.html#c1

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
293. taked4700[5676] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月28日 09:30:16 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[14]
(9月28日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
09月28日(水)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=22408 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近に二つか三つのドット、黄色と赤いものがは表示されています。EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )でもM4以上の地震が発生したことが示されています。日本時間07:00現在で、最新24時間で見ると、次のようにM4以上の地震が1回発生しています。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=533712
Magnitude mb 4.6
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-27 19:22:23.0 UTC
Location 34.64 N ; 141.76 E
Depth 10 km
Distances 210 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 04:22:23.0 2016-09-28
184 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 04:22:23.0 2016-09-28
143 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 04:22:23.0 2016-09-28

この地震を含め、9月22日以来のM4以上地震は24件です。
最新7日間での震度を観測した地震について、日本の震央分布図( http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma_center/recent/7days/japan_detail_large.jpg?20160928070003 )を見ると、関東地方の南側の沿岸部に震度を観測した比較的小さい地震が6個程度並んでいることが分かります。伊豆半島の東側で、相模トラフが破壊されつつあるのではないでしょうか。
************

N=22277(22023) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では5116(4725)です。

「最新24時間」ではN=399(429)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=162(151)、「神奈川県」はN=186(181) です。「静岡県」は191(182)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=693(694)、「神奈川県」N=889(898)、「静岡県」1082(1082)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
19日:1432ーーー0271−−0243−−−0235−−0190
20日:1474ーーー0262−−0264−−−0240−−0194
21日:1276ーーー0280−−0265−−−0216−−0164
22日:1157ーーー0268−−0228−−−0197−−0144
23日:1045ーーー0271−−0235−−−0215−−0156
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
27日:1192ーーー0272−−0182−−−0181−−0151
28日:1243ーーー0287−−0191−−−0186−−0162

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
19日:6656ーーー1386−−1154−−−0878−−0666
20日:6522ーーー1363−−1145−−−0891−−0672
21日:6408ーーー1376−−1142−−−0889−−0662
22日:6320ーーー1363−−1125−−−0878−−0655
23日:6235ーーー1355−−1113−−−0894−−0665
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
27日:6216ーーー1327−−1082−−−0898−−0694
28日:6198ーーー1338−−1082−−−0889−−0693

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:339→373(増加34)
「茨城県」:575→656(増加81)
「群馬県」:208→223(増加15)
「栃木県」:369→436(増加67)
「長野県」:455→503(増加48)
「山梨県」:185→203(増加18)
「石川県」:243→279(増加36)
「富山県」:405→448(増加43)
「新潟県」:325→362(増加37)
「福島県」:349→398(増加49)
「京都府」:116→138(増加22)
「大阪府」:293→318(増加25)
「兵庫県」:197→224(増加27)
「奈良県」:272→287(増加15)
「鳥取県」:107→210(増加103)
「岡山県」:125→232(増加107)
「徳島県」:137→153(増加16)
「香川県」:102→118(増加16)
「福岡県」:1192→1243(増加51)
「佐賀県」:1183→1236(増加53)
「熊本県」:1297→1364(増加67)
「大分県」:1268→1325(増加57)
「宮崎県」:1291→1356(増加65)
「鹿児島県」:262→283(増加21)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1477→1500(増加23)
「茨城県」:2655→2726(増加71)
「栃木県」:1741→1796(増加55)
「長野県」:2086→2121(増加35)
「岐阜県」:1678→1699(増加21)
「石川県」:0947→0990(増加43)
「富山県」:1761→1796(増加35)
「新潟県」:1265→1299(増加34)
「福島県」:1780→1816(増加36)
「秋田県」:0663→0682(増加19)
「岩手県」:1307→1330(増加23)
「京都府」:0590→0605(増加15)
「大阪府」:1410→1425(増加15)
「鳥取県」:0369→0464(増加95)
「岡山県」:0471→0573(増加102)
「香川県」:0480→0495(増加15)
「福岡県」:6216→6198(減少18)
「佐賀県」:6227→6206(減少21)
「熊本県」:6820→6804(減少16)
「大分県」:6664→6630(減少34)
「宮崎県」:6862→6829(減少33)

最新100日間の日本全国で震度を観測した地震の震央分布図( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、島根県の島根半島へ向かって南から赤いドットが並んでいることが分かります。一昨日、鳥取県中部で次の地震が発生しましたが、基本的に島根半島の北側にほぼ東西方向に分布する活断層がかなり大きな地震を起こす可能性が高くなっていると思います。

2016年9月26日 21時14分ごろ 鳥取県中部 3.9 2
2016年9月26日 21時35分ごろ 鳥取県中部 3.9 2

「歴史の資料によれば、880年に出雲で陸域の浅い場所で起きたと見られる地震(M7.0)が発生しています。この地震の発生源は、最近の研究によって、島根半島北東部にある活断層である可能性が指摘されています。」( http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chugoku-shikoku/p32_shimane.htm )という記載もあり、Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」、「西日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KINKI_MAP&_period=30days&rn=60058 )を見ると、島根半島の東側の根元に南南東方向から赤いドットが100キロ程度並んでいることが分かります。島根原発が危ないのではないでしょうか。

北アメリカ大陸での地震発生数の急増が昨日から継続中です。です。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/Map/zoom.php?key=5&typ=world#2
で見ると、日本時間08:40で最新24時間が85です。今までは40から50程度でした。

昨日(9月27日)は熊本地震関連を除いて、次の有感地震が発生しました。

2016年9月27日 4時02分ごろ 岩手県沖 3.7 1
2016年9月27日 11時29分ごろ 兵庫県南東部 2.3 1
2016年9月27日 14時42分ごろ 岩手県沖 3.4 1

比較的小さな地震が続きましたが、世界でのM4地震の発生状況( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、一昨日が20台、今朝が30で、今後M4以上が発生するはずです。

2016年09月28日08時45分 武田信弘 

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c293

[原発・フッ素46] [重要] カリウム40と違い原発事故の放射性微粒子は何千万という原子の塊だから非常に危険だ 魑魅魍魎男
2. taked4700[5677] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月28日 19:02:14 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[15]
>ついでに言うと、低線量被ばくという言葉は内部被ばくに関しては不適当である。
局所高線量被ばくと呼ぶべきだろう。

これはとても的を得ています。とてもいい提案だと思います。


http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/527.html#c2

[政治・選挙・NHK213] ≪同じ日のニュース≫東京五輪・パラ、総費用3兆円超の恐れ⇒<大阪万博>2025年誘致へ 政府、五輪後の景気浮揚策 赤かぶ
2. taked4700[5678] dGFrZWQ0NzAw 2016年9月29日 20:37:43 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[16]
>2025年の国際博覧会(万博)の大阪誘致

多分、非常に大きな世論誘導がされているのです。

本来、日本は財政赤字が非常に大きな国ですから、輸入に頼らない経済を作ることがまず第一の課題のはずです。つまり、財政破たんが起こると、円安になり輸入物価高になってしまうからです。

ところが、現状でなぜか円高が続いています。しかし、日本の産業構造力があるかと言えば、この数年は貿易赤字が続き、昨年の黒字は原油安が原因でした。つまり、為替水準と言ったことまでが、本来の形では決まっていず、大きな権力の意図的な操作の結果決まっているわけです。

311の原発事故後、東京オリンピックが決まり、今度は大阪万博というのは、裏で、相当に利権が餌にされているのでしょう。

何か、アメリカで住宅バブルが発生していたころのことを思い出します。住宅価格がどんどんとあがって行ったのですが、その陰で、ほとんど担保がない状態で銀行が貸し出しをした結果、バブルがはじけた時には、そういった形で購入された住宅のほとんどは銀行管理になり、しかも満足な価格では売れず、非常に大きな損害をアメリカ経済に与えました。その裏には、サブプライムローン組み込み証券を世界中に売りまくったアメリカ投資銀行の大儲けがありました。もちろん、その裏には、中東の春を実行するための資金稼ぎと言うことがあったはずで、サブプライムローン組み込み証券の価格の暴落が起こったとき、ほとんどただみたいな価格で買戻し、売りと買いの両方で儲けたアメリカ軍産複合体の連中がいたわけです。現在、アメリカで住宅価格の上昇が起こりつつありますが、背景にはサブプライムローン物件があるはずです。

アメリカの景気が底堅いにもかかわらず、FRBが利上げになかなか踏み切れないのは、何らかの事情で資金が必要で、不動産バブルを小規模な形で起こして、その資金を使いたいと言うことでしょう。多分、その事情と言うのは大統領選挙のはず。

よって、今度当選するのはトランプ氏である可能性が高い。そして、その意味は、相当に思い切った変化が起こると言うことのはずです。しかも、それは、アラブの春のように一般市民の運動を主に装ったものではなく、アメリカ政府が公的に動くという、かなり公的な変化であるはずです。

それが、アメリカ国内向けの動きであるのか、それとも、国際的なものなのか、よく分かりません。

OPECの原油値上げが決まりそうですが、そうなればシェールオイル・ガスの価格も上がります。来年から日本への輸入が開始のはずですから、日本は高い価格での購入を迫られるはずです。

今後、熊本地震と同規模かより大きな規模での陸域での地震が続くはずですから、財政はどんどんと疲弊して行くでしょう。

地震が起これば原発は廃炉に追い込まれていきます。化石燃料により頼るようになり、廃炉費用がかさみますから、電気代は高騰して行くでしょう。その結果、電気の自家発電が大規模に始まるはずです。

既に太陽光パネルでの発電はかなり普及し、後は性能の高いバッテリーがあれば、民生用にはかなり電力自立が実現します。

つまり、今後の社会は、エネルギー(電力)自立が出来るかどうかにある意味かかっているのです。

上に述べたような変化は確実に起こります。もののインターネットの普及よりも、現実的にはエネルギー自立と言う変化の方が大きな影響を社会に与えるはずです。

国からの交付金に頼らず、地域通貨を広め、自立した社会を作れるかどうかが、今後の日本社会が存続できるかどうかを決めていきます。

ところが、現実に起こっているのは、財政赤字の積み上げを当然のこととした、景気回復策であり、その裏には利権の問題が非常に大きく出ているわけです。

入試不正・試験不正を経て現在の地位を得た人たちが非常に数多く存在し、彼らの一部は大きなネットワークを持っているため、利権をいろいろな形で造り出し、隠れて甘い汁を吸うことに熱中してしまっているのです。

しかし、当然のことながら、入試不正・試験不正を仕組んだ側は全体を見て、彼ら自身の目的を持ってそういった不正を仕組んできているのですから、今現在、入試不正などを経てきた人たちがむさぼっている利権はそれなりの落とし前をつけるように将来なっていくはずです。

中国で起こった大衆運動である文化大革命は基本的に当時の権力者側に対する一般市民の反撃でした。同じようなことが今後日本社会でも起こっていくのではと心配しています。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/628.html#c2

[政治・選挙・NHK213] 豊洲問題で変わり身 小池都知事に慎太郎氏“命乞い”の魂胆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. taked4700[5679] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月01日 09:54:45 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[17]
石原都政はいろいろな意味で問題があったものでした。ぜひ、きちんと追及をしていただきたいと思います。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/698.html#c5
[自然災害21] 富山県で続く不気味な群発地震 ダム地震? 火山性地震? 警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識(ZAKZAK) 赤かぶ
1. taked4700[5680] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月02日 15:33:28 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[18]
http://www.gsi.go.jp/common/000136981.pdf
にある「東北地方太平洋沖地震(M9.0 )前後の地殻変動(上下)ー本震前から5年間の累積ー」でみると、黒部ダムのあたりは、周りが赤、つまり、隆起であるのに、青、つまり沈降しています。

これが原因解明のカギになるかどうかはっきりしません。ダムと関連性があるかどうかも自分には分かりません。

ただ、隆起地域はかなり広い範囲なので、ダムとは違う原因がある可能性が強いと思います。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/636.html#c1

[原発・フッ素46] 経産省と原子力ムラが導入を狙う「次のもんじゅ」…再び巨額の税金が浪費される!(週プレNEWS) 赤かぶ
10. taked4700[5681] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月02日 18:00:59 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[19]
もんじゅは廃炉しても、使用済みMOX燃料は残ります。

もんじゅを使わないと、プルトニウムのリサイクルはMOXしかありません。しかし、使用済みMOXはほぼ永遠にプールでの水冷が必要になります。つまり、使用済みMOX燃料の保管費用は普通のウランの使用済み燃料に比べると比較にならないほど高くなるのです。

よって、もんじゅ廃炉だけでなく、MOXもそのうちにとまります。大間で全量MOXの原子炉が建設されていますが、使用済み核燃料の保管費用のことを全く考えていません。

使用済みMOX燃料は強い中性子線が出ます。水中に保管するしかなく、数百年は水冷が必要とされます。もし、水不足が起こったら、後の対処の仕方はなく、そのままメルトダウンするしかないのです。

フランスはMOXを盛んにやってきたのですが、それが原因となって今のテロ状態となっているわけです。イスラムが悪だとお芝居をし、中東、または北アフリカの地下へ埋めてしまいたいというわけです。しかし、それをすれば、長い目で見ると、アフリカや中東の大地はとんでもない汚染にさらされます。地球全体としても、長い目で見れば環境汚染になります。

核はともかく、早く止めた方がいいです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/552.html#c10

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
294. taked4700[5682] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月03日 10:26:34 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[20]
(10月3日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月3日(月)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=94854 )で見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近には何もドットが表示されていません。よって、この24時間で地震発生がないことになります。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )で見ると、2004年10月1日以降の総数は342で、昨日日本時間10月2日に特に発生が無かったことが示されています。全てM4規模です。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=534575#mapで表示される”Interactive Maps View”をクリックすることで、日本時間20:03:45.3 2016-10-01から見た最新7日間の震源マップを見ることが出来ます。赤い丸が日本時間20:03:45.3 2016-10-01から見た最新24時間のものです。
日本全国の最新7日間の震源マップを http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=7days で見ることが出来ますが、東日本の太平洋側に一直線に黄色から赤のドットが並んでいます。岩手県沖から福島県沖にまで地震発生があったので、この数日中に茨城県沖でM4以上の地震が発生し、それがまた三重会合点付近での地震発生につながると思います。
************

N=22664(22643) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では4839(4966)です。

「最新24時間」ではN=399(388)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=141(144)、「神奈川県」はN=175(178) です。「静岡県」は191(176)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=718(711)、「神奈川県」N=910(909)、「静岡県」1033(1037)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
27日:1192ーーー0272−−0182−−−0181−−0151
28日:1243ーーー0287−−0191−−−0186−−0162
29日:1215ーーー0278−−0194−−−0178−−0164
30日:1194ーーー0274−−0190−−−0169−−0151
01日:1152ーーー0280−−0178−−−0176−−0147
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0171−−−0175−−0141

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
27日:6216ーーー1327−−1082−−−0898−−0694
28日:6198ーーー1338−−1082−−−0889−−0693
29日:6206ーーー1336−−1074−−−0889−−0699
30日:6228ーーー1338−−1082−−−0900−−0705
01日:6149ーーー1347−−1057−−−0906−−0704
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:176→191(増加15)
「茨城県」:709→690(減少19)
「岐阜県」:300→275(減少25)
「長野県」:357→290(減少67)
「三重県」:190→175(減少15)
「石川県」:185→127(減少58)
「富山県」:324→262(減少62)
「新潟県」:216→138(減少78)
「京都府」:145→124(減少21)
「大阪府」:315→289(減少26)
「兵庫県」:235→218(減少17)
「福岡県」:1086→1052(減少36)
「佐賀県」:1112→1069(減少43)
「熊本県」:1206→1170(減少36)
「大分県」:1183→1149(減少34)
「宮崎県」:1211→1183(減少28)
「鹿児島県」:277→293(増加16)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1545→1563(増加18)
「茨城県」:2826→2848(増加22)
「長野県」:2088→2061(減少27)
「三重県」:0789→0769(減少20)
「秋田県」:0710→0739(増加29)
「岩手県」:1382→1411(増加29)
「福井県」:0635→0618(減少17)
「滋賀県」:0734→0714(減少20)
「京都府」:0588→0573(減少15)
「大阪府」:1416→1387(減少29)
「奈良県」:1330→1304(減少26)
「和歌山県」:0960→0943(減少17)
「鳥取県」:0645→0676(増加31)
「岡山県」:0753→0779(増加26)
「徳島県」:0728→0708(減少20)
「福岡県」:5981→5941(減少40)
「佐賀県」:6007→5960(減少47)
「熊本県」:6563→6519(減少44)
「大分県」:6403→6364(減少39)
「宮崎県」:6567→6517(減少50)
「鹿児島県」:1310→1328(増加18)

「最新7日間」で「静岡県」が増加に転じました。15以上の変動があった地域で、増加は「静岡県」と「鹿児島県」のみです。「富山県」、「石川県」、「新潟県」で大幅な減少が発生しています。昨日に、それまでの増加から減少に転じたのですが、本日の減少幅は60程度でかなり大きなものです。糸魚川静岡構造線の近くでのある程度大きな地震が発生する可能性があります。
最新30日間の震源マップを次のURLで見れます。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=30days
関東地方へ小さな地震が集中していることが分かります。関東地方での大地震が本日中に発生することは有り得ないと思いますが、M7程度の地震が近い将来発生することはかなり高い確率であると思います。

昨日(10月2日)は熊本地震関連を除いて、次の有感地震が発生しました。

2016年10月2日 8時19分ごろ 秋田県内陸南部 2.7 1
2016年10月2日 10時08分ごろ 岡山県北部 3.8 2
2016年10月2日 17時42分ごろ 大阪湾 2.6 1
2016年10月2日 21時23分ごろ 千葉県東方沖 3.6 1

上の4件の内、岡山県北部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=580 )と大阪湾( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=675 )、そして、昨日の愛媛県東予( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=620 )の有感地震は比較的珍しい地震です。
リンクしているデータベースは2004年春以来のものです。前回の地震が何時で、データベースに記録がある約12年と半年の期間で何件の発生があったかを見ると、次のようになります。

愛媛県東予は2013年5月以来であり、7件の発生しかありません。
岡山県北部は今年1月以来ですが、その前は2013年1月です。合計7件しか発生がありません。
大阪湾は昨年10月以来であり、その前は2014年です。合計22件しか発生がありません。しかも、2014年に8件が発生しています。

9月の地震で比較的珍しい地震が多いことを、9月26日の記事( http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/14463394.html )で書きましたが、そこから該当部分を引用します。
(*以下引用開始:)
比較的珍しい地震がこの数日で発生しています。また、9月になってからの地震にはあまり発生のない地震が多いのです。2004年2月末日からの震度を観測した地震のデータベース( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1 )で9月の地震を見ると、次の地震は今年1月1日以降8月31日までは発生が無かった地震です。

2016年9月13日 19時12分ごろ 埼玉県南部 4.8 3
2016年9月13日 19時19分ごろ 埼玉県南部 3.7 1
2016年9月19日 1時44分ごろ 留萌地方南部 3.1 2
2016年9月19日 21時10分ごろ 岐阜県美濃東部 3.2 1
2016年9月23日 9時14分ごろ 関東東方沖 6.5 1
2016年9月25日 13時03分ごろ 津軽海峡 3.7 2
2016年9月25日 20時48分ごろ 兵庫県北部 3.1 3
2016年9月25日 21時10分ごろ 兵庫県北部 2.6 2
2016年9月25日 22時56分ごろ 兵庫県北部 3.1 2
2016年9月26日 4時01分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2016年9月26日 4時09分ごろ 佐渡付近 3.2 1

9月は現在までに約100件の有感地震が発生していますから、およそ1割が今年年初から8月いっぱいまで発生が無かったものが9月に発生したものだと言えます。
また、朝鮮半島南部の地震( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=934 )も昨年までは発生が無かった地震であり、珍しい地震です。
以上のことは、日本列島が多分1923年の関東大震災以来の大きな地震活動期に入っていて、ここ数十年大きな地震の発生が無かった地域で大きな地震が今後発生して行くという意味のはずです。
(*以上引用終わり)

上の震源域を見ると、中国・四国地方から北海道までが含まれています。その意味は、中国・四国地方から北海道まででの、昭和南海地震以降は大きな地震の発生が無かった地域で、M7以上地震が起こるという意味のはずです。多分、1995年の阪神大震災の前も同じような現象が起こっていたはずです。つまり、中国・四国地方から中部地方、または北陸地方あたりまででそれまではあまり発生がなかった地震が起こっていたはずです。

本日、大きな地震発生が日本付近であるかないかははっきりしません。
世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、10:00で12件の発生数です。これは比較的小さな数ですから、世界全体で見るとM6以上の地震が起こりやすくなっていると言えるはずです。

2016年10月03日10時05分 武田信弘

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c294

[自然災害21] ≪注目≫関東大震災の揺れ、余震の方が強い揺れだった!僅か1時間でM7クラスが4回も!熊本大地震と類似 赤かぶ
1. taked4700[5683] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月03日 16:24:44 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[21]
これ、ごく当然のことです。

相模トラフの地震は、陸のプレートの下へ海のプレートが大きく低角度、つまり、かなり水平に近い角度で沈み込むものです。海のプレートはM7であっても1m以上、M8なら数メートルは陸のプレートの下で動きます。

当然、陸のプレートと海のプレートの間には凸凹があり、大きな噛み合いが幾つもあるわけです。それらが順次、またはほとんど同時に破壊され、その破壊ごとに地震波が強く放射されます。

場所によっては、そういった地震波が重なって強い揺れと言うか力を受ける場合もあるはずです。

ともかく、低角度で海のプレートが動くので非常に広い範囲が大きく揺れることが特徴です。一日歩いても被害地域から脱出ができないような被害になります。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/640.html#c1

[自然災害21] M7地震、20分前に予知可能も、日本の研究成果が中国でも話題に=「日本の研究開発力を認めよう」 赤かぶ
2. taked4700[5684] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月05日 10:14:48 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[22]
>>01

>可能性は0ではないが、実現性は乏しい。

違うと思います。

可能性は100%近くあり、現実性は十分です。

そもそも、地震発生とは地盤のずれであり、地盤がずれる直前には大きなゆがみが発生するため、岩石から電気が発生します。それが上空での電離層の発生につながることは明らかであり、技術的な問題点としては、多分、次のようなものです。

1.上空の電離層の異常を検知することを全国的に24時間行うことの難しさ。

2.仮に検知が出来たとして、いわゆるノイズ、雑音除去がどの程度きちんとできるか。つまり、地震以外の要因をどうやって除去できるか。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/643.html#c2

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
295. taked4700[5685] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月05日 10:18:11 : P4ZHrfpkz6 : DBXEN7pv8Eg[23]
(10月5日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月5日(水)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=12809 )で見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にだいだい色のドットが表示されていることが分かります。しかも、ごく薄い色でそのだいだい色のドットのすぐ上にもう一つドットが表示されています。こういったことは数日前にもあり、かなりおかしいことではないでしょうか。
EMSCのサイトで調べると、10月3日08:54にmb 4.6の地震が三重会合点付近で発生したことになっているからです。更に、日本時間10月1日に3件の発生があったときは、ほぼリアルタイムでHi-net自動処理震源マップにも表示があったからです。問題の地震は次のURLで見ることが出来ます。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )
2004年10月1日以降の総数は345で、UTC10月4日にM4以上地震が2件発生したことが分かります。そのデータは次の通りです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=535079
Magnitude Mw 5.3
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-10-04 12:13:49.5 UTC
Location 34.71 N ; 141.38 E
Depth 20 km
Distances 176 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 21:13:49.5 2016-10-04
152 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 21:13:49.5 2016-10-04
109 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 21:13:49.5 2016-10-04

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=535091
Magnitude mb 4.7
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-10-04 12:17:45.4 UTC
Location 34.67 N ; 141.47 E
Depth 23 km
Distances 186 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 21:17:45.4 2016-10-04
118 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 21:17:45.4 2016-10-04

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=535091#map
で表示される”Interactive Maps View”をクリックすることで、日本時間21:17:45.4 2016-10-04 から見た最新7日間の震源マップを見ることが出来ます。点滅している赤いドットが上の地震、日本時間10月4日のものですが、3重会合点西側で発生しています。本土側に近づいてきていて、三重会合点付近の相模トラフが段々と破壊されつつあることになります。なお、上のMw 5.3の地震は横ずれ断層型です。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1
で出てくるM6.8の時の余震がどの程度続いたのか、それを確認します。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=2669
Magnitude Ms 6.8
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2005-01-19 06:11:31.7 UTC
Location 34.12 N ; 141.56 E
Depth 2 km
Distances

この後に発生している余震は2月いっぱいまでを数えても13件です。今年9月23日に発生したM6.3は既に25件の余震が発生しています。まだ10日間も経過していないのに、2005年のM6.8の約2倍のM4以上地震が発生しています。このことから考えても、房総半島南東沖の三重会合点から続く相模トラフが破壊されて起こる関東大震災が近いのではないでしょうか。

************

N=22504(22685) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では4684(4802)です。

「最新24時間」ではN=328(384)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=141(141)、「神奈川県」はN=200(184) です。「静岡県」は214(205)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=703(712)、「神奈川県」N=898(900)、「静岡県」984(1007)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
27日:1192ーーー0272−−0182−−−0181−−0151
28日:1243ーーー0287−−0191−−−0186−−0162
29日:1215ーーー0278−−0194−−−0178−−0164
30日:1194ーーー0274−−0190−−−0169−−0151
01日:1152ーーー0280−−0178−−−0176−−0147
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0191−−−0175−−0141
04日:1108ーーー0298−−0205−−−0184−−0141
05日:1105ーーー0293−−0214−−−0200−−0141

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
27日:6216ーーー1327−−1082−−−0898−−0694
28日:6198ーーー1338−−1082−−−0889−−0693
29日:6206ーーー1336−−1074−−−0889−−0699
30日:6228ーーー1338−−1082−−−0900−−0705
01日:6149ーーー1347−−1057−−−0906−−0704
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718
04日:5925ーーー1291−−1007−−−0900−−0712
05日:5845ーーー1296−−0984−−−0898−−0703

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「神奈川県」:184→200(増加16)
「埼玉県」:226→244(増加18)
「茨城県」:675→624(減少51)
「栃木県」:456→411(減少45)
「山梨県」:205→223(増加18)
「石川県」:127→111(減少16)
「富山県」:256→232(減少24)
「福島県」:411→373(減少38)
「岩手県」:336→308(減少28)
「鳥取県」:295→268(減少27)
「岡山県」:311→279(減少32)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1007→0984(減少23)
「埼玉県」:1149→1134(減少15)
「茨城県」:2884→2846(増加38)
「栃木県」:1885→1864(減少21)
「長野県」:1999→1949(減少50)
「岐阜県」:1694→1678(減少16)
「石川県」:0971→0951(減少20)
「富山県」:1732→1700(減少32)
「福岡県」:5925→5845(減少80)
「佐賀県」:5928→5844(減少84)
「熊本県」:6506→6416(減少90)
「大分県」:6368→6283(減少85)
「宮崎県」:6512→6431(減少81)

「最新24時間」、「日本全国広域」での減少が大きいです。多分、328という値は、311大地震以降で見ると最小です。しかも、奇妙なことに、「最新7日間」で15以上の減少を示した地域があまり多くありません。基本的に、「西日本」の減少が大きいのですが、全国的に、微小地震の減少が起こっているはずです。
以下、「最新24時間」での昨日07:00との比較です。

「日本全国広域」
本日:328
昨日:384
「日本全国拡大」
本日:324
昨日:381
「北海道」
本日:11
昨日:19
「東日本」
本日:167
昨日:187
「本州中部」
本日:102
昨日:107
「西日本」
本日:154
昨日:183

「北海道」の11はかなり小さい値であり、北海道近辺でかなり大きな地震が、つまり、311の揺れ残りが活動する時期が近づいてきている証しではないでしょうか。

「最新7日間」、「最新30日間」ともに、中部地方から四国・中国地方での15以上の変動を示す地域がかなり減少しています。「大阪府」とか「奈良県」が15以上の変動を示していませんが、このことは、やはり、かなり大きな内陸性の地震が起こりつつあることを示しているはずです。まあ、こちらは切迫しているとは言えないと思いますが。

地震発生が止まっている地域がかなり多くあるようです。例えば
滋賀県南部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=501 )は2015年3回のみ。2004年以来で33件。最新の地震は2016年1月9日 22時49分ごろのものです。

滋賀県北部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=500 )は52件で、2015年11月10日 23時16分ごろが最新。

東京湾( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=477 )は2004年以来で60件。2015年12月26日 23時21分ごろが最新。

2004年以来のデータベースですからおよそ10年間として、33件なら1年に3回、4か月に1回のペースです。52件なら1年に5回ですから、3か月に1回は発生があるのが普通です。「東京湾」の60件は年に6回、2か月に1回のペースですが、既に4回分がパスされているのです。

昨日(10月4日)は熊本地震関連を除いて、次の有感地震が発生しました。

2016年10月4日 6時22分ごろ 釧路沖 3.6 1
2016年10月4日 9時26分ごろ 沖縄本島近海 2.5 1
2016年10月4日 14時45分ごろ 岐阜県美濃中西部 1.6 1
2016年10月4日 18時04分ごろ 日向灘 3.2 1
2016年10月4日 23時01分ごろ 父島近海 5.5 2

沖縄、北海道での地震が続いています。日向灘での地震は2月・3月・5月・6月が各1回、7月・8月が各3回でした。10月の九州での地震はこの日向灘の地震だけで2件発生しています。

関東地方の陸域での地震発生が昨日もありませんでした。

本日、M5以上の大きな地震発生が日本付近である可能性がかなり高いと思います。九州の陸域を除いた全国で、陸域の大きな地震発生が近づいてきていると思います。

世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、09:30で12件の発生数です。この数はかなり小さい方で、世界で見ると、大きな地震が発生する可能性が高いと思います。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M7/ で表示される最新のM7以上地震が9月1日の次のものであり、既に1か月が経過しているので、M7地震の発生がそろそろ起こるころです。更に、M8規模の地震も、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M8/ で表示される最新のものが昨年9月ですから、そろそろのはずです。

2016年10月05日09時40分 武田信弘 

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c295

   

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