37. アベノモックス[114] g0GDeINtg4KDYoNOg1g= 2015年12月08日 01:25:27 : 33uFf790yM : C2vgdgFiHiQ[1]
>海外ではそうした公報を「通信社」が配信していますが、マスコミはそのあとに、さまざまな視点で吟味し、自分たちの意見を加えて独自のニュースにしています。
>ところが日本のマスコミは、ジャーナリズムではなく単なる“政府公報係”です。
上の文章は下記引用より。
視聴者の会の広告を報道機関が実施すれば、大本営発表さえあればいいことになる。
戦前日本に戻したいわけですよ、連中は。
岸井も会への文句を多事総論で言えばいい。
岸井・膳場の衆参同日選スペシャル、やりますよね。
来年4月に改変して広瀬隆MCによる、こんなモノいらない「原発」、特集「福島原発事故の真相と健康被害」、多事総論「サル以下」なども見てみたいですが。
http://diamond.jp/articles/-/78537
古賀 いま安倍政権に媚びへつらっていないのは、TBSの『NEWS23』『報道特集』『サンデーモーニング』くらいです。この3つの番組だけはかなり自由にやっていますが、いまのマスコミは本当にヒドイ。
広瀬 そう思います。目の前の原発再稼働の強行や、国民の意志に反したもろもろの政策が横行する問題の究極は、全部大手の新聞・テレビのマスコミに責任があると思います。
日本のマスコミは“政府公報係”
古賀 東日本大震災が発生した日、当時の東電会長・勝俣恒久さんはマスコミを連れて中国に大名旅行に行っていました。電力会社とマスコミがグルだったんですよ。
電力会社との癒着を知られたくなかったマスコミは、旅行のことを知られたくなかった。だから、勝俣さんが中国に行っていたことが、なかなか表に出てきませんでした。
(略)
広瀬 記者クラブは、本当に気持ちの悪い世界ですね。私もある問題で中に入ったことがあるのですが、こんなことで記事ができるのか、とあきれました。
海外ではそうした公報を「通信社」が配信していますが、マスコミはそのあとに、さまざまな視点で吟味し、自分たちの意見を加えて独自のニュースにしています。
ところが日本のマスコミは、ジャーナリズムではなく単なる“政府公報係”です。
古賀 役所から資料のコピーをもらうだけで、基本的に取材コストはかからない。資料のコピー代でさえ役所が払ってくれます。出費がないから、日本の大手マスコミは異様に給料が高いんです。
定年まで問題さえ起こさずに働いていれば、どんどん給料は上がりますし、運のいい人はそこから系列会社の役員などになります。天下りですね。だから、ヌクヌクした世界から抜けたくないのです。
広瀬 ジャーナリズムではないですね。朝日新聞のトップが安倍政権にあんなに媚びへつらったら、現場は安倍政権を批判するような記事を書けないでしょう。書いて問題を起こしても、社長が助けてくれないような会社では困る。
みんな会社の中で生きていこうと思っているので、ストレートな記事は書かなくなる。仮に書いたら飛ばされる。私の知り合いのまともな記者が、何人も飛ばされました。いまは何も書けないでしょう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/599.html#c37